2019年10月26日(土)に第96回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が行われます。
スタート時間は9時35分です。
この記事では箱根予選会のルールと15位までの順位予想をしています。
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2020年1月2日、3日に行われる箱根駅伝に出場するには、前回の箱根駅伝で10位以内に入るか、2019年10月26日に行われる箱根駅伝予選会で10位以内に入らないといけません。
各大学の12人の選手が立川のハーフマラソンコースを走ります。
12人中上位10人の記録の総合タイムで競います。
シード校は前回の箱根駅伝の上位10校です。
優勝 東海大学
2位 青山学院大学
3位 東洋大学
4位 駒澤大学
5位 帝京大学
6位 法政大学
7位 國學院大學
8位 順天堂大学
9位 拓殖大学
10位 中央学院大学
中央大学
早稲田大学
日本体育大学
日本大学
東京国際大学
神奈川大学
明治大学
国士舘大学
大東文化大学
城西大学
山梨学院大学
上武大学
麗澤大学
亜細亜大学
専修大学
創価大学
東京農業大学
筑波大学
駿河台大学
日本薬科大学
明治学院大学
桜美林大学
流通経済大学
関東学院大学
武蔵野学院大学
平成国際大学
慶應義塾大学
東京経済大学
立教大学
東京大学
東京理科大学
帝京平成大学
学習院大学
一橋大学
高崎経済大学
東京工業大学
防衛大学校
芝浦工業大学
育英大学
東京工業大学大学院
東京学芸大学
上智大学
東京大学大学院
全43チーム
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1位 東京国際大学
2位 中央大学
3位 早稲田大学
4位 明治大学
5位 城西大学
6位 日本体育大学
7位 神奈川大学
8位 創価大学
9位 大東文化大学
10位 麗澤大学
11位 上武大学
12位 日本大学
13位 国士舘大学
14位 山梨学院大学
15位 専修大学
前回は通過ラインの上と下のチームがはっきりしていたんですが、今回はボーダーライン上に5チーム以上います。
有力選手のエントリー漏れも多かったので予想が難しかったです。
亜細亜大学や東京農業大学もハマれば分かりません。
東京国際大学
良いエントリーです。
ヴィンセント選手はハーフの実績が無いですが、そんなに貯金を作らなくてもいいくらい総合力が高いです。
伊藤達彦選手、真船恭輔選手、相沢悠斗選手は50位以内に入れる力があります。
中央大学
良いエントリーです。
森凪也選手が急成長していて、ルーキーの千守倫央選手と助川拓海選手がトラックで良いタイムを出しています。
層が厚く、9番目・10番目のタイムが良さそうです。
早稲田大学
13年ぶりの箱根予選会参加です。
箱根駅伝を走った新迫志希選手と真柄光佑選手がエントリー漏れしています。
久しぶりの予選会参加ですが、戦力は上位で通過できるレベルです。
明治大学
主力の阿部弘輝選手と中島大就選手がエントリー漏れしています。
他にもエントリーされていない有力選手がいますが、層が厚いので予選通過はできそうです。
城西大学
良いエントリーです。
箱根駅伝は欠場だった荻久保寛也選手は今シーズン好調です。
日本体育大学
箱根駅伝を走った岩室天輝選手、森田諒太選手、濵田諒選手がエントリー漏れしています。
10番目の選手が遅くならなそうなので、予選通過はできそうです。
神奈川大学
まずまずのエントリーです。
越川選手が今シーズン良くないのと、9番目・10番目の選手に少し不安はありますが、上級生中心で上手くまとめてくると思います。
創価大学
良いエントリーです。
前回はムイル選手の欠場により予選落ちとなりましたが、今回は走れそうなので通過の可能性が高いです。
ルーキーの葛西潤選手は個人的に楽しみにしている選手です。
大東文化大学
前回箱根予選会チーム内6位の藤岡賢蔵選手がエントリー漏れしています。
9番目・10番目の選手に少し不安があります。
箱根予選会に強いチームなので何とか通過はできるかなと思っています。
麗澤大学
前回の箱根予選会を走った選手が8人もエントリーされています。
トラックのタイムは速くないですが、箱根予選会には強いチームです。
大きく稼げる選手はいませんが、集団走で上手くまとめてきそうです。
上武大学
主力の鴨川源太選手がエントリー漏れしています。
箱根予選会に強く、ギリギリ滑り込むことも多かったので今回も、とは思ったんですが、落とす大学が無かったので予選落ち予想となってしまいました。
どこかのチームがミスをして、滑り込みそうな気もします。
日本大学
主力の阿部涼選手がエントリー漏れしています。
4人の日本人ルーキーの成績が総合結果に大きく影響しそうです。
国士舘大学
箱根駅伝を走った長谷川潤選手がエントリー漏れしています。
前回は4年生が強かったので予選通過できましたが、今回は戦力が落ちて厳しめです。
山梨学院大学
箱根駅伝の3区・4区を走った中村幸成選手と宮地大輝選手がエントリー漏れしています。
前回より戦力が落ちている上にエントリー漏れがあるようではかなり厳しい戦いになると思います。
初出場から33回連続で出場してきましたが、途切れそうです。
専修大学
良いエントリーです。
長谷川柊選手は日本人トップを狙える力があります。
しかし、総合力を考えると通過するのは難しそうです。
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View Comments
麗澤大学は、もし今回通過すれば初めての本戦出場なので注目してますが…
長野では かなり知名度が低いので、最近出来た大学かと思ってたら以外と古いですね。
(千葉にあって『れいたく』と読むのも今回初めて知りました)
麗澤大学は力をつけてきているので、本戦に出場できるレベルになっていると思います。