2021年12月26日に全国高校駅伝が都大路で行われました。
この記事では女子と男子の総合順位・総合タイム・区間賞をまとめています。
上位チームの感想についても書いています。
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優勝 1:07:16 仙台育英(宮城)
2位 1:08:23 薫英女学院(大阪)
3位 1:08:23 神村学園(鹿児島)
4位 1:08:59 立命館宇治(京都)
5位 1:09:45 興譲館(岡山)
6位 1:09:46 須磨学園(兵庫)
7位 1:09:51 長野東(長野)
8位 1:09:54 諫早(長崎)
9位 1:09:57 北九州市立(福岡)
10位 1:10:14 千原台(熊本)
11位 1:10:27 安城学園(愛知)
12位 1:10:42 山田(高知)
13位 1:10:44 旭川龍谷(北海道)
14位 1:10:48 順天(東京)
15位 1:10:54 学法石川(福島)
16位 1:11:10 青森山田(青森)
17位 1:11:12 大分東明(大分)
18位 1:11:17 宇都宮文星女子(栃木)
19位 1:11:46 常磐(群馬)
20位 1:11:53 日体大柏(千葉)
21位 1:12:01 小林(宮崎)
22位 1:12:02 白石(佐賀)
23位 1:12:15 浜松市立(静岡)
24位 1:12:15 白鵬女子(神奈川)
25位 1:12:30 埼玉栄(埼玉)
26位 1:12:32 美濃加茂(岐阜)
27位 1:12:50 茨城キリスト(茨城)
28位 1:12:51 智弁カレッジ(奈良)
29位 1:13:01 八幡浜(愛媛)
30位 1:13:02 平田(島根)
31位 1:13:20 世羅(広島)
32位 1:13:40 富山商(富山)
33位 1:13:50 十日町(新潟)
34位 1:14:17 山梨学院(山梨)
35位 1:14:20 比叡山(滋賀)
36位 1:14:23 智弁和歌山(和歌山)
37位 1:14:28 富岡東(徳島)
38位 1:14:34 西京(山口)
39位 1:14:43 大曲(秋田)
40位 1:14:58 盛岡誠桜(岩手)
41位 1:15:09 宇治山田商(三重)
42位 1:15:19 東海大山形(山形)
43位 1:15:33 遊学館(石川)
44位 1:15:54 鳥取城北(鳥取)
45位 1:16:00 四学大香川西(香川)
46位 1:18:17 鯖江(福井)
47位 1:19:35 北山(沖縄)
2021年12月26日に全国高等学校駅伝競走大会が行われます。 男子は第72回、女子は第33回です。 この記事では出場校一覧と15位までの順位予想と戦力分析、注目選手の紹介をしています。 第33回女子高校駅 …
1区 米澤奈々香(仙台育英)
2区 杉森心音(仙台育英)
3区 山中菜摘(仙台育英)
4区 明貝菜乃羽(神村学園)
5区 ワングイ・エスター(興譲館)
日本人トップ 水本佳菜(薫英女学院)
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気温が低かったので荒れるかと思いましたが、力のあるチームが上位に入ってきています。
タイムは前回よりも遅かったです。
しかし、途中棄権が無かったのは良かったです。
高知の山田高校が36位から12位、北海道の旭川龍谷高校が38位から13位に大きく順位を上げています。
予選のタイムは速くなかったんですが、寒さがプラスになったんでしょうか。
予想順位 優勝
区間順位 1-1-1-2-5
圧勝でした。
1区で米澤奈々香選手がスタートから飛び出して、そのままゴールまで先頭を走りました。
故障明けの山中菜摘選手が3区に入っていて、どうなるかと思いましたが、区間賞を獲れるくらいまで戻っていました。
4区5区の1年生も日本人2位でつなぎました。
予想順位 3位
区間順位 5-8-3-1-4
全員区間一桁順位で安定していました。
4区の明貝菜乃羽選手は区間賞でした。
5区の水本佳菜選手は日本人トップでした。
一度はカロライン選手に抜かれましたが、競技場に入ってから抜き返しました。
3年生は4区だけだったので、来年も上位に入ってきそうです。
予想順位 2位
区間順位 17-3-5-4-2
1区で大きく遅れてしまいました。
2区以降は順位を上げていきましたが、トップとの差は開いていきました。
カロライン選手はハイペースで入って、終盤は落ちました。
来年は気象条件が良ければ14分台が出せそうです。
予想順位 4位
区間順位 2-6-7-3-6
全員区間一桁順位で安定していました。
