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さいたま国際マラソン2018結果速報(順位・タイム)今田麻里絵が日本人トップ

2018年12月9日に第4回さいたま国際マラソンが行われました。

優勝はダリラ・ゴサ選手、日本人トップは今田麻里絵選手でした。

この記事では上位選手の順位とタイムをまとめています。

 

さいたま国際マラソン2018結果速報

優勝 2:25:35 ダリラ・ゴサ(バーレーン)

2位 2:25:39 シタヤ・ハブテゲブレル(バーレーン)

3位 2:28:38 シルビア・キベト(ケニア)

4位 2:29:35 今田麻里絵(岩谷産業)

5位 2:31:07 清田真央(スズキ浜松アスリートクラブ)

6位 2:32:11 床呂沙紀(京セラ)

7位 2:34:21 下門美春(埼玉陸協)

8位 2:34:47 吉冨博子(メモリード)

9位 2:36:59 水口侑子(デンソー)

10位 2:41:36 古瀬麻美(京セラ)

11位 2:42:15 岡田唯(大塚製薬)

 

欠場

伊藤舞(大塚製薬)

井上彩花(大塚製薬)

MGC出場権獲得者は?

MGC出場権獲得条件

※順位には外国人選手とすでにMGC出場権を獲得している日本人選手を含めない

1~3位 2時間29分以内

4~6位 2時間28分以内

東京オリンピック2020マラソン代表選手選考方針

 

残念ながらMGC出場権の獲得者はいませんでした。

 

さいたま国際マラソン2018の感想

ペースメーカーの設定タイムは2時間26分前後のペースでした。

中間点の通過は1時間13分10秒でした。

 

優勝争いはバーレーンのゴサ選手とハブテゲブレル選手の勝負になり、ラスト200mでゴサ選手がスパートして優勝しました。

ハブテゲブレル選手は前回も3秒差の2位だったので、同じような結果になりました。

 

日本人トップの今田麻里絵選手は中間点を過ぎてから遅れ始めて、MGCには35秒届きませんでした。

しかし、2分以上の自己ベスト更新です。

大阪か名古屋に出場すれば2時間27分台は出ると思います。

 

日本人2位の清田真央選手は早い段階で遅れてしまい、5kmのラップタイムが18分を超えてしまいました。

MGCへの挑戦はあと1回だと思うので、何とか出場して欲しいです。

 

日本人3位の床呂沙紀選手も自己ベスト更新です。

終盤で大きく失速してしまいましたが、2時間30分切りが見えるところまできました。

 

MGC出場権獲得者はまだ8人だけです。

最終的に13人くらいかなと予想しています。

 

12月23日には全国高校駅伝があります。

高校駅伝2018出場校と順位予想

 

【管理人】はりくