2019年6月27日に第103回日本陸上競技選手権大会の男子5000mが行われました。
この記事では男子5000m決勝の結果をまとめています。
[ad#co-1]
1位 13:41.27 松枝博輝(富士通)
2位 13:43.13 田中秀幸(トヨタ自動車)
3位 13:44.40 服部弾馬(トーエネック)
4位 13:46.39 茂木圭次郎(旭化成)
5位 13:47.00 相澤晃(東洋大学)
6位 13:47.19 平和真(カネボウ)
7位 13:47.25 遠藤日向(住友電工)
8位 13:47.31 設楽悠太(Honda)
9位 13:47.44 鬼塚翔太(東海大学)
10位 13:55.16 市川孝徳(日立物流)
11位 13:58.11 市田宏(旭化成)
12位 14:05.11 竹内大地(トーエネック)
13位 14:09.23 井上大仁(MHPS)
14位 14:11.61 浅岡満憲(日立物流)
15位 14:14.18 湊谷春紀(DeNA)
16位 14:17.32 岡本雄大(サンベルクス)
17位 14:17.50 坂東悠汰(富士通)
18位 14:20.62 牟田祐樹(日立物流)
19位 14:24.88 佐藤佑輔(富士通)
20位 14:31.64 寺内將人(愛知製鋼)
欠場 橋詰大慧(SGHグループ)
[ad#co-2]
スローペースで始まって、茂木圭次郎選手が飛び出しました。
茂木選手は3000mで吸収されました。。
残り3週になって設楽悠太選手が飛び出して、松枝博輝選手が反応。
ラスト1週で田中秀幸選手と服部弾馬選手が追い上げて来ましたが、松枝選手が最後まで強かったです。
松枝選手は今シーズン1500mで日本歴代3位の記録を出していました。
設楽悠太選手の仕掛けに対応出来たのが良かったと思います。
田中秀幸選手は今回も強かったです。
トラックでも駅伝でも好走することが多い選手です。
服部弾馬選手は連覇は出来ませんでしたが、今回も上位に入ってきました。
ラストは強かったです。
今シーズン絶好調だった坂東悠汰選手は今回は残念な結果でした。
早い段階で遅れてしまったので意外でした。
[ad#co-3]
View Comments
現在 日本選手権観戦(2日目まで)の為に福岡に来ていて、レースは現地で観戦してました。
日中はかなりムシムシしてましたが、陽が落ちてレースが始まる頃はやや冷んやりの無風で好条件でした。
茂木圭次郎選手の大逃げ?はさて置き…
(スタートからいきなり飛び出して先行しましたが、このパターンで結果4位というのは強いと思います)
まず、スタートから田中秀幸選手の積極さが目立ちました。
途中 けん制し合って皆んな前へ行きたがらないのを嫌った田中選手は手で前に行くようにと指示してました。
ラスト3周 ホームストレートで設楽悠太選手が先頭に立った時は 場内の歓声は凄かったですが…それ以上に 松枝博輝選手の冷静さが目立ちました。
松枝選手は、他の選手の動きを見て とにかくラスト勝負に持って行ける様に上手くレースをコントロールしている感じがしました。
坂東悠汰選手は、スタート直後 注目選手の一人として最初にアナウンスされてましたが…ポジションを徐々に下げていき、最後はかなり遅れたので 今回はかなり調子が悪かったみたいです。
ちなみに…
レース終了後 場内をウロウロしていたら、女子・1500mに出場する 長野東の高松いずみ選手に会ったので色々と話をしました。
欠場者が多く予選が無くなって驚いてましたが、調子は良いとの事でした。
また、場外にある選手招集所の近くにいたら 男子・100m予選に出場するサニブラウン選手とケンブリッジ飛鳥選手が来たので 声を掛けようとしましたが、怖そうな黒人のコーチに睨まれたので止めました(笑)
井上大仁選手が何か声をかけていましたが、田中秀幸選手も指示していたんですね。
松枝博輝選手と田中秀幸選手は積極的な走りでワンツーフィニッシュだったので、タイム差以上に強さを感じました。
現地観戦に行っているんですね。
2日目は雨で大変だったんじゃないですか?
設楽悠太選手も先頭に立ってから、後ろに付いた松枝選手に対して「一緒に行くぞ!」みたいな仕草をしてました。
とにかく実際 生で観戦すると、TV中継などでは分からない点が色々と有って面白いです。
雨は夕方から降り始めて、女子・1500m決勝がスタートする約一時間前には止みました。
ちなみに…名城大学の米田監督が、髙松智美ムセンビ選手、加世田梨花選手、藤中佑美選手を引き連れて会場入りした後に雨が降り出して、その後 米田監督だけが傘を差して出て来ましたが、その傘は高級感のあるナイキの傘でした。
名城大女子駅伝部のスポンサーはナイキで、シューズやウエアなどを提供しているのは知っていましたが、まさか傘までとは驚きでした(笑)
余談ですが…
広島経済大学のジャージを着た選手らしき二人組と並んで観戦していたら、サングラスをかけて『コーチ』の表示プレートを掛けた人が来て、二人組に話しかけた瞬間にサングラスを外したら…尾方剛さんでした。
タイミングを見計らって 声を掛けて少し話しをして貰いましたが、TV解説の時とは全く違うかなり気さくな人でした。
別れ際に握手して「解説 頑張って下さい!」と言ったら「オー。」と言ってました(笑)
また、場外の選手入場口にいたら競技場から高橋尚子さんが小走りで出て来たので、思わず声を掛けて握手&写真撮影に応じてもらいました。
周囲には選手のサインなどを貰おうと小中学生を中心に大勢のファンなどがいましたが『誰?』と言う感じでキョトンとしてました(笑)
尾方剛さんと話をしたんですね。
気さくなイメージはなかったです。
解説も気さくにしたほうが評判が良くなると思うんですけどね。
今までの尾方さんの解説は暗めで苦手です。
確かに、尾方さんの解説は暗めで 感情がこもってないのが盛り上がりに欠けるかもしれませんね。
サッカーの松木安太郎さん程ではないにせよ、やはり 明るくて歯切れが良く感情がこもっていた方がいいと思います。
となると…やはり 金哲彦さん、増田明美さん、ややクセが有る千葉真子さんあたりでしょうか?
(一度 松野明美さんにやらせたら面白そうですが、苦しみを知り過ぎていて いつものバラエティ感は出せないかもしれませんね)