1区の村松結選手が2位で好スタートを切りました。
2区の細谷愛子選手は前回は2区日本人トップでしたが、今回は前回より20秒遅かったです。
予想順位 9位
区間順位 10-41-15-18-1
1区の奥本菜瑠海選手が1年生で好走しています。
3000mのタイムは9分30秒とそんなに速くはないですが、上位に入ってきました。
5区のワングイ・エスター選手は13人抜きの区間賞でした。
予想順位 5位
区間順位 6-2-9-5-22
1区2区で力のある石松愛朱加選手と道清愛紗選手が良い流れを作りました。
同じ近畿地区の薫英女学院・立命館宇治との2位争いが激しかったです。
3年生が強いチームだったので、来年はどうなるでしょうか。
予想順位 6位
区間順位 3-7-16-9-14
全員2年生以下でした。
1区の村岡美玖選手は前回1区5位で、今回は3位でした。
前を走る時間が長かったので力があります。
予想順位 13位
区間順位 15-3-2-21-14
2区3区の3年生2人が好走しました。
3000mのタイムは9分30秒台ですが強かったです。
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優勝 2:01:21 世羅(広島)
2位 2:01:59 洛南(京都)
3位 2:02:59 仙台育英(宮城)
4位 2:03:30 大分東明(大分)
5位 2:03:30 佐久長聖(長野)
6位 2:03:44 倉敷(岡山)
7位 2:03:50 西脇工業(兵庫)
8位 2:03:50 学法石川(福島)
9位 2:05:06 秋田工(秋田)
10位 2:05:07 鳥栖工(佐賀)
11位 2:05:11 八千代松陰(千葉)
12位 2:05:20 九州学院(熊本)
13位 2:05:28 国学院久我山(東京)
14位 2:05:28 出水中央(鹿児島)
15位 2:05:29 東海大相模(神奈川)
16位 2:05:29 一関学院(岩手)
17位 2:05:32 埼玉栄(埼玉)
18位 2:05:34 滋賀学園(滋賀)
19位 2:05:39 青森山田(青森)
20位 2:05:55 自由ヶ丘(福岡)
21位 2:06:11 伊賀白鳳(三重)
22位 2:06:42 智弁カレッジ(奈良)
23位 2:06:58 敦賀気比(福井)
24位 2:07:13 東農大二(群馬)
25位 2:07:15 中越(新潟)
26位 2:07:40 水城(茨城)
27位 2:07:48 北山(沖縄)
28位 2:07:57 西京(山口)
29位 2:08:29 松浦(長崎)
30位 2:08:43 高知農業(高知)
31位 2:08:44 小豆島中央(香川)
32位 2:08:51 清風(大阪)
33位 2:08:52 遊学館(石川)
34位 2:08:53 那須拓陽(栃木)
35位 2:08:55 東海大山形(山形)
36位 2:08:57 浜松日体(静岡)
37位 2:08:58 札幌山の手(北海道)
38位 2:09:14 米子松蔭(鳥取)
39位 2:09:18 中京(岐阜)
40位 2:09:27 平田(島根)
41位 2:09:58 山梨学院(山梨)
42位 2:10:12 田辺工業(和歌山)
43位 2:10:14 豊川(愛知)
44位 2:10:40 宮崎日大(宮崎)
45位 2:10:55 高岡向陵(富山)
46位 2:12:40 今治北(愛媛)
途中棄権 つるぎ(徳島)
1区の選手が体調不良で欠場
2021年12月26日に全国高等学校駅伝競走大会が行われます。 男子は第72回、女子は第33回です。 この記事では出場校一覧と15位までの順位予想と戦力分析、注目選手の紹介をしています。 第33回女子高校駅 …
1区 森下翔太(世羅)
2区 山中達貴(西脇工業)
3区 コスマス・ムワンギ(世羅)
日本人トップ 佐藤圭汰(洛南)
4区 宮本陽叶(洛南)
5区 瀬間元輔(東農大二)
6区 大野聖登(秋田工業)
7区 村上響(世羅)
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男子は雪が舞う中でのレースでした。
しかし、力のあるチームはきっちりと上位に入っています。
タイムは全体的に前回より遅かったです。
全体的なタイムは遅かったんですが、世羅と洛南は速かったです。
世羅は大会歴代2位のタイムでした。
洛南は日本高校記録で、2時間1分台に突入しました。
沖縄県の北山高校が沖縄県の過去最高順位を更新しました。
予想順位 2位
区間順位 1-12-1-3-4-2-1
1区からずっと先頭でした。
区間順位も素晴らしいです。
