富士山女子駅伝2019結果(総合順位・タイム)!優勝は名城大学

2019年12月30日に全日本大学女子選抜駅伝競走大会(富士山女子駅伝)が行われました。

この記事では総合の順位とタイム、区間賞、上位予想チームの感想について書いています。

 

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富士山女子駅伝2019結果速報

総合順位・タイム

優勝 2:23:09 名城大学

2位 2:24:25 大東文化大学

3位 2:25:22 全日本大学選抜

4位 2:25:45 立命館大学

5位 2:26:16 城西大学

6位 2:27:27 京都産業大学

7位 2:27:38  日本体育大学

8位 2:27:59 大阪学院大学

9位 2:28:48 順天堂大学

10位 2:28:54 東洋大学

11位 2:29:02 松山大学

12位 2:29:07  東京農業大学

13位 2:29:10 鹿屋体育大学

14位 2:29:27 大阪芸術大学

15位 2:30:02 玉川大学

16位 2:30:15 佛教大学

17位 2:30:39 福岡大学

18位 2:31:59 関西大学

19位 2:33:16 拓殖大学

20位 2:33:33 神戸学院大学

21位 2:33:44 東北福祉大学

22位 2:34:37 京都光華女子大学

23位 2:35:04 関西外国語大学

24位 2:37:07 静岡県選抜

 

雨が降っていましたが、タイムは前回と同じくらいでした。

ただ、中継所のタイムロスに影響していたと思います。

区間賞

1区 金光由樹(全日本大学選抜・東海大学)

2区 五島莉乃(全日本大学選抜・中央大学)

3区 御﨑舞(立命館大学)

4区 山本有真(名城大学)

5区 加世田梨花(名城大学)

6区 小林成美(名城大学)

7区 田浦英理歌(東洋大学)

 

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上位に入った大学の感想

優勝 名城大学

予想順位 優勝

 

高松智美ムセンビ選手と和田有菜選手の調子が少し良くなかったですが、大きなミスがなく安定した強さでした。

これで2年連続2冠となりました。

下級生が強いので、4年連続2冠まではいきそうな感じです。

 

2位 大東文化大学

予想順位 2位

 

名城大学に勝てた区間は7区だけで、鈴木優花選手も前回と比べると良くなかったです。

山賀瑞穂選手が成長してくれば次回が面白くなりそうだなと思いました。

 

3位 全日本大学選抜

予想順位 7位

 

まさかの3位でした。

1区の金光由樹選手は後半の下りからが強かったです。

2区の五島莉乃選手は実力通りの区間新でした。

3区の樺沢和佳奈選手は微妙でしたが、4区以降も強かったです。

 

4位 立命館大学

予想順位 3位

 

2~4区は好走だったと思います。

しかし、5区で大きく遅れてしまい、7区も予想より遅かったです。

今回は主要区間を全て4年生が走ったので、次回はメンバーが一気に入れ替わりそうです。

 

5位 城西大学

予想順位 6位

 

福嶋摩耶選手が今回もエース区間で3位でした。

4年生が4人抜けますが、戦力は落ちなさそうです。

7区に強い選手が出てくれば、2位が狙えると思います。

 

6位 京都産業大学

予想順位 8位

 

橋本奈津選手がエース区間で4位でした。

2区かと思いましたが、長い距離でも強さを見せました。

大阪国際女子マラソンに出場予定の信岡桃英選手は7区15位でした。

 

7位 日本体育大学

予想順位 5位

 

今シーズン良かった工藤杏華選手が欠場、エース区間の一瀬美結選手が区間18位になってしまい、予想順位より下の結果でした。

しかし、1区の赤堀かりん選手が好スタートを切り、アンカーの鈴木彩智歩選手は2年連続の好走でした。

 

8位 大阪学院大学

予想順位 9位

 

区間10位前後で上手くつないだと思います。

7区の野崎光選手が1年生で区間6位だったのは大きな収穫です。

 

9位 順天堂大学

予想順位 14位

 

3区終了時点では16位でしたが、4区以降は少しずつ順位を上げていきました。

全員3年生以下なので、次回は入賞が狙えそうです。

 

10位 東洋大学

予想順位 12位

 

エースの白川恵理菜選手が2区最下位でしたが、7区の田浦英理歌選手が驚きの区間賞でした。

東洋大学は入賞までもう少しという成績が多いんですが、次回は入賞予想することになりそうです。

 

11位 松山大学

予想順位 4位

 

前回も予想以上に悪い結果でしたが、今回も1区と7区以外は良くなかったです。

 

富士山女子駅伝2019全チーム順位予想

富士山女子駅伝2018結果

 

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【管理人】はりくぶ

View Comments

  • 優勝した名城大は、不調の選手もいましたが 調子の良い選手が上手くカバーした形と言うか、やはり選手層の厚い総合力で圧倒した感じでした。

    特に3区の井上葉南選手は、全日本は走りませんでしたが、区間2位の好走は大きかったと思います。

    大東文化大は、3本柱を活かす走りを他の選手が出来なかったのが痛かったと思います。

    特に期待された7区・アンカーの鈴木優花選手に繋ぐ前…
    5区終了時点では 名城大との差は1分18秒で まだ少なからず逆転の可能性はあったと思いますが、6区終了時点では1分52秒差に開いてしまったので この時点で逆転は厳しくなったと思います。

    1区区間賞の全日本大学選抜 金光由樹選手は、今シーズンの始めは なかなか本来の走りは出来ませんでしたが、大学生活にも慣れて来たのか? 高校時代の強さが戻って来たみたいなので 今後の活躍に注目です。

    • 名城大学は走っていない選手も良いタイムを持っているので、すごい層の厚さです。

      金光由樹選手は良かったです。
      トラックでも積極的な走りを見せてほしいです。