2020年の全日本大学駅伝関東地区の出場校が決まりました。
今回はいつものような予選ではなく、2019年1月1日~12月31日までの10000mの記録で決まりました。
[ad#co-1]
※上位8名の合計タイム(枠7)
1位 3:51.41.33 日本大学
2位 3:51.56.06 中央学院大学
3位 3:52.06.11 明治大学
4位 3:52.28.87 順天堂大学
5位 3:53.12.57 山梨学院大学
6位 3:53.22.26 日本体育大学
7位 3:53.27.64 城西大学
8位 3:53.34.55 中央大学
9位 3:53.35.77 創価大学
10位 3:53.58.43 神奈川大学
11位 3:54.35.65 駿河台大学
12位 3:54.36.70 大東文化大学
13位 3:54.42.69 東京農業大学
14位 3:55.22.17 拓殖大学
15位 3:55.58.12 麗澤大学
16位 3:56.17.52 国士舘大学
17位 3:56.32.42 法政大学
18位 3:57.09.48 上武大学
19位 3:58.03.51 筑波大学
20位 3:58.33.81 亜細亜大学
かなりの接戦です。
7位と8位の差は7秒しかありません。
[ad#co-2]
中央大学は今のタイムであれば、シード校を含めても最速だと思います。
2020年3月に行われた記録会で好記録が連発していました。
今年度はルーキーのレベルが高く、楽しみにしていたチームでした。
中央大学は2012年以降、全日本大学駅伝には出場できていません。
今回は優勝は難しくても、新しい区間距離に慣れるためにも出場しておきたかったです。
創価大学の嶋津雄大選手が休学により、選考対象には入っていませんでした。
嶋津選手の記録が入っていれば、創価大学は6位でした。
創価大学は全日本大学駅伝には出場経験がなく、今回で初出場かと思われましたが、残念ながら少し届きませんでした。
箱根駅伝シード校の優遇も無かったので不運でした。
初出場の予定だった出雲駅伝も中止になってしまったので、箱根駅伝で頑張って欲しいです。
シード校
東海大学
青山学院大学
駒澤大学
東京国際大学
東洋大学
早稲田大学
國學院大學
帝京大学
シード校は今年度も強いので、2校以上の入れ替わりの可能性は低いと思います。
予選通過校の中では箱根駅伝予選会に出場しなくてもいい明治大学が最上位だと今の段階では予想しています。
しかし、シード校がミスをしなければ、勝つのは難しいと思います。
シード校の中では青山学院大学・東海大学・駒澤大学が強いと思います。
順位予想はこの3校がトップ3になると思います。
シード落ちは東洋大学が危ないかなと思っています。
[ad#co-3]
View Comments
中央大学は惜しかったんですね。
でも 普通に学生の大会という事を考えれば、同じ1年間の記録なら 2019年4月1日〜2020年3月31日までが自然だと思いますが…
今シーズンは 中央大学もそうですが、他の有力校もハイレベルだった去年の都大路1区などで好走した即戦力ルーキー達がそれぞれの大学に入ったので 活躍が楽しみです。
記録会が中止になった時期を入れると、学内記録会が出来る大学と出来ない大学で差が出てしまいます。
まだ記録会に出てきていない有力なルーキーがどうなっているのかも気になります。
最近は また全国的に感染が拡大しているので 夏合宿がNGの大学も多いと思いますし、このままの状態がしばらく続けば 秋冬シーズンも厳しいかもしれませんね。
今年度は環境の違いが大きく出ると思います。
ただ、ホクレンの結果を見ると、全体的には順調に成長していそうです。
最近 世界陸連は、トラックレースでの厚底シューズの厚さ規定を発表しましたが、それによると従来のタイプの物が今後 使用不可になりそうなので、当分は今回のホクレンレベルの記録は簡単に出ないかもしれません。
どれくらいの違いがあるんでしょうか。
今回のホクレンレベルくらいであれば、すぐに出せるようになってほしいです。
ただ 今回のホクレンの好記録については 前にもコメントで書きましたが、厚底も含めて様々な要因が影響していると思うので、今後 厚底だけの規制で極端にタイムが落ちることは無いかもしれません。
(実際 厚底を使用していない選手でも好記録の選手はいたので…)
今回の世界陸連の厚底規制は 単純にソールの厚さだけなので、今後 特殊素材などが開発されれば 規制内であっても高性能なシューズは出来る可能性があるので、その辺は メーカーと陸連のイタチごっこの様な感じがします。
タイムはそんなに落ちないと思います。
一時的に落ちたとしても、すぐに高性能なシューズが出てくるでしょう。
昨日 涼みがてらに菅平高原(サニアパーク)に行って来ました。
本来なら今の時期は多くのチームが夏合宿のピークですが、今年はコロナの影響で閑散としてました。
そんな中で、東京国際大学の選手達が急勾配での走り込みをしていました。
そして 管理センターに入ったら、服部勇馬選手、中村匠吾選手、大迫傑選手、鈴木亜由子選手ら 最近ここを訪れた多くの選手のサイン色紙が飾ってありました。
菅平は人気のある合宿地だと思いますが、今年は少ないんですね。
東京国際大学はホクレンで2年生の丹所健選手と山谷昌也選手が好タイムを出していました。
例年だと 多くの大学などが夏合宿で長野県内を訪れますが、今年はコロナの影響で 来る側も受け入れる側も 色々と大変みたいです。
夏合宿の見学は、普段なかなか見る事が出来ないトップ選手達の走りを間近で見れるので おススメです。
ちなみに、菅平の他にも例年だと 東海大学は両角監督の地元 白樺湖周辺、駒澤大学は野尻湖、山梨学院大学は車山高原、名城大学は富士見高原、長野東高校は高峰高原などが有名ですが…
最近は地域興しの一環として、夏合宿を誘致しようと クロカンコースなどの練習施設を整備するなどして 力を入れている自治体が目立ちます。
おー、詳しいですね。
誘致に力を入れるほど合宿の影響があるということですか。
良いクロカンコースは魅力的です。
多くの合宿地は スキー場としても有名ですが、近年はスキー客の激減で 夏場の有効活用を考えて誘致に力を入れている事情もあると思います。
ちなみに、東海大学の合宿地の白樺湖周辺には 急勾配な峠道がいくつかありますが、ここを念入りに走り込んでいる選手は箱根5区の候補とみていいと思います。
西田壮志選手も一年生の頃から走り込んでいたそうです。
雪が降らなくなってきてますからスキー場は上手く方向転換していかないと大変でしょうね。
西田壮志選手は初めから5区希望で対策していたみたいです。
1年生から5区を走る可能性が高いと思っていました。
今の大学生世代は、柏原竜二さんの活躍を見て育った世代だと思うので、箱根5区に憧れて本格的に陸上を始めた選手も多いと思います。
ところで、今回の箱根予選会は 従来のコースと違って ほぼ平坦なコースらしいので、予選通過を目指す大学は 夏合宿ではスピード重視の練習に力を入れているとこが多いみたいです。
箱根駅伝の5区は総合成績に1番関係する区間だと思います。
順位予想も5区を重視しています。
箱根予選会の従来のコースって、そんなにアップダウンがきつかったんですね。
ペース配分も重要になってくると思います。