都道府県対抗男子駅伝2019全チーム順位予想!優勝候補と注目選手は?

2019年1月20日に第24回全国都道府県対抗男子駅伝が行われます。

 

この記事では都道府県対抗男子駅伝2019の概要・順位予想(全47チーム)・注目選手について書いています。

 

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都道府県対抗男子駅伝2019概要

スタート時間:2019年1月20日12時30分

テレビ放送:NHK

 

区間距離

1区(高校生)7.0km

2区(中学生)3.0km

3区(社会人)8.5km

4区(高校生)5.0km

5区(高校生)8.5km

6区(中学生)3.0km

7区(社会人)13.0km

合計:48.0km

前回のトップ10

優勝 2:19:10 埼玉

2位 2:19:56 長野

3位 2:20:34 千葉

4位 2:20:55 福岡

5位 2:20:59 群馬

6位 2:21:01 山口

7位 2:21:09 神奈川

8位 2:21:24 茨城

9位 2:21:25 福島

10位 2:21:51 東京

都道府県対抗男子駅伝2018結果

都道府県対抗男子駅伝2019全チーム順位予想

優勝 福島

2位 群馬

3位 長野

4位 愛知

5位 京都

6位 広島

7位 長崎

8位 茨城

9位 千葉

10位 岡山

11位 兵庫

12位 埼玉

13位 鹿児島

14位 神奈川

15位 熊本

16位 山口

17位 新潟

18位 栃木

19位 大阪

20位 静岡

21位 宮城

22位 福岡

23位 岩手

24位 和歌山

25位 北海道

26位 東京

27位 佐賀

28位 三重

29位 岐阜

30位 青森

31位 大分

32位 宮崎

33位 滋賀

34位 山形

35位 秋田

36位 鳥取

37位 奈良

38位 富山

39位 愛媛

40位 福井

41位 石川

42位 山梨

43位 島根

44位 徳島

45位 高知

46位 香川

47位 沖縄

 

優勝候補は福島と群馬

中学生:群馬有利

高校生:福島有利

一般:互角

 

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上位予想チームの戦力分析

福島

中学生は藤宮歩選手が全国トップレベル、2番手が少し弱め。

高校生は学法石川が強く、3番目くらいの強さ。

一般は箱根駅伝3区2位の阿部弘輝選手と、4区区間新の相澤晃選手が強い。

 

群馬

中学生は全国トップレベルの強さ。

高校生は5~10番目の強さ。

一般は前回区間2位の塩尻和也選手と西山和弥選手が強い。

 

長野

中学生は3~5番目の強さ。

高校生は佐久長聖が強く、3番目くらいの強さ。

一般が少し弱く、10~20番目の強さ。

 

愛知

中学生は吉居駿恭選手が全国トップレベル、2番手が少し弱め。

高校生は5~10番目の強さ。

一般はニューイヤー駅伝5区区間賞の服部勇馬選手が強い。

 

京都

中学生は全国トップレベルの強さ。

高校生は10番目くらいの強さ。

一般は10番目くらいの強さ。

 

広島

中学生は5~10番目の強さ。

高校生は世羅が強く、3番目くらいの強さ。

一般は5~10番目の強さ。

過去の成績は1区がかなり悪い。

 

長崎

中学生は10番目くらいの強さ。

高校生は全国トップレベルの強さ。

一般が弱く、20番目くらいの強さ。

井上大仁選手がいないのが残念。

 

茨城

中学生は5番目くらいの強さ。

高校生は10番目くらいの強さ。

一般は箱根駅伝3区区間新の森田歩希選手が強い。

 

千葉

中学生・高校生・一般が全て10番目くらいの強さ。

 

岡山

中学生は5~10番目の強さ。

高校生は5番目くらいの強さ。

一般は20番目くらいの強さ。

 

兵庫

中学生と高校生は10番目くらいの強さ。

一般は10~20番目の強さ。

 

埼玉

中学生と高校生は10番目くらいの強さ。

白鳥哲汰選手は高校駅伝で1区区間賞。

設楽悠太選手が欠場、山中秀仁選手も変更になりそうなので評価は低め。

 

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都道府県対抗男子駅伝2019注目選手

1区

白鳥哲汰(埼玉・埼玉栄高)

児玉真輝(神奈川・鎌倉学園高)

中倉啓敦(愛知・愛知高)

三浦龍司(京都・洛南高)

梶山林太郎(広島・世羅高)

 

2区

藤宮歩(福島・大槻中)

吉居駿恭(愛知・田原東部中)

塩原匠(群馬・中之条中)

 

3区

小松陽平(北海道・東海大)

阿部弘輝(福島・明治大)

塩尻和也(群馬・順天堂大)

館澤亨次(神奈川・東海大)

岡本直己(鳥取・中国電力)

 

4区

石田洸介(群馬・東農大二高)

林田洋翔(長崎・瓊浦高)

 

5区

田澤廉(青森・青森山田高)

佐藤一世(千葉・八千代松陰高)

松崎咲人(長野・佐久長聖高)

葛西潤(大阪・関西創価高)

花尾恭輔(長崎・鎮西学院高)

 

6区

堀口花道(群馬・甘楽中)

 

7区

高橋尚弥(岩手・安川電機)

相澤晃(福島・東洋大)

服部勇馬(愛知・トヨタ自動車)

堀尾謙介(兵庫・中央大)

田村和希(山口・住友電工)

市田孝(鹿児島・旭化成)

 

都道府県対抗女子駅伝2019順位予想

 

