2023年8月21日にブダペスト世界陸上の男子10000mが行われました。
日本人選手は田澤廉選手が出場していました。
九電工所属のベナード・コエチ選手も出場していました。
この記事では結果と感想について書いています。
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金メダル 27:51.42 ジョシュア・チェプテゲイ(ウガンダ)
銀メダル 27:52.60 ダニエル・シミウ・エベンヨ(ケニア)
銅メダル 27:52.72 セレモン・バレガ(エチオピア)
4位 27:55.71 ベリフ・アレガウィ(エチオピア)
5位 27:56.27 ベナード・コエチ(ケニア・九電工)
6位 27:56.43 モハメド・アハメド(カナダ)
7位 28:00.29 ロドリク・クイゼラ(ブルンジ)
8位 28:03.38 ニコラス・キプコリル(ケニア)
9位 28:07.42 ヤン・シュラブ(フランス)
10位 28:08.03 ビルハヌ・バレウ(バーレーン)
11位 28:08.71 ウィリアム・キンケイド(アメリカ)
12位 28:16.40 イエマネベラン・クリッパ(イタリア)
13位 28:20.77 アイザック・キメリ(ベルギー)
14位 28:21.40 アドリアン・ウィルドチャット(南アフリカ)
15位 28:25.85 田澤廉(トヨタ自動車)
16位 28:27.54 ショーン・マクゴーティ(アメリカ)
17位 28:28.49 サンティアゴ・カトロフェ(ウルグアイ)
18位 28:30.76 ゼレイ・クブロム・メズンギ(ノルウェー)
19位 28:50.62 メルハウィ・メブラハトゥ(エリトリア)
20位 29:03.41 ジョー・クレッカー(アメリカ)
21位 29:06.79 ニルス・フォークト(ドイツ)
22位 29:10.07 ロジャース・キベト(ウガンダ)
途中棄権
カルロス・マーティン・ディアス・デル・リオ(チリ)
イスマウ・ディリュ(エチオピア)
ジョエル・アエコ(ウガンダ)
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ジョシュア・チェプテゲイの3連覇でした。
前半はスローペースで5000mの通過は14分21秒でした。
後半はペースが上がりましたが、ラスト1周勝負で決まりました。
ラスト1kmは2分25秒台、ラスト1周は53秒台でした。
九電工所属のベナード・コエチ選手は5位でした。
ラスト1周まで先頭集団にいました。
出来れば早めに仕掛けたかったです。
ラスト1周の時点でメダルは厳しいかなと思いました。
日本の記録会でもラスト1周勝負になると、負けることが多いです。
田澤廉選手は15位でした。
オレゴン世界陸上では20位だったので、順位を上げています。
後半でペースが上がってきたところで、先頭集団から遅れ始めました。
しかし、集団から遅れてからも、良いペースで走れていました。
ラスト1kmは2分45秒台、ラスト1周は62秒台でした。
日本記録を出して、パリオリンピックにも出場してほしいです。
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オレゴン世界陸上の結果
2022年7月18日にオレゴン世界陸上の男子10000mが行われました。 日本人選手は田澤廉・伊藤達彦の2選手が出場していました。 ケニア代表のロジャース・ケモイ選手とスタンネリー・ワイザカ選手は日本の実業団所属です。 …