2019年11月10日に第35回東日本女子駅伝が行われました。
この記事では総合順位・タイム・区間賞・感想について書いています。
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優勝 2:18:56 千葉
2位 2:20:02 東京
3位 2:20:19 長野
4位 2:20:23 神奈川
5位 2:20:47 宮城
6位 2:21:23 群馬
7位 2:22:03 埼玉
8位 2:23:43 静岡
9位 2:24:24 福島
10位 2:24:38 茨城
11位 2:25:56 栃木
12位 2:27:11 秋田
13位 2:27:41 青森
14位 2:28:21 山形
15位 2:28:48 新潟
16位 2:29:05 山梨
17位 2:30:01 北海道
18位 2:31:51 岩手
区間賞
1区 佐藤成葉(神奈川)
2区 高松いずみ(長野)
3区 山中菜摘(宮城)
4区 小川陽香(埼玉)
5区 木村梨七(宮城)
6区 篠塚麻衣(千葉)
7区 小坂井智絵(千葉)
8区 南莉花(千葉)
9区 新谷仁美(東京)
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予想順位 2位
区間順位
1区 5位 風間歩佳
2区 6位 佐藤奈々
3区 3位 山﨑りさ
4区 2位 鈴木優菜
5区 7位 加藤礼菜
6区 1位 篠塚麻衣
7区 1位 小坂井智絵
8区 1位 南莉花
9区 4位 加世田梨花
前半から上位で走って、6~8区でトップになりました。
9区スタート時点で東京と2分45秒差あったので逃げ切ることができました。
しかし、1分39秒も詰められているので、大量リードがなければ危なかったです。
予想順位 優勝
区間順位
1区 12位 森野夏歩
2区 4位 増渕祐香
3区 6位 南日向
4区 15位 勝くるみ
5区 6位 和田美々里
6区 5位 保坂晴子
7区 5位 尾方星華
8区 14位 石上栞理
9区 1位 新谷仁美
1区で42秒も遅れてしまい、その後も全体的に良くなかったです。
中学生は持ちタイムは遅くないんですが、好走できませんでした。
2位とは2分以上あった差を30分52秒の区間新記録で逆転しました。
千葉とは差がつきすぎてしまいました。
予想順位 3位
区間順位
1区 6位 小林成美
2区 1位 高松いずみ
3区 4位 高安結衣
4区 6位 牧内大華
5区 14位 村上愛華
6区 4位 高木更紗
7区 2位 五味叶花
8区 4位 近藤美波
9区 3位 和田有菜
2・6・7区を走った長野東高校の3人が良かったです。
アンカーの和田有菜選手も10kmという長い区間で加世田梨花選手より速いタイムで走りました。
予想順位 4位
区間順位
1区 1位 佐藤成葉
2区 3位 福嶋摩耶
3区 5位 小谷真波
4区 10位 髙橋凜音
5区 3位 長濱夕海香
6区 10位 下里芽依
7区 7位 長峯野々花
8区 10位 村上彩楽
9区 2位 山口遥
1区の佐藤成葉選手が好スタートを切りました。
2区の福嶋摩耶選手は全日本大学女子駅伝で長い距離を走った疲れがあったんでしょうか。
9区の山口遥選手は31分台の好走でした。
予想順位 7位
区間順位
1区 3位 小海遥
2区 2位 米澤奈々香
3区 1位 山中菜摘
4区 12位 木村優香
5区 1位 木村梨七
6区 2位 清水萌
7区 4位 門脇奈穂
8区 9位 力丸楓
9区 8位 齋藤凜
6人走った仙台育英高校の選手が速かったです。
5区はメンバーが強い区間ですが、木村梨七選手が区間2位に18秒の差をつけています。
アンカーも前回は区間15位だったので、かなり速くなっています。
予想順位 5位
区間順位
1区 2位 筒井咲帆
2区 6位 樺沢和佳奈
