２０１９年１１月２４日に行われる第３９回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)の区間エントリーが発表されました。
この記事では全チームの順位予想と区間エントリーの感想について書いています。
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※シード権は８位まで
優勝 パナソニック
２位 ワコール
３位 豊田自動織機
４位 天満屋
５位 資生堂
６位 ヤマダ電機
７位 第一生命グループ
８位 ダイハツ
９位 積水化学
１０位 京セラ
１１位 JP日本郵政グループ
１２位 ユニバーサルエンターテインメント
１３位 三井住友海上
１４位 九電工
１５位 デンソー
１６位 ルートインホテルズ
１７位 エディオン
１８位 大塚製薬
１９位 日立
２０位 スターツ
２１位 肥後銀行
２２位 ユニクロ
区間エントリー発表前の順位予想はこちら
２年連続１区区間賞の森田香織選手が５区なのは意外でした。
中村優希選手がアンカーなのも意外です。
ルーキーに優勝候補のアンカーを任せるということは絶好調なんでしょう。
５区・６区に少し不安がありますが、４区までは非常に強いです。
ベストオーダーだと思います。
４区が弱いので、ここを上手く耐えれば優勝が見えてきます。
５区の安藤友香選手がパナソニックまで１５秒差まで詰めるのが１番面白い展開だと思います。
６区はパナソニックより少し強いと思います。
１・３・４区は強いので、２・５・６区次第です。
川口桃佳選手はトラックの5000mではコンスタントに好タイムを出していましたが、長距離区間を走るとどうなるのか楽しみです。
豊田自動織機が優勝するには４区終了時点でトップになっていないと難しいと思います。
１区で３０秒以上遅れなければクイーンズ８は大丈夫だと思います。
谷本観月選手は１１月１６日の記録会のタイムが良くないので少し不安です。
３区の前田穂南選手と６区の小原怜選手は記録会のタイムも良かったので期待できます。
木村友香選手が１区に配置できたのは良かったです。
３区の高島由香選手と４区のダンカン・メリッサ選手はプリンセス駅伝より調子を上げてくると予想しています。
あとは５区の田中華絵選手が無難につなぐことができれば、クイーンズ８入りの可能性が高いです。
田﨑優理選手の欠場は戦力ダウンです。
１・３区が安定感のある選手なので、大きく崩れる可能性は低いです。
不安だった１区に出水田眞紀選手を配置したことで、大きく遅れる可能性は低くなりました。
田中智美選手がエントリーされているのも好材料です。
あとは３区の上原美幸選手次第です。
３区以外は前回と配置を変えてきました。
上手くいった前回と比べてどうなるのか気になります。
３区の松田瑞生選手はマラソンのファイナルチャレンジに向けて、好走できるのか注目しています。
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良いオーダーなので、区間エントリー発表前より予想順位が上がっています。
３区までで上位に入っておきたいオーダーです。
山ノ内みなみ選手は２区なので、調子が良くなさそうです。
プリンセス駅伝で好走した３人が１・３・５区に配置されています。
鍋島莉奈選手の欠場は大幅な戦力ダウンです。
廣中璃梨佳選手は１区区間賞候補です。
１・３区以外で区間上位で走れそうな選手がいないので、クイーンズ８入りは難しそうです。
鷲見梓沙選手の欠場は戦力ダウンです。
猿見田裕香選手と和久夢来選手はプリンセス駅伝では良くなかったんですが、どこまで上げてこれるかで総合順位が大きく変わってきます。
岡本春美選手が３区に配置されているので、調子が上がってきているんでしょう。
加藤岬選手の欠場は戦力ダウンです。
森林未来選手と矢田みくに選手が欠場なので、戦力が大幅ダウンです。
ルーキーの小笠原朱里選手が３区に配置されています。
主力の藤田正由加選手と加藤海音選手の調子が戻らなかったというオーダーに見えます。
プリンセス駅伝１区区間賞の萩谷楓選手が１区に配置されているので楽しみです。
横江里沙選手の欠場で戦力が大幅ダウンです。
プリンセス駅伝で好走していた田村紀薫選手と小井戸涼選手の調子が落ちてしまったようです。
外国人選手がいませんが、良いオーダーだと思います。
新井沙紀枝選手と猪原千佳選手の調子が良くなさそうなオーダーです。
プリンセス駅伝の２区と４区が違うだけのオーダーです。
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jpの独走でした。伸びそうな娘が伸びません。京セラのアンナさんあずきちゃん豊田の福田あいさん。その点天満屋のほなみさんは理想的です。右の腕振りで腰が入つてます。歩幅が伸びていてマラソンで17分台が狙えます。
前田穂南選手はスピードも付いてきました。
東京オリンピックの後にタイムが出る大会に出場すると良いタイムが出るかもしれません。