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東日本女子駅伝2018順位予想と注目選手!優勝候補は静岡・長野・千葉・群馬

2018年11月11日に第34回東日本女子駅伝が行われます。

この記事では東日本女子駅伝2018の概要・順位予想と注目選手の紹介をしています。

 

東日本女子駅伝2018の概要

日程:2018年11月11日

スタート時間:12時03分

テレビ放送:フジテレビで12時~(西日本では放送されません)

 

区間距離

1区:6km

2区:4km

3区:3km

4区:3km

5区:5.0875km

6区:4.1075km

7区:4km

8区:3km

9区:10km

合計:42.195km

出場チーム一覧

1,北海道

2,青森

3,岩手

4,宮城

5,秋田

6,山形

7,福島

8,茨城

9,栃木

10,群馬

11,埼玉

12,千葉

13,東京

14,神奈川

15,山梨

16,新潟

17,長野

18,静岡

 

東日本女子駅伝2018順位予想

優勝 静岡

2位 長野

3位 千葉

4位 群馬

5位 東京

 

今回は戦力が接近しています。

前回は千葉が明らかに強くて、2番目も長野という戦力で、結果もその通りになりました。

東日本女子駅伝2017結果

 

静岡

高校生が少し弱めですが、中学生が強く、大学生・社会人も前回より強い。

 

長野

高校生と名城大学の選手は強いんですが、中学生とアンカーが弱い。

 

千葉

前回より大学生・社会人が弱い。

 

群馬

前回より社会人が強い。

 

この4チームが同じくらいの強さです。

また区間エントリーが発表されたら最終順位予想をします。

東日本女子駅伝2018の注目選手

宮城

木村梨七

2017高校駅伝5区区間賞

 

秋田

鈴木優花

全日本大学女子駅伝2区区間賞

 

藤田正由加

プリンセス駅伝5区4位

 

福島

石井寿美

10000m31分台

 

茨城

佐藤有希

全日本大学女子駅伝3区2位

 

栃木

下門美春

さいたま国際マラソンに出場予定

 

群馬

不破聖衣来

前回4区区間賞

 

埼玉

後藤奈津子

プリンセス駅伝3区4位

 

千葉

加世田梨花

全日本大学女子駅伝5区2位

 

風間歩佳

前回5区区間賞

 

南日向

前回8区区間賞

 

東京

卜部蘭

日本選手権1500m2位

 

新谷仁美

復帰して5000m15分台前半で走っている

 

長野

和田有菜

全日本大学女子駅伝1区区間賞

 

小林成美、萩谷楓、高松いずみ

長野東の3本柱

 

静岡

清田真央

さいたま国際マラソンに出場予定

 

米澤奈々香

ジュニアオリンピック1500m優勝

 

杉森心音

ジュニアオリンピック1500m2位

 

区間エントリー発表後の最終順位予想

千葉の風間歩佳選手と群馬の不破聖衣来選手が欠場しています。

区間エントリー発表後も明らかに抜けて強いチームはなく、上位4チームはいい勝負です。

 

優勝 静岡

2位 長野

3位 千葉

4位 群馬

5位 東京

6位 神奈川

7位 茨城

8位 宮城

9位 埼玉

10位 栃木

11位 秋田

12位 新潟

13位 福島

14位 北海道

15位 岩手

16位 山形

17位 青森

18位 山梨

 

静岡

高校生区間を上手く耐えられれば、中学生と大学・社会人区間の貯金で勝てる。

9区清田真央選手は最近マラソンの成績が良くないので不安ですが、さいたま国際マラソンが期待できるような好走をして欲しい。

 

長野

1区は和田有菜選手でもなく、高松いずみ選手でもなく、萩谷楓選手でした。

意外でしたが絶好調なんでしょう。

7区終了までに1分以上のリードが欲しい。

 

千葉

1区加世田梨花選手と4区南日向選手のところで貯金を作りたい。

前回と比べると大幅に戦力ダウン。

 

群馬

中学生区間は静岡の次に強い。

1区と9区が強いが高校生が少し弱め。

 

東日本女子駅伝2018結果

東日本女子駅伝2019順位予想

 

【管理人】はりくぶ

View Comments

  • 群馬の社会人(ヤマダ電機)3選手は…
    前日に日体大記録会・3000mにエントリーしてますが 大丈夫なんでしょうか?

    • 東日本女子駅伝に出場する選手は欠場するんじゃないでしょうか。

  • 新谷仁美あの選手がまたやるのですか。驚きました。ワコールの加代さんも驚いてるでしょう。私も同姓同名かと思つてました。後は萩原ももえという選手が山梨から出てませんか。11日が楽しみです。

    • 萩原百萌選手は出てないですね。
      今、どこに所属しているのかも分かりませんでした。

  • 新谷仁美選手は、引退表明してから今年復帰するまで 約4年半のブランクでしたが…
    今年のホクレンで久々に見て驚いたのは 全盛期とあまり変わらない体型でした。
    たぶん引退表明後もそれなりにトレーニングを継続していたと思われますし、まだ若いので可能だったと思います。

    余談ですが…
    先日あるTV番組で、高橋尚子さんが現役時代に勝てなかった選手という事で、川上優子さんが紹介されていましたが、川上さんも新谷選手と同じ位の年齢での引退表明だったので惜しかったです。

    • 川上優子さんも引退が早かったですね。
      今はキヤノンアスリートクラブ九州のコーチをしているので、今後が気になります。
      今年のプリンセス駅伝はもう少しのところまでいきましたからね。

  • 長野・玉城監督の1区起用については…
    本来なら和田有菜選手がセオリーですが、去年の都道府県対抗は松澤綾音選手、今年は高松いずみ選手、去年の伊那駅伝は小林成美選手などと 当然その時の調子などもあると思いますが、色々な選手を実際に起用して適正を見る傾向があると思います。

    ちなみに、今回 萩谷楓選手が好走すれば 都大路での1区起用が有力だと思います。