2021年11月3日に第62回東日本実業団対抗駅伝競走大会が行われます。
東日本実業団駅伝はニューイヤー駅伝の予選会となっています。
この記事では15位までの順位予想と戦力分析をしています。
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日程:2021年11月3日
スタート時間:08時00分
ニューイヤー駅伝への出場資格は上位12位(前回と同じ)まで
区間距離
1区 13.4km
2区 8.4km
3区 16.8km
4区 8.4km
5区 8.4km
6区 8.4km
7区 12.6km
外国人選手は2区or5区
今回も前回と同じで1周4.2kmの周回コースで行われます。
※数字はゼッケンナンバー
1,富士通
2,GMOインターネットグループ
3,Honda
4,ヤクルト
5,日立物流
6,カネボウ
7,JR東日本
8,コニカミノルタ
9,サンベルクス
10,埼玉医科大学G
11,NDソフト
12,コモディイイダ
13,八千代工業
14,プレス工業
15,小森コーポレーション
16,警視庁
17,自衛隊体育学校
18,ラフィネグループ
19,新電元工業
20,NTT東京
21,TRACK TOKYO
22,JP日本郵政グループ東京
23,SUBARU
24,アスリートエージェント
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優勝 富士通
2位 Honda
3位 GMOインターネットグループ
4位 SUBARU
5位 ヤクルト
6位 JR東日本
7位 カネボウ
8位 コニカミノルタ
9位 日立物流
10位 サンベルクス
11位 埼玉医科大学G
12位 八千代工業
13位 コモディイイダ
14位 小森コーポレーション
15位 プレス工業
富士通
塩澤稀夕選手が入部して層が厚くなっています。
塩澤選手は日本選手権の5000mで5位に入っていて自己ベストを出しています。
潰滝大記選手は3000m障害で調子が良いので、走る可能性が高いと思います。
Honda
川瀬翔矢選手と小袖英人選手が入部して層が厚くなっています。
小袖選手は全日本実業団の5000mで13分23秒の好記録を出しています。
青木涼真選手も全日本実業団の5000mで13分21秒の好記録を出しています。
ジャスティス・ソゲット選手と小山直城選手も全日本実業団で好走していました。
GMOインターネットグループ
村山紘太選手が入部して戦力アップしています。
トラックの成績は悪くないので、出場すると予想しています。
吉田祐也選手は10000mで27分台を出しています。
SUBARU
前回はまさかの途中棄権でした。
照井明人選手の入部で戦力アップしています。
清水歓太選手は全日本実業団の5000mで13分22秒のSUBARU記録を出しています。
今シーズンは5000mで3回も自己ベストを更新しています。
住吉秀昭選手と梶谷瑠哉選手も好走しています。
ヤクルト
トラックでは荻久保寛也選手の成績が良いです。
5000mでは自己ベストを出しています。
武田凜太郎選手も好走しています。
JR東日本
ムソニ・ムイル選手が5000mと10000mで自己ベストを出しています。
日本人選手で注目なのはびわ湖毎日マラソンで好走した作田将希選手と其田健也選手です。
カネボウ
池田耀平選手の入部で戦力アップしています。
10月に行われた記録会の5000mで自己ベストを出しています。
文元慧選手は全日本実業団の5000mで自己ベストを出しています。
コニカミノルタ
名取燎太選手と星岳選手が入部しましたが、 山本浩之選手が退部、菊地賢人選手がエントリーに入っていません。
2人のルーキーは試合に出て好走しているので、2人とも走ると予想しています。
日立物流
前田将太選手が10月の10000mで自己ベストを出しています。
前回3区区間賞の設楽啓太選手は10月の10000mでは30分台でした。
サンベルクス
注目は新加入の桃澤大祐選手とポール・タヌイ選手です。
桃澤選手は市民ランナー時代に自己ベストを更新して強くなっています。
ポール・タヌイ選手はリオオリンピック10000mで銀メダルを獲得した選手です。
岡本雄大選手は金栗記念の10000mで27分台を出しています。
埼玉医科大学G
石綿宏人選手と畝歩夢選手の入部で戦力アップしています。
八千代工業
2回連続でボーダーラインの1つ下の順位でした。
今回も通過できるか微妙なラインだと思います。
丸山竜也選手が5000mで13分30秒台を3回も出していて、自己ベストも更新しています。
前回は1区で41秒差の11位と遅れてしまったので、今回は好スタートを切りたいところです。
コモディイイダ
2回連続で有力チームのアクシデントによって、ギリギリ通過してきました。
今回も1区予想の松村陣之助選手で好スタートを切れるかが大事になってくると思います。
新加入の稲田翔威選手が10月の10000mで自己ベストを出しています。
小森コーポレーション
注目はびわ湖毎日マラソンで好走した市山翼選手です。
トラックの成績も良いので期待できます。
プレス工業
滋野聖也選手は全日本実業団の3000m障害で好走していました。
外国人選手がいないのが厳しいところです。
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SUBARUは、今夏とにかくよく菅平で見かけましたが…
梶谷瑠哉選手が積極的に先頭で走っていて、口町亮選手が必死に食らい付いていました。
口町選手は長身で独特なフォームなので、遠くから見ても直ぐに確認出来ます。
口町亮選手は見つけやすいですね。
SUBARUは今シーズンは上位に入ってきそうな気がします。
SUBARUは、本戦のニューイヤーでは本社がある地元の太田市がコースになっているので、とにかくこの大会だけは毎回絶対に落とせないと言う必死さが伝わって来ます。