富士山女子駅伝2020全チーム順位予想!優勝候補と注目選手は?

2020年12月30日に全日本大学女子選抜駅伝競走大会(富士山女子駅伝)が行われます。

この記事では全チームの順位予想と上位予想チームの戦力分析をしています。

 

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富士山女子駅伝2020の概要

開催日:2020年12月30日

スタート時間:10時00分

テレビ放送:フジテレビ系列で9時50分~

 

区間距離(前回と同じ)

1区:4.1km

2区:6.8km

3区:3.3km

4区:4.4km

5区:10.5km

6区:6.0km

7区:8.3km

合計:43.4km

 

前回の結果

富士山女子駅伝2020出場校一覧

第38回全日本大学女子駅伝上位12校

1,名城大学

2,大東文化大学

3,日本体育大学

4,立命館大学

5,関西大学

6,大阪学院大学

7,城西大学

8,松山大学

9,拓殖大学

10,京都産業大学

11,順天堂大学

12,京都光華女子大学

 

5000m上位7名記録の上位10校

13,大阪芸術大学

14,東洋大学

15,佛教大学

16,東京農業大学

17,福岡大学

18,関西外国語大学

19,玉川大学

20,神戸学院大学

21,中央大学

22,東北福祉大学

 

※今回は選抜チームはありません。

 

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富士山女子駅伝2020順位予想

優勝 名城大学

2位 大東文化大学

3位 日本体育大学

4位 立命館大学

5位 大阪学院大学

6位 城西大学

7位 関西大学

8位 順天堂大学

9位 京都産業大学

10位 松山大学

11位 拓殖大学

12位 東洋大学

13位 大阪芸術大学

14位 佛教大学

15位 福岡大学

16位 京都光華女子大学

17位 東京農業大学

18位 東北福祉大学

19位 関西外国語大学

20位 中央大学

21位 玉川大学

22位 神戸学院大学

上位予想チームの戦力分析

名城大学

2連覇中ですが、今回も優勝候補です。

全日本大学女子駅伝では3分弱の差をつけての圧勝でした。

全日本大学女子駅伝の6人のメンバーの他にも鴨志田海来選手や荒井優奈選手も力があります。

富士山女子駅伝も2分以上の差がつく可能性が高いです。

7区間のうち、区間賞が4人、区間3位以内が3人くらいの戦力です。

 

大東文化大学

富士山女子駅伝でも大学院生の関谷夏希選手がエントリーしています。

しかし、日本選手権で途中棄権しているので、調子に不安があります。

他にも鈴木優花選手と秋山祐妃選手が日本選手権の成績が良くなかったです。

鈴木優花選手は7区で区間賞・2位という実績があり、今回も区間賞候補です。

全日本大学女子駅伝の時と同じようにアンカーで逆転2位という展開の可能性も高いと思います。

 

日本体育大学

全日本大学女子駅伝は3位でしたが、欠場していた工藤杏華選手が加わればさらに強くなります。

注目選手はルーキーの栗原泉選手と保坂晴子選手です。

前回は赤堀かりん選手が1区3位の好スタートでした。

赤堀選手は全日本大学女子駅伝で4区2位だったので、今回も好スタートを切れそうです。

 

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立命館大学

全日本大学女子駅伝で欠場していた御﨑舞選手・吉薗栞選手・高安結衣選手が何人走るかがポイントになってきます。

2人以上走ることができれば、3位以内の可能性が高くなってきます。

注目選手は全日本大学女子駅伝1区区間賞の飛田凜香選手です。

 

大阪学院大学

野崎光選手の出来が総合順位に大きく影響しそうです。

前回は7区6位でした。

7区で好走した実績は大きいのですが、全日本大学女子駅伝で5区16位だったのが気になります。

 

城西大学

全日本大学女子駅伝では全体的に微妙な成績でした。

注目選手は前回5区3位の福嶋摩耶選手です。

全日本大学女子駅伝では5区7位と良くなかったです。

 

関西大学

過去3年の成績が20位・12位・18位とかなり悪いです。

前回は1区で21位と大きく遅れたので、今回は今シーズン好調の小杉真生選手で好スタートを切りたいです。

2区予想の柳谷日菜選手は区間上位が期待できます。

 

順天堂大学

前回9位のメンバーが全員走りそうです。

白石由佳子選手は前回7区8位、全日本大学女子駅伝では5区10位でした。

5区には前回11位、全日本大学女子駅伝では3区5位だった松本奈々選手がいます。

全員経験者+主力が期待できるので、全日本大学女子駅伝の11位から予想順位を上げています。

 

京都産業大学

6年連続で8位に入っているので評価を上げています。

全日本大学女子駅伝では大きく遅れずにつないでいました。

チームエントリーは全員3年生以下・1年生が6人という若いチームです。

 

松山大学

過去3年の成績は9位・14位・11位と良くない結果が続いています。

全日本大学女子駅伝では小松優衣選手以外は全体的に良くなかったです。

最近の悪い流れを変えられるかが見どころです。

 

拓殖大学

チームエントリーは4年生が1人・3年生が1人の若いチームです。

前回1区2位の佐野英里佳選手は今回は5区を走ると予想しています。

前回の初出場19位より大幅に順位を上げそうです。

 

東洋大学

注目選手は前回7区区間賞の田浦英理歌選手です。

前回は7人抜きでしたが、今回もアンカーで大きく順位を上げそうです。

鈴木優花選手との区間賞対決が楽しみです。

 

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他の駅伝の予想記事紹介

2020年12月20日

全国高校駅伝

 

2021年1月1日

ニューイヤー駅伝

 

2021年1月2日・3日

箱根駅伝

 

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【管理人】はりくぶ

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  • 優勝候補筆頭の名城大は 杜の都を走った6名全員が起用されたので ほぼベストオーダーで…
    特に1区、2区に主力を起用してきたので 2区終了時点で2位のチームにどれだけ差を付けるか?が一つのポイントだと思います。
    (最低でも10秒以上)

    ただ 仮に10秒差未満でも3区以降も戦力的には圧倒的に有利だと思いますが…
    焦りなども出ると思うので、優勝するにしても 苦戦する事も考えられると思います。

    逆に名城大以外のチームは、とにかく序盤の流れが大事で、常に名城大の選手の姿がハッキリと確認出来る位置でレースが出来るか?がポイントだと思います。

    • 出遅れても名城大学が圧倒的有利だと思います。
      名城大学はベストオーダーですが、他の大学は有力選手の欠場が多いのが残念です。