2021年7月30日から東京オリンピックの陸上が始まります。
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東京オリンピックの陸上は2021年7月30日~8月8日まで行われます。 この記事では日程と出場する日本人選手についてまとめています。 注目ポイントについても書いています。
この記事では長距離を中心に日本人選手の順位予想をしています。
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出場する日本人選手
田中希実、卜部蘭
女子1500mはオリンピックで初めて日本人選手が出場することになります。
予選は3組で6着+6人の24人が準決勝に進むことができます。
田中希実選手の自己ベストは出場選手の中で25番目くらいだと思います。
しかし、田中選手はまだまだ記録を更新していける実力があると思うので、通過するだろうと予想しています。
スローペースの組に入ってしまうと、通過の可能性は低くなってしまうので、初めのペースは要チェックです。
決勝進出はかなり厳しいと思います。
速い組に入って、日本記録更新が必要になってくると思います。
出場する日本人選手
田中希実、廣中璃梨佳、萩谷楓
ドーハ世界陸上では田中希実選手が決勝に進みました。
この時は着順ではなくタイムでの通過でした。
今回も着順での通過は難しく、通過するならタイムでの通過だと予想しています。
リオオリンピックでの上原美幸選手のような積極的な走りをして欲しいです。
スローペースでずっと後ろにいてもノーチャンスです。
日本では圧倒的なラストスパートの速さの田中希実選手でも、世界大会では勝てないでしょう。
田中希実選手か廣中璃梨佳選手のどちらかは決勝に進むと予想しています。
できれば14分台のレースを見たいです。
出場する日本人選手
新谷仁美、廣中璃梨佳、安藤友香
新谷仁美選手が入賞できるかに注目しています。
私は5割くらいは入賞できそうだと思っています。
強い外国人選手はエチオピアとケニアの6選手、シファン・ハッサン選手とカルキダン・ゲザヘグネ選手です。
この8人は格上で、アメリカの3選手が互角くらいかなと見ています。
出場する日本人選手
山中柚乃
予選を通過するには日本記録よりも速い9分30秒切りが必要になってくると思います。
予選通過は難しいと思いますが、自己ベスト更新で日本記録にどんどん近づいていって欲しいです。
出場する日本人選手
前田穂南、鈴木亜由子、一山麻緒
強い外国人選手はエチオピアとケニアの6選手とイスラエルのサルペーター選手です。
今回はバーレーンの選手は上位に入って来ないと予想しています。
日本人選手は1人入賞と予想しています。
1番可能性が高いのは前田穂南選手です。
暑さに強く、終盤も粘り強く走れるので、入賞できると思います。
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出場する日本人選手
松枝博輝、坂東悠汰
日本人選手の予選通過は難しいと思います。
ペースが速くならないと思うので、好タイムも難しいです。
出場する日本人選手
相澤晃、伊藤達彦
日本人選手の入賞は難しいと思います。
愛三工業所属のロジャース・ケモイ選手も出場予定です。
ケモイ選手はメダル候補です。
出場する日本人選手
三浦龍司、山口浩勢、青木涼真
予選通過のボーダーラインは8分20秒くらいだと予想しています。
三浦龍司選手が自己ベストに近いタイムで走ることができれば、予選を通過できると思います。
山口浩勢選手と青木涼真選手も可能性があると思います。
決勝は日本記録更新できるかに注目です。
入賞するには8分10秒切りが必要になってくると思います。
三浦選手と強い外国人選手との対決が楽しみです。
出場する日本人選手
中村匠吾、服部勇馬、大迫傑
男子マラソンは強い外国人選手が多いです。
ケニアやエチオピアの他にも、ウガンダやエリトリアの選手が強いです。
他にもトルコのオズビレン選手、ベルギーのアブディ選手、タンザニアのゲイ選手、ノルウエーのモーエン選手、アメリカのラップ選手、バーレーンのエラバッシ選手は実績があります。
日本人選手の最上位は中村匠吾選手だと予想します。
暑さに強いのと終盤で切り替えられるスピードがあります。
初マラソンの時に疲れながらも、ラスト1kmで切り替えて2分58秒で走っていました。