3区 2位 不破聖衣来
4区 7位 髙橋雛乃
5区 2位 田﨑優理
6区 13位 増田優菜
7区 14位 菊池杏梨
8区 6位 田村綾里
9区 5位 石井寿美
1区の筒井咲帆選手は安定した強さで良いスタートを切れました。
2区の樺沢和佳奈選手は珍しく良くなかったです。
5区までは良かったんですが、6・7区で大きく遅れてしまいました。
予想順位 8位
区間順位
1区 10位 大島里穂
2区 9位 鈴木ひらり
3区 12位 丹羽遥奈
4区 1位 小川陽香
5区 5位 三ツ木桃香
6区 3位 木下紗那
7区 3位 四元桃奈
8区 7位 後藤舞桜
9区 6位 吉田香澄
4区の小川陽香選手が区間賞の走りをしてから、上位の良い流れに乗れている感じです。
予想順位 6位
区間順位
1区 4位 清水真帆
2区 8位 牛佳慧
3区 11位 宮津季亜来
4区 16位 武田亜子
5区 4位 加藤詩帆加
6区 6位 町碧海
7区 12位 澤木はな
8区 3位 斎藤愛莉
9区 11位 清田真央
静岡は中学生が強いので、4区は予想以上に遅かったです。
9区の清田真央選手は前回より2分くらい遅いです。
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予想順位 11位
区間順位
1区 16位 折笠有彩
2区 9位 渡邉唯
3区 8位 大河原萌花
4区 4位 三科文
5区 16位 金澤佳子
6区 8位 長谷川莉子
7区 9位 矢内楓恋
8区 2位 田子明花莉
9区 9位 鈴木葵
中学生区間が強かったです。
予想順位 9位
区間順位
1区 15位 小川香澄
2区 12位 田山満理
3区 7位 雨宮氷奈
4区 4位 安藤悠乃
5区 12位 二川彩香
6区 7位 藤沼奈瑠
7区 5位 宮内志佳
8区 17位 舛井遥南
9区 7位 佐々木芽衣
予想順位 14位
区間順位
1区 13位 下門美春
2区 11位 藤原唯奈
3区 15位 小林遥香
4区 10位 渡邉来愛
5区 9位 室伏杏花里
6区 11位 木村桜華
7区 8位 本多梨沙
8区 5位 長島結衣
9区 13位 宍戸梨夏
予想順位 10位
区間順位
1区 14位 藤田正由加
2区 13位 武内わかな
3区 15位 大渕麗奈
4区 7位 津谷咲姫
5区 15位 髙橋佳歩
6区 15位 柳舘禎乃
7区 16位 長岐ももこ
8区 11位 津谷舞姫
9区 12位 加藤海音
ルートインホテルズの藤田正由加選手と加藤海音選手に注目していましたが、まだ調子が上がってないようです。
予想順位 17位
区間順位
1区 11位 戸澤愛織
2区 5位 布施日女花
3区 10位 伊藤瑠音
4区 13位 今絵里南
5区 11位 浪岡那圭
6区 17位 加藤玲那
7区 11位 山内世梨菜
8区 16位 對馬千紘
9区 15位 矢部綾乃
前回の17位から順位を上げています。
前半が良くて、特に2区の布施日女花選手は区間5位の好走でした。
予想順位 16位
区間順位
1区 7位 川田愛佳
2区 14位 土屋里菜
3区 14位 本村七帆
4区 17位 渡部莉奈
5区 17位 舟山愛理
6区 9位 鈴木華奈
7区 9位 吉田百那
8区 12位 渡部花音
9区 16位 安部日和
予想順位 12位
区間順位
1区 18位 古川恵里
2区 16位 土田佳奈
3区 9位 柿倉悠杏
4区 13位 中島ひな子
5区 10位 渡辺早紀
6区 14位 杉本雛鞠
7区 13位 山岸みなみ
8区 8位 村山愛美沙
9区 17位 笹川葉名
予想順位 18位
区間順位
1区 9位 保坂野恋花
2区 18位 野田みりか
3区 18位 桜井百香
4区 7位 橘山莉乃
5区 8位 早川可奈子
6区 18位 小池優衣
7区 18位 上田歩実
8区 15位 萩原美優
9区 10位 飯野摩耶
