関西実業団ディスタンストライアル2021結果

2021年12月11日に関西実業団ディスタンストライアルが行われました。

この記事では結果と感想について書いています。

 

関西実業団ディスタンストライアル2021結果

女子5000m

1組

1位 16:06.88 前田梨乃(豊田自動織機)

2位 16:08.84 中尾有梨沙(メモリード)

3位 16:08.91 瀬川帆夏(シスメックス)

4位 16:12.13 加藤美咲(ダイソー)

5位 16:12.97 相原美咲(ダイソー)

6位 16:14.59 藤田正由加(ルートインホテルズ)

7位 16:14.60 川村楓(岩谷産業)

8位 16:15.22 津野優(ノーリツ)

9位 16:15.99 土井葉月(JP日本郵政グループ)

10位 16:16.53 古原夏音(大阪芸術大学)

11位 16:29.66 平村古都(ダイソー)

12位 16:32.50 松下茉由(肥後銀行)

13位 16:33.55 藤村晶菜(ノーリツ)

14位 16:37.65 藤村晴菜(ノーリツ)

15位 16:38.20 沼田未知(豊田自動織機)

16位 16:38.92 北脇亮子(シスメックス)

17位 16:55.08 川上さくら(ノーリツ)

18位 16:55.85 北村遥(肥後銀行)

19位 17:20.61 平野文珠(ノーリツ)

20位 18:01.86 堤好伽(肥後銀行)

2組

1位 15:44.05 松田杏奈(デンソー)

2位 15:46.50 清水萌(ワコール)

3位 15:46.78 山中柚乃(愛媛銀行)

4位 15:48.06 樺沢和佳奈(資生堂)

5位 15:58.14 菅田雅香(JP日本郵政グループ)

6位 15:58.34 松本夢佳(デンソー)

7位 16:05.83 荻野実夕(ヤマダホールディングス)

8位 16:07.27 北川星瑠(大阪芸術大学)

9位 16:07.88 白石由佳子(ユニバーサルエンターテインメント)

10位 16:08.33 高野鈴菜(肥後銀行)

11位 16:08.58 堀江美里(シスメックス)

12位 16:09.80 坂本ちほ(ルートインホテルズ)

13位 16:12.91 木之下沙椰(資生堂)

14位 16:17.19 鳴瀧ほのか(シスメックス)

15位 16:18.37 平井見季(肥後銀行)

16位 16:21.04 小泉直子(デンソー)

17位 16:24.00 小林舞妃留(大阪学院大学)

18位 16:54.49 豊田由希(愛媛銀行)

 

山中柚乃選手がずっと先頭を走っての自己ベストでした。

ラスト1週で抜かれましたが、内容は1番良かったです。

 

クイーンズ駅伝で6区を区間上位で走った2人が1位2位に入っています。

清水萌選手は自己ベストを約20秒更新です。

 

女子10000m

1位 30:45.21 不破聖衣来(拓殖大学)※日本歴代2位

2位 31:52.43 佐藤成葉(資生堂)

3位 32:34.45 西谷沙綾(ルートインホテルズ)

4位 32:38.75 棚池穂乃香(大塚製薬)

5位 32:42.48 荘司麻衣(ユニクロ)

6位 32:42.63 太田琴菜(JP日本郵政グループ)

7位 32:43.20 竹本香奈子(ダイハツ)

8位 32:44.42 渡邉桃子(天満屋)

9位 32:46.81 大東優奈(天満屋)

10位 33:01.15 水口瞳(ユニクロ)

11位 33:03.43 枚田茉優(ワコール)

12位 33:07.86 長濱夕海香(ニトリ)

13位 33:17.51 山本明日香(エディオン)

14位 33:21.98 西川真由(スターツ)

15位 33:24.68 尾方星華(ユニクロ)

16位 33:26.74 関谷夏希(大東文化大学)

17位 33:55.03 西田留衣(肥後銀行)

18位 34:19.61 杉浦穂乃加(ニトリ)

19位 34:19.91 儀藤優花(肥後銀行)

20位 34:20.05 矢尾桃子(関西外国語大学)

21位 34:32.65 大塚英梨子(キヤノン)

22位 35:32.39 室伏香音(大阪学院大学)

 

不破聖衣来選手が日本歴代2位の記録を出しています。

日本学生記録、U20日本記録でもあります。

そして、ユージーン世界陸上の参加標準記録を突破しました。

 

スタートからずっと先頭を走っての記録なので凄すぎます。

後半の5000mを15分14秒で走っています。

初めての10000mだったので、ペース配分は難しかったと思います。

日本記録更新も見えるような内容でした。

 

5000mの方も狙っていくんでしょうか。

ベストタイムは15分20秒で、まだ世界陸上の参加標準記録は突破していません。

今の実力であれば、出場すれば14分台も期待できます。

 

2位の佐藤成葉選手は初めての31分台でした。

初めから不破選手には付いていかずに、マイペースでずっと走っていました。

ずっと前を走っての記録なので、素晴らしいと思います。