2018年10月13日に第95回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が行われました。
この記事では総合順位・タイムと上位校の感想について書いています。
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※予選通過は11位まで
優勝 10:29:58 駒澤大学
2位 10:36:58 順天堂大学
3位 10:39:16 神奈川大学
4位 10:40:38 國學院大學
5位 10:41:06 明治大学
6位 10:41:15 東京国際大学
7位 10:42:16 大東文化大学
8位 10:42:55 中央大学
9位 10:45:39 国士舘大学
10位 10:46:27 山梨学院大学
11位 10:46:51 上武大学
12位 10:48:41 麗澤大学
13位 10:48:54 亜細亜大学
14位 10:49:23 専修大学
15位 10:50:39 創価大学
16位 10:53:49 東京農業大学
17位 1055:23 筑波大学
18位 10:58:24 駿河台大学
19位 11:04:55 日本薬科大学
20位 11:05:45 明治学院大学
21位 11:06:16 桜美林大学
22位 11:07:46 流通経済大学
23位 11:07:51 関東学院大学
24位 11:08:23 武蔵野学院大学
25位 11:11:44 平成国際大学
26位 11:15:01 慶應義塾大学
27位 11:16:56 東京経済大学
28位 11:24:36 立教大学
29位 11:43:18 東京大学
30位 11:44:29 東京理科大学
31位 11:51:39 帝京平成大学
32位 11:58:51 東京情報大学
33位 12::00:17 学習院大学
34位 12:02:29 一橋大学
35位 12:04:45 高崎経済大学
36位 12:08:08 東京工業大学
37位 12:12:20 防衛大学校
38位 12:17:59 首都大学東京
記録なし 上智大学(途中棄権で完走者9名)
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今回は大きなアクシデントがなく、全体的に順当な結果だったと思います。
力のある選手はほとんど上位に入ってきています。
駒澤大学の記録は戦力・調子・気象状況のすべての条件が揃わないと、青山学院大学でも簡単に更新できないでしょう。
前回までの20km計算だと10時間を切っています。
この1年で大幅にレベルアップしているので、本戦でもかなり楽しみです。
優勝 駒澤大学
予想順位 優勝
圧勝するだろうなとは思っていましたが、予想以上の強さでした。
2位に7分差は驚きました。
10番目の選手が29位でした。
本戦でも3強といい勝負ができるんじゃないでしょうか。
2位 順天堂大学
予想順位 3位
野田一輝選手が大きく遅れてしまいましたが、塩尻和也選手が日本人トップ通過で、10番目の選手通過は2位でした。
本戦では5区に山田攻選手がいるので、シード権が狙えます。
3位 神奈川大学
予想順位 5位
山藤篤司選手が少し遅れましたが、全体的に上手くまとまったタイムになっています。
4位 國學院大學
予想順位 2位
浦野雄平選手は日本人4位でしたが、8番目以降の選手が少し遅れてしまいました。
5位 明治大学
予想順位 6位
阿部弘輝選手は日本人5位、鈴木聖人選手は総合49位・日本人1年生トップでした。
前回はアクシデントでまさかの予選落ちでしたが、今回はまずまずの結果を残しました。
6位 東京国際大学
予想順位 11位
64分半前後で5人入っているので、集団走が上手くいったんじゃないでしょうか。
予想より速かったと思った人は多いんじゃないでしょうか。
7位 大東文化大学
予想順位 4位
過去2年は上手く調整できましたが、今回は戦力的にまずまずといった結果でしょう。
8位 中央大学
予想順位 8位
堀尾謙介選手は日本人3位でしたが、5番目以降の選手が少し遅かったです。
1年生の三浦拓朗選手は53位の好走でした。
9位 国士舘大学
予想順位 10位
ヴィンセント選手が3位に入り稼げました。
10位 山梨学院大学
予想順位 7位
ニャイロ選手が4位に入り稼げました。
しかし、3年生以下の成績を見ると、次回は予選落ちの可能性が高いと思います。
11位 上武大学
予想順位 9位
毎年、上手く調整してきます。
ギリギリでの通過が多いですが、戦力を考えれば11年連続出場はすばらしいです。
12位 麗澤大学
予想順位 17位以下
トラックのタイムは速くないんですが、上武大学と同じで予選会だと強いタイプのようです。
次回は予想順位を上げようと思います。
15位 創価大学
予想順位 12位
10番目の選手が大きく遅れてしまったので、ムイル選手の欠場が痛かったです。
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View Comments
駒澤大は、東海大がモタモタしている間に新たな刺客として名乗りを挙げた感じですね。
ただ 青学&東洋を意識して本戦を見据えた場合、主要区間の2区・5区をどうするのか?が最大課題だと思います。
青学&東洋は実績者がいるのに対し、駒澤大の今年のシード落ちは2区・5区での遅れが原因とも言えると思うので…
(野球で言えば攻・走・守 三拍子揃った選手は何人もいるけど、エースと四番がいないみたいな…)
塩尻和也選手(順大)は相変わらず流石ですね。順当なら本戦では2区だと思うので注目です。
駒澤大学の2区は片西景選手でしょう。
5区は青山学院大学と比べると不利ですが、東洋大学・東海大学と比べると互角だと思います。
塩尻和也選手は3区のほうが向いてそうな気がするんですが、2区を走るでしょう。
片西景選手は勝手に1区だとばかり思ってましたが…
たとえば、過去の駒澤大の2区を振り返った時、思い浮かぶのは宇賀地強選手や村山謙太選手などがいますが…片西選手はそれらの選手のタイプというより、どちらかと言えば今の東洋大の西山和弥選手みたいなスピードタイプだと思うので、やはり1区での適性を感じます。
ただ片西選手はチームのエースという立場で考えた場合、当然2区起用もありだと思ってます。
塩尻和也選手については 調子やチーム事情にもよりますが、もし3区で使うなら思い切って5区で使った方がメリットが大きい気がします。って言うか…個人的に5区での走りを見てみたいです。
片西景選手が2区を走らないとなると、前回と同じ山下一貴選手になります。
今回はハイペースになる可能性が低いと思うので、優勝を狙うなら1区片西選手はもったいないです。
順天堂大学の5区は山田攻選手でほぼ決まりでしょう。
山田選手は明らかに適正があります。