2021全日本実業団対抗陸上5000m結果!萩谷楓が日本歴代4位で14分台

2021年9月26日に第69回全日本実業団対抗陸上の5000mが行われました。

この記事では結果をまとめています。

 

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2021全日本実業団対抗陸上5000m結果

女子

1組

1位 15:44.08 棚池穂乃香(大塚製薬)

2位 15:45.90 小海遥(第一生命グループ)

3位 15:47.06 髙木結加(ユニバーサル)

4位 15:47.41 阿部有香里(しまむら)

5位 15:48.25 西谷沙綾(ルートインホテルズ)

6位 15:50.62 太田琴菜(日本郵政グループ)

7位 15:51.88 上杉真穂(スターツ)

8位 15:52.31 大東優奈(天満屋)

9位 15:52.92 日髙侑紀(ルートインホテルズ)

10位 15:53.78 古川結美(第一生命グループ)

11位 15:55.26 枚田茉優(ワコール)

12位 16:00.58 横江里沙(大塚製薬)

13位 16:01.31 小井戸涼(日立)

14位 16:01.78 竹本香奈子(ダイハツ)

15位 16:03.64 野村蒼(積水化学)

16位 16:07.69 藪田裕衣(大塚製薬)

17位 16:07.80 星野輝麗(ヤマダホールディングス)

18位 16:09.47 松本夢佳(デンソー)

19位 16:09.80 大塚英梨子(キヤノン)

20位 16:22.62 荘司麻衣(ユニクロ)

21位 16:45.82 長濱夕海香(ニトリ)

22位 17:29.31 本田純麗(十八親和銀行)

 

1組から好タイムを出した選手が多かったです。

 

棚池穂乃香選手は自己ベストです。

1000m過ぎからずっと単独走だったので強い内容でした。

 

小海遥選手は高卒ルーキーで好タイムが出ています。

今回が初めての5000mだと思います。

 

2組

1位 15:24.90 エスタ・ムソニ(ニトリ)

2位 15:39.65 佐藤成葉(資生堂)

3位 15:39.87 吉川侑美(ユニクロ)

4位 15:43.77 兼友良夏(京セラ)

5位 15:44.99 下田平渚(ダイハツ)

6位 15:45.94 内藤早紀子(パナソニック)

7位 15:58.27 兼重志帆(GRlab)

8位 15:58.70 中野円花(岩谷産業)

9位 16:00.44 佐藤奈々(スターツ)

10位 16:02.72 林田美咲(九電工)

11位 16:03.14 信櫻空(パナソニック)

12位 16:03.70 石井寿美(ヤマダホールディングス)

13位 16:05.81 猿見田裕香(ユニバーサル)

14位 16:06.71 平井見季(肥後銀行)

15位 16:12.36 井手彩乃(ワコール)

16位 16:21.92 黒川円佳(三井住友海上)

17位 16:28.63 石澤ゆかり(エディオン)

18位 17:14.31 西田留衣(肥後銀行)

 

佐藤成葉選手は1000m過ぎからずっと2位集団を引っ張っていて、強い内容でした。

 

吉川侑美選手は自己ベストです。

今シーズンは1500mも好成績で調子が良いです。

 

2組は6位まではタイムが良いですが、7位以降は1組よりも遅かったです。

 

3組

1位 14:57.55 ジェプングティチ・ジュディ(資生堂)

2位 14:57.90 ムワンギ・レベッカ(ダイソー)

3位 14:58.15 カリウキ・ナオミ・ムッソーニ(ユニバーサル)

4位 14:59.36 萩谷楓(エディオン)※日本歴代4位

5位 15:01.14 ヘレン・エカラレ(豊田自動織機)

6位 15:07.09 テレシア・ムッソーニ(ダイソー)

7位 15:08.72 佐藤早也伽(積水化学)

8位 15:15.70 木村友香(資生堂)

