2024年8月3日にパリオリンピックの男子10000mが行われました。
日本人選手は太田智樹選手と葛西潤選手が出場していました。
この記事では結果と感想について書いています。
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金メダル 26:43.14 ジョシュア・チェプテゲイ(ウガンダ)※オリンピック新記録
銀メダル 26:43.44 ベリフ・アレガウィ(エチオピア)
銅メダル 26:43.46 グラント・フィッシャー(アメリカ)
4位 26:43.79 モハメド・アハメド(カナダ)
5位 26:43.98 ベナード・キベト・コエチ(ケニア、九電工)
6位 26:44.02 ヨミフ・ケジェルチャ(エチオピア)
7位 26:44.48 セレモン・バレガ(エチオピア)
8位 26:46.39 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ)
9位 26:49.49 ティエリー・ヌディクウェナヨ(スペイン)
10位 26:50.64 アドリアン・ウィルドチャット(南アフリカ)
11位 26:50.83 ダニエル・マテイコ(ケニア)
12位 26:58.11 ニコ・ヤング(アメリカ)
13位 26:58.67 ジミー・グレシエ(フランス)
14位 27:23.97 ニコラス・キプコリル(ケニア)
15位 27:24.25 メルハウィ・メブラハトゥ(エリトリア)
16位 27:29.40 ウィリアム・キンケイド(アメリカ)
17位 27:30.94 ビルハヌ・バレウ(バーレーン)
18位 27:35.92 ジャマル・アブデルマジ・エイサ・モハメド(難民選手団)
19位 27:51.52 アイザック・キメリ(ベルギー)
20位 27:53.18 葛西潤(旭化成)
21位 27:54.12 イブス・ニムボナ(ルワンダ)
22位 28:20.72 マルティン・キプロティチ(ウガンダ)
23位 28:21.90 アブデサマド・オウケルフェン(スペイン)
24位 29:12.48 太田智樹(トヨタ自動車)
途中棄権 ヤン・シュラブ(フランス)
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全体的にタイムが出ているので、気象条件は良かったと思います。
ハイペースで進んで、ジョシュア・チェプテゲイ選手が勝ちました。
ブダペスト世界陸上ではスローペースで勝ちましたが、パリオリンピックはハイペースで勝ちました。
ハイペースを作ったのはエチオピア勢です。
ブダペスト世界陸上でスローペースで負けたから、今回はハイペースにしようということだったんでしょうか。
チェプテゲイ選手に上手く対応されました。
九電工所属のベナード・コエチ選手が自己ベスト更新で5位に入りました。
金メダルまで1秒以内、最後まで先頭集団で勝負できていました。
ラストのスピードも付いてきているので、次はメダル獲得もあると思います。
今回入賞した8人は東京オリンピックでも7人が入賞しています。
ケモイ選手がコエチ選手になっただけです。
葛西潤選手は20位でした。
ハイペースに付いていって、後半は粘る展開でした。
27分台でゴールしているので、最低限の結果は残しました。
しかし、好記録を出している選手が多かったので、自己ベストくらいで走ってほしかったです。
太田智樹選手は苦しい走りでした。
日本選手権後に思ったような練習ができなかったそうです。
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