日本人選手が誰か1人入賞できる確率は5割くらいだと見ています。
強い選手が多いので、上位に入るのは難しいと思います。
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出場する日本人選手
多田修平、山縣亮太、小池祐貴
決勝に進めるかがポイントになってきますが、私は2割くらいだと見ています。
日本選手権は多田修平選手が優勝しましたが、東京オリンピックでは山縣亮太選手が日本人最上位になると予想しています。
出場する日本人選手
泉谷駿介、金井大旺、高山峻野
泉谷駿介選手と金井大旺選手のどちらかは決勝に進むと予想しています。
メダルも狙える位置にいると思います。
出場する日本人選手
橋岡優輝、津波響樹、城山正太郎
橋岡優輝選手はドーハ世界陸上に続いての入賞はできると予想しています。
上手くハマればメダルもいけると思います。
出場する日本人選手
山西利和、池田向希、高橋英輝
陸上で最も金メダル獲得の可能性が高い種目だと思います。
ドーハ世界陸上で金メダル獲得の山西利和選手は優勝候補です。
出場する日本人選手
川野将虎、丸尾知司、勝木隼人
男子50km競歩もメダル獲得の可能性が高いと思います。
出場する日本人選手
岡田久美子、藤井菜々子、河添香織
岡田久美子選手と藤井菜々子選手は入賞候補です。
ドーハ世界陸上ではダブル入賞でしたが、今回もあると思います。
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三浦龍司選手の進化が止まりませんね。
まだ余裕が有りそうだったので、決勝でも日本記録の更新があるかもしれません。
(年齢的にも疲労回復は早いと思います)
もしそうなれば、メダルの可能性もあると思います。
ちなみに、前回リオ五輪の銅メダリストのタイムは 8分11秒だったので、予選のタイムだとリオ五輪では銅メダル相当です。
三浦龍司選手は衝撃的な走りでした。
決勝も高確率で日本記録が出ると思います。
今回は好記録が続出しているので、メダルラインは8分5秒を切ってくるのではないかと予想しています。
このラインでも三浦選手の進化を考慮すると、可能なタイムだと思います。
3分台まであと2秒に迫る田中希実選手の日本記録更新、三浦龍司選手のスタートから積極的なレースでの7位入賞、トレードマークの帽子を脱ぎ捨て レジェンド福士加代子選手の日本記録を更新した廣中璃梨佳選手。
陸上・中長距離界にとっては、少なからず歴史的な一日だったと思います。
*それにしても、あと一周の勝負所で まともに転倒しながら 最後は一気にゴボウ抜きして1着でゴールしたハッサン選手は 異次元過ぎますね。
次々と日本記録が更新されていきますね。
見ていて楽しいです。
ハッサン選手の転倒しながらのゴボウ抜きはすごすぎました。
夜に行われた5000mでも圧倒的な強さでの優勝でした。
三浦選手は快挙だけど、「2本目」を最近経験してない事が若干のキレを欠いた原因な気はしました。本人が悔しがっていたようにメダルはいけたかもですね。
「オリンピックの2本目」に合わせられる調整力はまだ無かった。
金さんが解説で言ってましたが、序盤から引っ張っても良いはずなんですよね。絶好調なら、速いリズムに持ち込んで、振り落として、キックを活かせない展開にして、そこからさらにペースアップ出来る。
予選で「出しきった」疲れはあったかもですね。予選で完勝したケニア選手が銅メダル取ったことや、自己記録劣る選手に先着されてしまったことも悔しがる要因かもしれません。
「2本目」に、合わせられる調整力身につければ鬼に金棒でしょうか。そのための高い授業料を払ったと思えば良いでしょうね。
ただ、個人的には簡単には3年後はいかない気もします。大先輩の岩水氏も24才で日本記録、世界11位樹立して、大いに未来を嘱望されながらもそこがキャリアハイで終わってしまった。大記録の後は普通に考える以上に調整難しい。
現状に満足しない室伏教授級のメンタル、探求心が三浦選手にあることを期待して3年後を待ちたいですね。
三浦選手は現在 順大の2年生と言う事で、在学中は駅伝でチームの主力として走ると思いますが、それが果たして 3年後 本職の3000障害にどの様な影響があるのか?です。
出雲の短距離だけならともかく、箱根の2区や5区などの過酷な区間のエントリーも考えられるので、そうなれば 様々なリスクは多いと思います。
確かに三浦選手の駅伝の影響は気になります。
