2019年12月1日に第73回福岡国際マラソンが行われます。
この記事では福岡国際マラソンの招待選手と一般参加の注目選手の紹介、順位予想について書いています。
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日程:2019年12月1日
スタート時間:12時10分
テレビ放送:テレビ朝日で12時~
コース:平和台陸上競技場・大濠公園~福岡市西南部周回~香椎折り返し
前回の結果
※数字はゼッケンナンバー
1,エルマハジューブ・ダザ(モロッコ)
自己ベスト 2:05:26
2,ツェダトアベジェ・アヤナ(エチオピア)
自己ベスト 2:06:36
3,コーエン・ナート(ベルギー)
自己ベスト 2:07:39
4,レイモンドキプチュンバ・チョゲ(ケニア)
自己ベスト 2:08:11
5,アマヌエル・メセル(エリトリア)
自己ベスト 2:08:17
6,アブディイブラヒム・アブド(バーレーン)
自己ベスト 2:08:32
7,クリスチャン・パチェコ(ペルー)
自己ベスト 2:09:31
8,シャドラック・キプラガト(ケニア)
自己ベスト 1:00:06(ハーフマラソン)
21,藤本拓(トヨタ自動車)
自己ベスト 2:07:57
22,佐藤悠基(日清食品グループ)
自己ベスト 2:08:58
23,川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)
自己ベスト 2:08:14
24,マイケル・ギザエ(スズキ浜松AC)
自己ベスト 2:09:21
25,福田穣(西鉄)
自己ベスト 2:09:52
61,市田孝(旭化成)
自己ベスト 2:12:32
70,設楽啓太(日立物流)
自己ベスト 2:14:41
75,寺田夏生(JR東日本)
自己ベスト 2:15:09
78,ワークナー・デレセ(ひらまつ病院)
自己ベスト 1:01:50(ハーフマラソン)
176,北島寿典(安川電機)
自己ベスト 2:09:16
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前回は国内招待選手が10人いたんですが、今回は5人だけです。
人数は少ないですが、MGC出場者3人、ドーハ世界陸上出場者1人なのでレベルは高いです。
今大会はMGCファイナルチャレンジの対象レースになっています。
2時間05分49秒以内で最速タイムを出した選手が東京オリンピックの3人目の代表選手となります。
ペースメーカーが6人いて、優秀なビダン・カロキ選手もいます。
おそろく2つの集団に分かれて、1つはファイナルチャレンジ用のペースになると思います。
先頭集団に付いていきそうな日本人選手
藤本拓、佐藤悠基、市田孝、設楽啓太
日本人順位予想
1位 藤本拓
2位 設楽啓太
3位 福田穣
藤本拓選手はシカゴマラソンで2時間7分台を出して、MGCでは9位に入っています。
シカゴマラソンの時は終盤までペースがそんなに落ちていなかったので、今回も粘れるのではないかと予想しています。
設楽啓太選手は東日本実業団駅伝では好走していました。
大幅な自己ベスト更新も期待できます。
佐藤悠基選手と市田孝選手は落ち始めると一気に落ちるので、先頭集団から遅れ始めると一気に差がついていくと思います。
福田穣選手は前回粘ってMGCの出場権を獲得しました。
MGCを経験して、前回以上の結果が期待できます。
今回は2時間8分切りが1人以上、サブテン3人以上出て欲しいです。
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ペースメーカーのほうが関心あります。カロキ君は調子が出てきたのですかね。
シカゴマラソンで2時間5分台を出しているので、調子は良いと思います。
やはり今回は MGCファイナルチャレンジの設定タイムをクリアする日本人選手が出るか? が注目だと思いますが…
かなり厳しいのは確かですが、最近は厚底シューズの影響だけでは無いにせよ トラックや駅伝でも好記録が多く出ているので、好条件が重なれば可能性はあると思います。
その最有力は、やはり藤本拓選手だと思いますが…
藤本選手は MGCでも見せ場はあって、先日の中部日本実業団対抗駅伝1区でも好走しているので調子はいいと思います。
ペースメーカーのカロキ選手の調子が良いのもタイムを出すにはプラス材料だと思います。
私はファイナルチャレンジよりも好記録が出るかに注目しています。
藤本拓選手はもちろん楽しみですが、設楽啓太選手が良いタイムを出してくれるんじゃないかと期待しています。
市田孝選手もそろそろサブテン達成してほしいです。
ビダン・カロキ選手は正確なラップタイムを刻んでくれるので、選手は走りやすいと思います。