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【管理人】はりくぶ

View Comments

  • 相澤が走れれば福島優勝最有力ですが、箱根でも痛み止め飲んで出場だったみたいですしどうなるか…
    相澤が無理な場合は群馬の初優勝がぐっと近づきますね。西山か塩尻のどっちかが出れなくなった場合でも変わりがニューイヤー好走の牧ですし。
    あと個人的に長野の桃澤大祐に注目してます。川内がプロになった後の市民ランナーの星ですよ。

    • 相澤晃選手は箱根駅伝の走りを見ると大丈夫そうですが、走れないと群馬が有利になります。

      桃澤大祐選手は大幅に自己ベストを更新しています。
      都道府県対抗駅伝でも好走が期待できます。
      東京マラソンにも出場するみたいなのでこちらも注目したいです。

    • 桃澤大祐選手の他にも 最近の長野の市民ランナーは好記録を連発する選手が多く、その代表格が桃澤選手という事だと思いますが…

      特に去年の八王子ロングディスタンス1万mでは別組で走った大迫傑選手のタイムを上回った事で話題になっていました。
      (たぶんこのレースが評価されてのエントリーだと思います)

      ただ あくまで記録会での話なので、全国のトップ選手が集まるガチの大会でどんなレースをするか? 今回は真の実力が試される試金石だと思います。

      ちなみに 桃澤選手は山梨学院大OBで、井上大仁選手と同級生です。

      • 桃澤大祐選手と井上大仁選手はお互いに良い刺激になっているみたいです。
        駅伝でも良い結果が出ると思います。

  • とにかくこの大会は、都大路、ニューイヤー、大学駅伝などで見れなかった有力選手を見れるのが魅力と言う事で…
    とりあえず 長崎・林田洋翔選手、群馬・石田洸介選手に注目しています。

    • 群馬は先頭争い、長崎も上位でつなぐ可能性が高いので、どの区間でもテレビに映る時間は長そうです。
      二人とも記録を伸ばしているので、区間賞が期待できます。

      • この二人は、お互いかなりライバル視してると思うので、同じ区間で 同じ頃の時間にスタートすればマッチレースになってかなり盛り上がると思います。

  • 優勝候補の福島と群馬は、箱根で活躍した大学生が主力との事ですが、疲労の回復具合が気になります。

    特に塩尻和也選手は、2区で日本人選手最高タイムを出した事もあって ゴール直後に倒れ込んで しばらく動けず、数名のスタッフに抱えられて移動していました。

    • 確かに大学生は日程が厳しいです。
      でも、塩尻和也選手は試合によく出てるので、大丈夫かなと思っています。

  • 今回の長野は、メンバーの中で順位を一気に押し上げられそうなのは中谷雄飛選手くらいなので、優勝を狙うには どの区間でも遅れは許されないと思いますが…
    ただ中谷選手も実際走るか分からないので、何れにせよ前半でいい流れを作って主導権を握り、後半は逃げ切ると言うのが勝ちパターンだと思うので、特に1区の結果がかなり重要になると思います。

    1区は たぶん松崎咲人選手or服部凱杏選手だと思いますが…
    2人共同じ調子なら、都大路と同じく松崎選手だと思うので、もし服部選手だった場合は松崎選手が不調だと思うのでマイナス材料だと思います。

    • 長野は区間エントリーが発表されています。

      1区 服部凱杏
      2区 吉岡大翔
      3区 桃澤大祐
      4区 宮内斗輝
      5区 松崎咲人
      6区 山川拓馬
      7区 春日千速

      服部凱杏選手は5区だと距離が長いので、1区になったんだと思います。

      • これは HPなどの予想オーダーで、正式なやつはレース前日(19日)の午後に発表だと思いますが…
        何れにせよ 似たような感じだとは思いますが、優勝を狙うにはやや寂しい感じがします。

        まず ⑴中谷雄飛選手がいない ⑵服部凱杏選手は1区タイプではない ⑶松崎咲人選手は1区以外だと好走は期待出来ない ⑷春日千速選手はニューイヤーでの走りを見る限り アンカーだと順位を落としそう etc
        (全て個人の感想です)

        そんな訳で…今回は 桃澤大祐選手と去年イマイチだった中学生に期待したいです。

        • 佐久市長がツイートしていたのですが、公式HPの予想をそのまま書いただけだったんですね。
          正式オーダーが発表されましたが、高校生は公式予想の通りでした。
          距離適性を重視したように見えます。
          中学生は実績のある選手なので期待できます。

          • 余談ですが、現在の佐久市長は…
            数年前に佐久市の陸上競技場を、全天候型&ナイター設備付&約1万人収容に大規模リニューアルしたり(今や佐久長聖駅伝部のホームグランド化してますが…)、佐久長聖の都大路・壮行会を市役所で職員総出で大々的に開催したり、東京五輪での外国陸上チームの事前合宿地を佐久市に誘致したりと…駅伝に関する思い入れはかなり強いみたいです(笑)

  • 高校生が三人揃い中学生もまぁまぁいけるのにアンカーが欠ける事態になってしまった長崎県チーム入賞出来たら良いのかな?

    • 高校生が強いので入賞は出来そうです。
      上手くいけば3位以内も狙えます。

  • 長野はアンカーに中谷雄飛選手が起用されて、一発逆転の可能性も出て来たので 最後まで楽しめそうです。

    ちなみに、中谷選手は大学1年生ですが…
    過去に大学1年生で長野チームのアンカーを走ったのは 上野裕一郎選手と佐藤悠基選手がいますが、2人共 優勝のゴールテープを切ったので 中谷選手にも期待したいです。

  • 群馬は 3区・塩尻和也選手、4区・石田洸介選手のエントリーですが、って事は…
    塩尻選手→石田選手のタスキ渡しという 超貴重なシーンが見れるので、NHKさんには是非画面どアップで映してほしいですね(笑)