2019年10月6日5時59分にドーハ世界陸上の男子マラソンが行われました。
現地時間では23時59分、深夜スタートでした。
日本人選手は川内優輝選手、山岸宏貴選手、二岡康平選手が出場しました。
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金メダル 2:10:40 レリサ・デシサ(エチオピア)
銀メダル 2:10:44 モジネット・ゲレメウ(エチオピア)
銅メダル 2:10:51 アモス・キプルト(ケニア)
4位 2:10:57 カルム・ホーキンス(イギリス)
5位 2:11:09 スティーブン・モコカ(南アフリカ)
6位 2:11:29 ゼルセナイ・タデッセ(エリトリア)
7位 2:11:44 エルハサン・エルアバシ(バーレーン)
8位 2:11:49 ハムザ・サリ(モロッコ)
9位 2:11:58 タデッセ・アブラハム(スイス)
10位 2:12:15 D.マテオ(スペイン)
11位 2:12:38 ラバン・コリル(ケニア)
12位 2:12:41 Y.ラチク(イタリア)
13位 2:13:42 フレッド・ムソボ(ウガンダ)
14位 2:13:54 ジョフリー・キルイ(ケニア)
15位 2:13:57 E.ゲブリウェト(イタリア)
16位 2:13:57 アルフォンス・シンブ(タンザニア)
17位 2:14:38 T.H.ラインホールド(ナミビア)
18位 2:15:04 スティーブン・キプロティチ(ウガンダ)
19位 2:15:09 P.R.パウラ(ブラジル)
20位 2:15:17 楊紹輝(中国)
21位 2:15:57 T.ゴピ(インド)
22位 2:16:21 F.ムヒティラ(ルワンダ)
23位 2:16:22 A.オスマン(アメリカ)
24位 2:16:35 W.N.ゲブレツァディク(ノルウェー)
25位 2:16:43 山岸宏貴(GMOアスリーツ)
26位 2:17:38 T.ヌルミ(エストニア)
27位 2:17:45 M.ヒックス(ニュージーランド)
28位 2:17:57 A.アブラハ(スウェーデン)
29位 2:17:59 川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)
30位 2:18:08 C.シェルドス(ニュージーランド)
31位 2:18:10 T.ナイハウス(デンマーク)
32位 2:18:21 D.モクゴブ(南アフリカ)
33位 2:18:30 R.フォスティ(エストニア)
34位 2:18:42 N.ヌクベ(ジンバブエ)
35位 2:18:58 F.シュトフ(ANA)
36位 2:19:21 J.メイソン(カナダ)
37位 2:19:23 二岡康平(中電工)
38位 2:19:33 E.キベト(アメリカ)
39位 2:19:40 J.スペンス(オーストラリア)
40位 2:20:07 B.ツェベンラワダン(モンゴル)
41位 2:20:45 L.ケテマ(オーストリア)
42位 2:21:13 T.デ ボック(ベルギー)
43位 2:21:31 S.スカリオン(アイルランド)
44位 2:21:49 W.ベゼッラ ダ シルバ(ブラジル)
45位 2:22:28 B.デゲファ(カナダ)
46位 2:23:11 A.エパーソン(アメリカ)
47位 2:23:34 M.ジャリ(ジンバブエ)
48位 2:24:00 D.セルジョギンス(ラトビア)
49位 2:24:54 A.ペトロフ(ウズベキスタン)
50位 2:26:11 I.ポロゾフ(ウクライナ)
51位 2:26:11 V.ダ シルバ ノローニャ(ブラジル)
52位 2:29:24 I.ムポフ(ジンバブエ)
53位 2:31:04 U.プラマウ(ベラルーシ)
54位 2:36:01 S.バトオチル(モンゴル)
55位 2:40:05 N.クエスタス(ウルグアイ)
途中棄権
ムレ・ワシフン(エチオピア)
ポール・ロニャンガタ(ケニア)
オクバエ・ツェガエ(エリトリア)
ベンソン・セウレイ(バーレーン)
ダニエル・メウッチ(イタリア)
E.キプラガト(アゼルバイジャン)
O.イラバルタ(ブルンジ)
多布傑(中国)
M.ケセテ(エリトリア)
M.R.エル アーラビー(モロッコ)
D.アヤラ(パラグアイ)
T.B.モエング(南アフリカ)
S.G.ヒュチェ(タンザニア)
A.P.スッレ(タンザニア)
T.A.ペイン(タイ)
P.K.アリカン(トルコ)
M.ギルマレゲッセ(トルコ)
S.ムタイ(ウガンダ)
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女子マラソンと比べると湿度が低かったので、そんなに遅いペースにはなりませんでした。
日本人選手は予想よりも悪い結果でした。
今回のメンバーでも20位以内には入ってほしかったです。
山岸宏貴選手は3分10秒ペースで走っていましたが、少しずつペースが落ちて最後は3分30秒まで落ちました。
川内優輝選手は早めに遅れ始めて3分20秒ペースで走っています。
湿度が低かったんですが、暑さが苦手な川内選手には厳しいコンディションだったんでしょうか。
二岡康平選手は前半は川内優輝選手と近い位置で走る事が多かったです。
途中は川内選手よりも前を走っていましたが、ペースが落ちてしまいました。
優勝したデシサ選手は集団の後ろにいることが多く、ラスト1kmでスパートしました。
ペースメーカーのいないボストンマラソンとニューヨークシティマラソンで3勝している強さが出たと思います。
2位のゲレメウ選手も集団の後ろで力を溜めていました。
優勝するかもと思いましたが、デシサ選手のスパートには付いていけませんでした。
3位のキプルト選手は最後まで集団に残っていましたが、ラスト勝負で負けてしまいました。
4位のホーキンス選手は2大会連続の4位で悔しい結果となりました。
20秒以上あった差を詰めてきましたが、ラストで切り替える力は残っていませんでした。
5位のモコカ選手は無駄な力を使ってしまうことが多かったと思います。
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あんまり暑さには強くないのがわかります。川内君です。つぎを目指して寒さの中で頑張りたいものです。
川内選手は寒さには強いので、またボストンマラソンのような結果を期待したいです。
日本の3選手はMGC出場権がありましたが、元々暑さが苦手な為 MGC当日の東京より 今回のドーハの方が涼しいだろうという考えでの出場だった? かもしれません。
しかし結果的に今回の方が過酷な条件になって この様な結果になってしまいましたが…
ただMGC当日の東京も前後に猛暑があったりして、たまたまMGC当日は比較的条件が良かったとも言えるので、一概にどっちを選んで正解だったとは言えないと思います。
川内優輝選手は暑さ目的だったと思いますが、他の2人は世界陸上の経験を積みたかった可能性も高いです。
男子マラソンの時は湿度が低めで、MGCくらいの条件だったみたいです。