田母神一喜選手や河村一輝選手のようにプラスに働いてほしいです。
箱根2区と5区はないと思います。
候補選手もいますからね。
1・3・6区のどこかだと予想しています。
三浦選手でもスローペースだと厳しい展開だったと思います。
予選の疲れもあったかもしれません。
次回からは強い外国人選手のように温存する作戦を考えてもいいと思います。
ケニアのキゲン選手は予選では全力ではなかったと思います。
今の3000m障害は全体的にレベルが上っているので、三浦選手も上がっていきそうな気がします。
レース後のインタビューではかなり悔しそうだったので、パリオリンピックではメダル候補になっていて欲しいです。
廣中選手はおそらく、ラドクリフのように一定のハイペースで押しまくるスタイルが究極型に思えます。どれだけの人が判断してるかは解りませんが、トラックでは潜在能力を発揮しきれないスタイルには見えました。スピードなら、1500の小林さんの方があったかもしれません。
ロードでは恐らく、新谷選手と双璧と思われます。3年後までは、5㌔~10マイルロード、ハーフマラソン辺りの賞金レースで勝負勘磨いて、パリ後の早い時期にマラソンに挑戦してほしいです。
三浦選手も、同様に3000SCだけでなくて、1500、3000、5000、クロカン等で実力養成して3年後は1番輝くメダルを取ってほしいですね。
怪我無く練習積めたら、7分台もあるかもしれません。箱根は、3区1択で良いと思います。調整に負担のかかる6区、失敗許されない1区で消耗してトラックに影響出てほしくないですからね。
3年後には小林成さんにもトラックに絡んできてほしいですね。5000㍍14分台なら、すぐにでも出してしまいそうです。廣中さんを脅かしてほしいですね。
廣中璃梨佳選手と小林成美選手はマラソンで力を発揮するタイプだと思います。
国内マラソンで2時間20分を切ってくると予想しています。
三浦龍司選手は他の種目もどんどん記録更新していきそうですよね。
1500mで参加標準記録を突破できるくらいじゃないと、3000m障害でメダル獲得は難しいと思います。
三浦選手のポテンシャルは恐らく歴代でも最高。練習をしっかり積んだなら1500㍍を3分30秒前後で走っても不思議では無い気がします。
女子1500㍍の田中選手が不可能と思われた3分台を出したので、三浦選手がどんな記録出しても驚かないですよね。ただ、それをしようと思ったら駅伝用の練習が足枷になる可能性があるとは思いますが。順大陣営の英断に期待したいです。
『駅伝が足枷になる?』は昔から色々と言われてますが、やはり駅伝は人気があって TV中継も頻繁にあって数字も取れて 学校や企業などのPRには持って来いなので、中距離や3障に適性が有る有望選手が 仮に足枷になるって分かっていたとしても 結局 走らざるを得ない状況も多いと思います。
例えば箱根なんて、今から100年も前に『世界に通用する長距離ランナーを育成する』と言う目的で創設されて 今でもほとんど同じスタイルで毎年開催されてる訳ですが…
選手強化の為に とにかく只管過酷な長い距離を走ると言う いかにも大昔の根性論的発想で、選手強化の観点だけで考えれば 必ずしも今の時代にマッチしていると思えません。
田中選手の場合は 肩書きは実業団選手ですが、基本 父親コーチとのマンツーマン指導で、他の選手に比べて駅伝を走る機会は圧倒的に少ないので、それが今回の好結果に繋がっているのかもしれません。
三浦選手も 今後の駅伝エントリーに関しては、ご指摘の通り順大陣営がどう考えるか?が大きいと思います。
田中希実選手が、ついに3分台に突入して見事決勝に進出しました。
まさか日本選手がオリンピックの1500mでこれだけの走りをするとは… とにかく衝撃的でした。
スタートはやや出遅れてしまいましたが、いいタイミングでインコースが空いたので そこから上手く前に出て、そのまま思い切って行ききってしまったのが 結果的に良かったと思います。
レース後はかなり疲労が有ったみたいですが…
とにかく 今大会の田中選手は、周囲の予想をことごとく超える走りをしているので、決勝でも凄いレースが見れるかもしれません。
*先日の三浦選手の時もそうでしたが、解説の金哲彦さんは連日絶叫してますね(^^)
普通にいけばスローになる確率大だから、展開次第で棚ぼたで入賞ワンチャンあるかも。
ラスト一周前に集団バラけてると面白い。着順で入ってるから、疲れが残ってなければ可能性あるのでは?