予想順位 13位
区間順位
1区 17位 中塚世莉菜
2区 17位 柴田彩花
3区 17位 狩野早耶
4区 3位 鈴木瑠夏
5区 18位 菊地結香
6区 16位 井出宥菜
7区 15位 金子佑香
8区 12位 石川苺
9区 14位 田中杏梨
予想順位 15位
区間順位
1区 8位 鈴木樺連
2区 15位 熊谷百花
3区 13位 若狹莉依奈
4区 18位 佐々木菜月
5区 13位 水川陽香留
6区 12位 米澤希
7区 17位 水野紗奈
8区 18位 立花姫星々
9区 18位 金森望果
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新谷さんはドーハのくたびれがあるのか逆転できませんでした。群馬はヤマダ電機の筒井さんが良くて樺沢さんはブレーキでした。
千葉との差がありすぎて、新谷仁美選手でも逆転は難しかったです。
区間新記録だったので、調子は良かったと思います。
やっぱりはりくぶさんすげぇー。ほぼほぼ予想通りでしたね。ファンになりました。
ありがとうございます、うれしいです。
優勝した千葉は、小坂井智絵選手を7区に起用出来た事が大きかったと思います。
小坂井選手は本来なら 1区or5区に起用されてもおかしくない選手なので、7区に起用出来た事で選手層の厚さを感じました。
ちなみに レース前に加世田梨花選手は、冗談半分で東京との差が3分有ればと言っ事について 増田明美さんにダメ出しされてましたが…
まんざら冗談でもなかったですね(笑)
東京は 新谷仁美選手が去年より調子が良く 特に高校生は去年以上という事で、今回は余裕で勝てそうな雰囲気でしたが…
結局 1区の遅れが悪循環を生んで ほとんどの選手は空回りしている感じで、仮に新谷選手が逆転して優勝したとしても 他の選手は素直に喜べず複雑な気持ちだったと思います。
小坂井智絵選手の7区はコース適性なんでしょうか。
5区で遅れてしまったので、逆のパターンだったらどうなっていたのか気になります。
東京は2分差なら分からなかったと思います。
先頭が近づいてきて逆転できそうになると、新谷仁美選手が今回以上のタイムを出したかもしれません。
力のあるメンバーだったんですが、上手くいきませんでした。
アンカー区間は スタート直後は直線が長いので 新谷選手がスタートした時は宮城、神奈川、長野などは肉眼で確認出来ていたと思うので追い易かったと思いますが、2位に上がった時には コーナーが多いエリアに入っていたので トップの千葉の姿は確認出来ず なかなか追い難かったと思います。
もしアンカー区間10㎞が全て直線だったら、逆転しないまでも かなり千葉に迫っていたかもしれません。
長野は 1区で小林成美選手がスタートからハイペースで集団を引っ張りましたが…
小林選手は ハイペースで突っ込んでも後半に粘れるという持ち味があるので、スローな展開で最後スパート勝負になるより 多少リスクは有っても今回の様なスタイルの方がいいと考えたのかもしれません。
5区の村上愛華選手は、後半に失速した感じでしたが…
杜の都では上位争いが激しい中で頑張っていたので疲れが有ったのかもしれません。
中高生が良かっただけに勿体なかったです。
ちなみに 長野東の今回出場した3選手以外の主力は、今週末の日体大記録会にエントリーしているので、その結果で都大路の戦力が見えて来る感じがします。
アンカーの和田有菜選手は、単独走だった加世田梨花選手とは対照的にほとんど近くに競り合う選手がいたので タイムが良かったと思います。
ただ そのためにレース後は一人で歩けない状態だったので、もしかしたら 年末の富士山に影響が出るかもしれません。
小林成美選手は東京を意識したのかもしれません。
和田有菜選手は大丈夫だと思います。
長野東は思っていたよりも上の順位になりそうになってきました。