2020年12月4日に第104回日本陸上競技選手権大会の男子5000mが行われました。
今回の日本選手権は東京オリンピックの日本代表選手選考競技会になっていました。
この記事では結果と感想をまとめています。
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日本記録:13:08.40
東京オリンピック参加標準記録:13:13.50
優勝 13:18.49 坂東悠汰(富士通)
2位 13:24.78 松枝博輝(富士通)
3位 13:25.87 吉居大和(中央大学)※U20日本記録
4位 13:28.70 川瀬翔矢(皇學館大学)
5位 13:34.53 松村陣之助(コモディイイダ)
6位 13:34.57 森田佳祐(小森コーポレーション)
7位 13:35.24 梶原有高(ひらまつ病院)
8位 13:35.63 的野遼大(三菱重工)
9位 13:35.88 羽生拓矢(トヨタ紡織)
10位 13:40.77 竹内大地(トーエネック)
11位 13:41.76 小山直城(Honda)
12位 13:44.40 古賀淳紫(安川電機)
13位 13:45.28 上野裕一郎(セントポールクラブ)
14位 13:46.78 田中秀幸(トヨタ自動車)
15位 13:47.86 服部弾馬(トーエネック)
16位 13:50.29 中西亮貴(トーエネック)
17位 13:58.30 小指卓也(早稲田大学)
18位 13:59.37 橋爪孝安(SGHグループ)
19位 14:00.16 藤本珠輝(日本体育大学)
20位 14:00.53 桃澤大祐(サン工業)
21位 14:02.34 中西玄気(愛三工業)
22位 14:09.53 高田康暉(住友電工)
23位 14:15.40 近藤秀一(GMO)
24位 14:29.18 市川孝徳(日立物流)
途中棄権 浅岡満憲(日立物流)
10位までは松枝博輝選手以外は自己ベストでした。
優勝した坂東悠汰選手は日本歴代7位の記録でした。
1周64秒ペースの外国人選手に最後まで付いていけていました。
ラスト1kmは2分35秒で走っています。
もう少し速いペースで引っ張ってもらえば、東京オリンピックの参加標準記録突破もあると思います。
松枝博輝選手は3000m手前で遅れていきました。
しかし、遅れた後も上手く粘って吉居大和選手を逆転しています。
吉居大和選手は自身が持っているU20の日本記録を更新しました。
積極的に先頭集団に付いていきました。
終盤は少し疲れましたが、大学1年生で3位は見事です。
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View Comments
優勝した坂東悠汰選手は、仰る通りで ペース配分がもっと良かったら 五輪標準はクリア出来ていたかもしれませんね。
中盤にややペースが乱れた感じがしたので惜しかったと思います。
吉居大和選手は 期待通りの走りだったと思いますが…
スタンドの雰囲気でも注目度の高さを感じました。
吉居大和選手に注目している人は多かったと思います。
日本選手権優勝・日本記録まで期待できる選手です。