やはり 疲労回復が一番のポイントになってくると思いますが、自国開催なので 酸素カプセルなどの設備も簡単に使用できる状況にあると思うので、上手く地の利を活かしてほしいです。
(結果論になりますが、5000mをパスして1500mだけに絞っていたら… と、つい考えてしまいます)
恐らく?こういう状況想定して、4月から
800~5000を連戦し続けていたと思う。
そこで培った力が発揮されると思えば良いと思います。ダメージは意外に無いかも?
ただ、ベストdistanceは1500~3000㍍で5000は長過ぎるかもですね。今後は1500~3000を主戦場にして欲しいですね。
あまり触れられてないけど、田中選手はハッサンも獲れなかったU20世界王者ですからね。今回の偉業も違和感は無いのですよね。
衝撃的なレースでしたね。
このレースは絶叫解説が正解だと思います(笑)
そうじゃないとこの記録のスゴさは伝わりません。
決勝もスゴイレースになると思います。
金さんをさらに絶叫させて欲しいです(笑)
たぶん増田明美さんだったら、この様なレースでも 強引に細かすぎる情報をブッ込んできて かなりイラッとしたと思うので、金さんで正解だったと思います(笑)
信州絡みで強引に。長野オリンピックの時に里谷多英が金メダル獲ったときに
「やったー!!多英スゴイ!!!」
と大絶叫した解説者以来の絶叫型解説者に金さんはなりましたね。
増田さんに取って代わりそうですね。
遥かな時を経て、長野オリンピック解説が、夏のオリンピックに降臨しましたね。
金さんいいよねー!
さすがに1500mはブッ込む時間がないでしょう(笑)
一山さんは8位でした。前田さんは残念でした。これからは賞金レースに行くべきです。鈴木さんは体をゆするので無理です。
一山選手は良かったですね。
また海外のレースにも出場していってほしいです。
田中希実選手は準決勝に続いての3分台で、見事8位に入賞しました。
レース後のインタビューなどを見ていても、この結果に一番驚いているのは田中選手自身かもしれませんね。
次回の世陸&パリでは、メダルが具体的にイメージ出来て来るかもしれません。
ハッサン選手は序盤から先頭に立ちましたが、やはり余裕が無かったのかもしれません。
10000mも厳しいかもしれません。
田中希実選手の入賞は驚きました。
インタビューでは冷静に分析できているように感じました。
ハッサン選手はスローペースよりは勝率が高いという判断だったと思います。
スローペースでも同じ順位だったかもしれません。
10000mも強かったですね。
女子10000mは、ハッサン選手がスパート勝負に持ち込むために 最後まで徹底的に足を溜める作戦に出て、結局 最後のスパート勝負に勝って2冠達成となりました。
中盤からギデイ選手が先頭に立つて最後まで引っ張り続けましたが…
途中から 後ろに付いたハッサン選手に 何回か前に出る様に指示してましたが、ハッサン選手は 完全無視?して 一度も前に行きませんでした。
廣中璃梨佳選手は31分00秒のPBで7位入賞でしたが、5000mの走りを見ても 今の廣中選手の実力なら イメージ出来たと思います。
今後は、いつマラソンを走るのか?が注目です。
男子の1500mでは、エルゲルージ選手の世界記録に迫る好タイムでの決着と言う事で、またしても金さんが絶叫してました(笑)
10000mだとハッサン選手が1番スピードがあるでしょうね。
ギデイ選手が勝つには終盤までに離すしかなかったと思います。
廣中選手のマラソンはパリオリンピックに合わせてくるんじゃないでしょうか。
かなり向いていると思うので、早めに挑戦してほしいです。
男子1500mはスローペースで好タイムが出るとは思っていなかったんだと思います。
予想外の好タイムに絶叫してしまった感じでしょうか(笑)
女子マラソンは、持ちタイムで見ても予想通りと言ったところでしょうか?