9位 15:36.41 モカヤ・マータ(キヤノン)

10位 15:39.93 ジェロティッチ・ウィニー(九電工)

11位 15:54.20 川口桃佳(豊田自動織機)

12位 16:12.36 清水真帆(ヤマダホールディングス)

13位 16:29.25 田﨑優理(シスメックス)

14位 16:51.93 西原加純(シスメックス)

途中棄権 カマウ・タビタ・ジェリ(三井住友海上)

 

ジェプングティチ・ジュディがトップでした。

資生堂は強い選手を獲得しましたね。

 

日本人トップは萩谷楓選手でした。

日本歴代4位の好タイムでした。

先頭を引っ張る時間が長かったので、かなり強くなったと思います。

廣中璃梨佳選手や田中希実選手とも互角の戦いができそうです。

 

佐藤早也伽選手は自己ベストでユージーン世界陸上の参加標準記録を突破しました。

先頭集団の最後方で何とか付いていっている感じでしたが、最後まで落ちませんでした。

レース後のインタビューではマラソンに力を入れているようでした。

マラソンの方が力を発揮できるタイプだと思います。

 

木村友香選手は昨年度の駅伝で足を痛めていたようでしたが、完全に戻っています。

参加標準記録までもう少しでした。

 

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男子

1組

1位 13:50.55 山田泰史(愛知製鋼)

2位 13:51.80 三ッ星翔(中電工)

3位 13:52.60 二岡康平(中電工)

4位 13:53.22 目良隼人(三菱重工)

5位 13:55.39 清水颯大(大塚製薬)

6位 13:56.20 長倉奨美(黒崎播磨)

7位 13:56.22 岡本直己(中国電力)

8位 13:56.34 中西玄気(愛三工業)

9位 13:56.72 西山凌平(トヨタ紡織)

10位 13:57.55 藤原直樹(山陽特殊製鋼)

11位 13:58.87 平和真(カネボウ)

12位 14:00.51 金子晃裕(コモディイイダ)

13位 14:02.47 國行麗生(大塚製薬)

14位 14:03.69 瀬戸祐希(中央発條)

15位 14:07.69 吉岡遼人(三菱重工)

16位 14:08.51 舟津彰馬(九電工)

17位 14:08.70 吉元真司(黒崎播磨)

18位 14:10.62 上田結也(ひらまつ病院)

19位 14:13.79 平賀喜裕(自衛隊体育学校)

 

1組から半分以上の選手が13分台を出しています。

 

2組

1位 13:39.94 鈴木勝彦(SGH)

2位 13:42.26 梶谷瑠哉(SUBARU)

3位 13:42.81 小野知大(旭化成)

4位 13:43.49 石井優樹(NTT西日本)

5位 13:44.92 文元慧(カネボウ)

6位 13:45.43 服部大暉(トヨタ紡織)

7位 13:46.14 秦将吾(大塚製薬)

8位 13:47.18 横手健(富士通)

9位 13:47.67 中村信一郎(九電工)

10位 13:48.23 木津晶夫(カネボウ)

11位 13:48.61 加藤淳(住友電工)

12位 13:49.40 竹内大地(トーエネック)

13位 13:49.71 武田凜太郎(ヤクルト)

14位 13:54.25 冨田直樹(中央発條)

15位 13:59.33 堀尾謙介(トヨタ自動車)

16位 14:04.49 武藤健太(JR東日本)

17位 14:10.63 鬼塚翔太(NTT西日本)

18位 14:18.58 細森大輔(YKK)

19位 14:20.85 其田健也(JR東日本)

20位 14:32.37 西研人(大阪ガス)

途中棄権

楠康成(阿見アスリートクラブ)

西山雄介(トヨタ自動車)

 

1組よりも良いタイムが出ています。

13分50秒切りが13人います。

 

3組

1位 13:17.21 ジャスティス・ソゲット(Honda)

