2019年1月2日・3日に行われる第95回東京箱根間往復大学駅伝競走の区間エントリーが発表になりました。
この記事では区間エントリー後の往路順位予想、総合順位予想、大学別の感想と戦力分析をしています。
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優勝 青山学院大学
2位 東洋大学
3位 法政大学
4位 駒澤大学
5位 帝京大学
6位 順天堂大学
7位 城西大学
8位 拓殖大学
9位 東海大学
10位 早稲田大学
11位 明治大学
12位 國學院大學
13位 神奈川大学
14位 中央学院大学
15位 中央大学
16位 日本体育大学
17位 国士舘大学
18位 東京国際大学
19位 日本大学
20位 大東文化大学
21位 山梨学院大学
22位 上武大学
優勝 青山学院大学
2位 東洋大学
3位 駒澤大学
4位 帝京大学
5位 東海大学
6位 法政大学
7位 拓殖大学
8位 順天堂大学
9位 城西大学
10位 早稲田大学
11位 明治大学
12位 國學院大學
13位 中央学院大学
14位 日本体育大学
15位 神奈川大学
16位 東京国際大学
17位 中央大学
18位 国士舘大学
19位 大東文化大学
20位 日本大学
21位 上武大学
22位 山梨学院大学
優勝候補は青山学院が抜けていて、東洋・駒澤・帝京・東海の4校が続きます。
6位争いに法政・拓殖・順天堂・城西。
10位予想はかなり迷いました。
15位予想の神奈川大学くらいまではシード権獲得の可能性が高く、当日変更が気になります。
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往路優勝予想は東洋大学と迷いました。
区間配置から2区の梶谷瑠哉選手と4区の岩見秀哉選手の調子が良いことが分かります。
東洋大学の山本修二選手と相澤晃選手が相手でも差はそんなにつかないか、逆に勝つこともあるのかなと思います。
5~7区が圧倒的に強く、8区以降もほとんど戦力が落ちないので、4区終了までに大差をつけられなければ総合優勝に1番近いチームです。
森田歩希選手が欠場すると混戦になりそうな雰囲気になりますが、終わってみると5分以上の大差をつけて圧勝するのではないかと思っています。
前回と同じ往路重視のオーダーになると思います。
5区と6区は合わせて前回よりも2分くらい強くなっています。
不安なのは3区川洋次選手が故障明けなのと、出雲・全日本で好走できなかった西山和弥選手が前回のような良い走りが出来るかどうかです。
青山学院大学は往路も強いので、この2人が好走しないと往路優勝は難しいと思います。
かなり良いオーダーが組めています。
平地は問題なく強いので、山の2区間次第です。
1区片西景選手は区間賞が狙える選手です。
8区以降は東洋大学にかなり迫ってくる可能性が高い。
かなり良いオーダーが組めています。
駒澤大学とほぼ同じ戦力かなと思います。
6区の島貫温太選手は前回の横井裕仁選手と同じくらい走れるという予想ができます。
駒澤大学と同じく8区以降は2位争いが面白くなりそうです。
故障明けの選手が多く、往路は苦戦しそうです。
特に5区は大きく遅れてしまうかもしれません。
1区の鬼塚翔太選手でスタートダッシュを決めて、6~8区はかなり強いので、ここで大きく追いあげたい。
佐藤敏也選手が往路で使えそうなので、往路がかなり強くなりました。
大畑和真選手も往路に入れば、往路優勝も狙える戦力があります。
復路は2位争いの4チームと比べると戦力が落ちますが、大きく順位を落とす可能性は低いです。
拓殖大学は過去最高順位7位、2年連続でシード権を獲得したことがありません。
しかし、今年は2年連続のシード権獲得だけでなく、過去最高順位を更新できるチャンスです。
良いオーダーが組めています。
6区硴野魁星選手は58分台を狙える力があります。
2区の塩尻和也選手と5区の山田攻選手は区間上位が期待できます。
前回ブレーキしてしまった4区難波皓平選手と6区清水颯大選手がポイントです。
この2区間を無難に終えることができれば、シード権を獲れるでしょう。
荻久保寛也選手が復路に入るのは考えにくいので、残念ながら1~4区の誰かが走れない状態だと予想しています。
5区の服部潤哉選手が強いので、往路はシード圏内濃厚です。
当日変更次第ですが、復路も弱くないので、大きく順位を落とす可能性は低いです。
予想外のオーダーでした。
主力のアクシデントがあったみたいで、当日変更で驚くことになるかもしれません。
4区の清水歓太選手でシード安全圏まで持っていきたい。
復路の当日変更は予想しにくいですが、どうなっても不安が残ります。
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中島大就選手が2区を走れるのは大きいです。
1区鈴木聖人選手が1分くらいの差で抑えて、3区の阿部弘輝選手でシード権争いが出来る位置まで持っていきたい。
10区の坂口裕之選手には無難に走りきって欲しいです。
5区に浦野雄平選手を配置する思い切ったオーダーでした。
平地が弱くなったので、5区開始時点ではシード圏外の可能性が高いです。
何とか5区でシード権争いが出来る位置まで持っていきたい。
故障で試合に出場していなかった高砂大地選手が5区に配置されています。
シード権は5区の成績が大きく影響してくるでしょう。
復路はシード権争いのチームの中では強めで、特に6区の樋口陸選手は順位を上げていける選手です。
良いオーダーが組めています。
往路でシード権と3分くらいなら復路で逆転できるだけの戦力があります。
6区廻谷賢選手は前回区間15位でしたが、出雲、全日本と好走しているので、今回は区間上位が期待できます。
良いオーダーが組めています。
1、2区で上手く流れを作って貯金を作りたい。
モグス・タイタス選手を1区に配置する意外なオーダーでした。
上手くいけば4区まではシード圏内で勝負できそうです。
補欠にいる主力4人のうち1人が走れなさそうなオーダーです。
1区を走るであろう中山顕選手と2区の堀尾謙介選手は強力ですが、5区に畝拓夢選手が走れないと、3区以降は厳しい戦いになりそうです。
2区のライモイ・ヴィンセント選手と前回5区13位の鼡田章宏選手で貯金を作りたい。
最近上手くいっていない4区と5区で結果を出したい。
パトリック・ワンブイ選手と全日本で好走した阿部涼選手の区間で稼ぎたい。
バランスよく配置されていて、復路順位は15位以内もありそうです。
主力がエントリーから外れただけでも厳しかったんですが、ニャイロ選手も調子が良くないようです。
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