レース内容は、暑さだけでなく湿度も関係して 正にサバイバルで、レースとしての面白みはほとんど無かった感じです。
鈴木亜由子選手と前田穂南選手は状態が万全ではなかったですね。
ところで、前夜にスタート時刻が1時間前倒しが決定して 一山麻緒選手などは就寝後の事だったそうですが…
時間にシビアな日本人の感覚からしたら まず絶対に有り得ない話だと思いますが、やはり世界基準で考えたら許容範囲で、その程度でいちいち気にしていたら 世界では戦えないって事かもしれないですね。
今回以上の激悪条件で21分台で、走ってしまった高橋尚子はやはり異次元、イレギュラーな存在だということが、明確に証明された。
いまだに98バンコク事件を超える日本人は出てこないなー。日本の復権は遠い。
予想とは違ったことが多かったです。
ブリジット・コスゲイ選手が優勝すると思ってましたし、モリー・サイデル選手の銅メダルは予想外です。
前田穂南選手はかなり状態が悪そうでした。
他にも有力選手で悪かった選手が多かったです。
札幌はかなり暑かったみたいです。
予報を見て慌てて変更したんだと思います。
ハプニングへの対応能力も、こういう時には大事になってきます。
廣中選手の7位入賞は、現在のアフリカ独壇場ではメダル級の快挙。
ただ、フォームが負担ありそうでもあるので、連投がキツそう。
14分台2本走った5000㍍走らなければ、もっとタイムを短縮して日本記録辺りで走っていた可能性もある?
それなら4位辺りにはなっていた。
来年の世陸に出るなら、10000㍍一本に絞って、海外の試合で日本記録大幅更新を狙ってみてはと思う。本番で30分少しならメダルも狙える。長い距離にいけばいくほど、力を発揮しそうで楽しみ。廣中選手なら怪我無ければ29分台も夢ではない?
チーム事情で駅伝あるから、記録向上に向けてその辺りの兼ね合いの問題はありそう。出来れば1月の都道府県は回避して、12月からはトラック練習に専念してほしいけど。その辺りの問題は三浦選手と似ているかも?
廣中選手は5000mを走っていなければ、タイムはもう少し速かったと思います。
もう日本記録に近いタイムは出せる力があると思います。
都道府県対抗駅伝は本人も出たいでしょうから、出場することになると思います。
田中希実選手も出場すると思います。
男子マラソンは、キプチョゲ選手が 早朝スタート、高温多湿、ペースメーカー無し、年齢などの不安要素が多い中で、どの様なレースをするのか?に注目してましたが、全く心配無用の圧勝劇でした。
30km地点で給水後、一息ついてからスパートして集団から抜け出して そのまま独走状態でゴールしましたが、全体的にジョギング感覚で8割くらいの力で走っている感じでした。
日本選手は大迫傑選手が6位入賞でしたが…
粘って6位に上がってから 前に4人の集団がいましたが、これに追い付けばメダルも有るかも?と期待しましたが、なかなか縮まりませんでした。
中村匠吾選手は、やはりケガの影響が長引いて調整不足だったみたいです。
今シーズンは菅平で何回か目撃しましたが、全てラフな格好でのジョグだけだったので スタートラインに立てるのかな?とも思いました。
暑さに強かっただけに残念です。
服部勇馬選手は、途中何らかのアクシデントが有ったのかもしれません。
集団から離れた後 何とか粘ってましたが、その後は一気に遅れました。
キプチョゲ選手は仕上げてきていました。
レベルが全然違いました。
余力たっぷりといった感じでしたね。
大迫傑選手は安定して強いですね。
力を出し切れたと思います。
中村匠吾選手は明らかに状態が悪そうでした。
暑さに強く終盤に強いので、期待していましたが残念です。
服部勇馬選手は思い熱中症だったようです。
今は回復したようで良かったです。