2位 13:21.81 青木涼真(Honda)※大会記録

3位 13:22.00 ジョナサン・ディク(日立物流)

4位 13:22.13 シトロック・キプロノ(小森コーポレーション)

5位 13:22.25 清水歓太(SUBARU)

6位 13:23.94 小袖英人(Honda)

7位 13:24.09 マゴマ・ベヌエル・モゲニ(旭化成)

8位 13:24.34 ベナード・コエチ(九電工)

9位 13:24.66 イェネブロ・ビヤゼン(八千代工業)

10位 13:25.76 キプランガット・ダン(JFEスチール)

11位 13:27.60 ドミニク・ランガット(コニカミノルタ)

12位 13:28.11 キプキルイ・ビクター・コリル(GMOインターネットグループ)

13位 13:28.82 羽生拓矢(トヨタ紡織)

14位 13:31.59 丸山竜也(八千代工業)

15位 13:33.16 山口浩勢(愛三工業)

16位 13:36.93 青木祐人(トヨタ自動車)

17位 13:46.63 森山真伍(YKK)

18位 13:48.60 松村陣之助(コモディイイダ)

19位 13:48.64 中西亮貴(トーエネック)

20位 13:54.99 服部弾馬(トーエネック)

21位 14:02.25 竹内颯(中央発條)

22位 14:09.51 的野遼大(三菱重工)

途中棄権 村山紘太(GMOインターネットグループ)

 

青木涼真選手が自己ベストで大会記録を更新しています。

最近は3000m障害でタイムを伸ばしてきていましたが、5000mでこんな好タイムが出るんですね。

青木選手でこれくらいのタイムが出るのであれば、三浦龍司選手は日本記録くらいのタイムが出せるんじゃないでしょうか。

 

清水歓太選手も自己ベストです。

大学時代は14分台の選手でしたが、一気に伸ばしてきました。

 

ルーキーの小袖英人選手も自己ベストです。

Hondaの層が厚くなってきました。

 

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【管理人】はりくぶ

View Comments

  • 萩谷選手、覚醒してきてますね。
    まだまだ、伸びそうな気配を感じます。
    勿体ないと思うのは、現在国際駅伝が廃止されてしまって、日の丸付けて腕試しが出来ないこと。
    萩谷選手なら千葉か横浜で絶対日本代表に選ばれていると思う。
    かつてのようにもう一度国際駅伝復活してほしくありませんか?
    最強チーム組むなら、
    廣中、新谷、萩谷、田中、小林成、鈴木優、一山辺りでしょうか?

    • 国際駅伝は復活したら面白いですね。
      最強チームであれば鈴木優花選手の代わりに佐藤早也伽選手ですかね。
      距離が短ければ小林成美選手も不破聖衣来選手に代えたいです。

  • 佐藤や不破が入っても、強豪国と比べるとやはり大きく見劣りはしますね。力出されてしまうと、勝負にならない。
    ケニアエチオピアだと駅伝組むならオール14分&1万30分台で組めますからね。
    国際駅伝復活したら面白そうですが、廣中田中新谷ら一部除いて世界と戦える逸材はまだまだ少なそう。廣中田中クラスが今後沢山出てきて欲しいですよね。それなら、復活して欲しい。
    国際駅伝は北京やソウル、ハワイでも昔は開催されていて、中国やロシア、ルーマニア、ニュージーランド、アメリカ、ポルトガルも強かった。まだまだ牧歌的な時代でした。
    現在はアフリカ勢が強過ぎて、開催しても日本が勝てないというのも打ちきりの原因の1つな気はします。国際千葉なんて、最後はアトラクションみたいになって、アフリカ勢もやる気微妙で緊張感がかなり欠けていた気がします。

    • ケニアとエチオピアは強いですね。
      この2チームの対決は面白そうです。
      他のチームもどういう順位になるのか気になります。

      個人的には日本が勝てなくても楽しめるんですが、開催は厳しそうですかね。