塩出翔太選手の欠場で優勝は難しくなったかと思いましたが強かったです。
区間配置もハマったと思います。
5区以降の3人は持ちタイム以上の走りでした。
予想順位 3位
区間順位 5-2-4-1-16-4-6
1区で5位の好位置につけて、2区以降はずっと2位を走っていました。
佐藤圭汰選手は3区の日本人最高記録でした。
区間賞から11秒しか遅れていなかったんですが、レース後のインタビューでは全く満足していませんでした。
予想順位 優勝
区間順位 3-18-15-2-2-8-2
1区は良かったんですが、2区3区で順位を落としてしまいました。
4区のムテチ選手も順位は上げましたが、力は出し切れていなかったと思います。
5区以降も世羅との差は詰まりませんでした。
予想順位 8位
区間順位 15-20-2-5-25-24-13
3区のダニエル・ディリツ選手が上位まで持ってきて、そのまま上手く順位を維持しました。
4区の岩下翔哉選手の好走が大きかったと思います。
予想順位 4位
区間順位 2-24-9-4-13-22-5
1区の吉岡大翔選手が2位の好スタートを切れたのが大きかったです。
毎年確実に上位に入ってきます。
好走した1区と3区が2年生なので、来年も上位候補です。
予想順位 5位
区間順位 4-15-3-6-2-9-47
1区の南坂柚汰選手が前回の4区3位に続いての好走でした。
まだ2年生なので、来年も楽しみです。
2区以降も安定した走りで6区終了時点で4位と差がついた3位でした。
このまま3位でゴールするかと思いましたが、なぜか競技場に3位で入ってきたのは仙台育英でした。
その後もなかなか入ってこなかったので、途中棄権したのかと思いましたが、無事に完走できました。
何らかのアクシデントがあったと思います。
予想順位 7位
区間順位 13-1-12-17-4-14-4
1区の長嶋幸宝選手はスタートから飛び出しましたが、後半は落ちてしまいました。
前回も石田洸介選手が飛び出して上手くいきませんでした。
かなりの力がないと最後まで落ちずに走るのは難しいんですね。
2区の山中達貴選手が7分台の区間賞でした。
3区以降は大崩れすることなく入賞できました。
予想順位 9位
区間順位 9-3-11-14-4-15-3
5000m13分台の菅野裕二郎選手が欠場でした。
1区の山口智規選手は前回1区31位でしたが、今回は少し遅れただけでした。
5000mで高校歴代3位のタイムを出している選手なので、今回の結果も満足していないと思います。
2区以降も崩れることなく入賞できました。
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2021年12月30日
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View Comments
女子は今回も仙台育英vs神村学園の2強対決と言った感じで、オーダーを見た時 優勝は序盤で主導権を握れたら育英、終盤まで縺れたら神村と思い、育英の3区故障明けの山中菜摘選手の走りが勝負の分かれ目だと見ていましたが…
結果的に神村がまたしても1区で出遅れて自滅した感じでした。
神村は完全に1区が鬼門になってますね。
ちなみに、山中選手の進路は日本郵政みたいですね。
高校駅伝1区の神村学園は鬼門になってきましたね。
高校駅伝は1区が1番距離が長いので、出遅れると厳しいです。
日本郵政は毎年、良い選手を獲得しますね。
神村学園は、2018年に初優勝してから2019年以降は全て優勝候補に挙げられながら1区の出遅れが致命的で負けています。
野球で言えば、1回からミス連発で大量失点してしまい、結局戦わずして負けてしまう様な物で、一番悔いが残るパターンだと思います。
今回1区で出遅れが無ければ、仙台育英とのデッドヒートで?見ていても面白かったと思いますが…
男子は、世羅がエース格の塩出翔太選手の欠場でかなり不利な状況だったと思いますが、逆にそれが発奮材料になってプラスに働いたのかもしれませんね。
特に4区終了時点でほぼ洛南と一騎打ち状態になって、5区以降はタイム的に洛南の方が有利だったので…
逆に洛南は初優勝が見えたと思いましたが…
佐藤圭汰選手の激走で中盤までは想定以上の展開だったと思います。
それにしても相変わらず佐藤選手の走りは凄過ぎますね。
このままニューイヤーや箱根に出場してもいい勝負になりそうな感じがします(笑)
世羅は1区の森下翔太選手の区間賞が大きかったと思います。
佐藤圭汰選手の走りは凄すぎましたが、長い距離はまだ対応できる力がないと思います。
とりあえず、トラックシーズンが楽しみです。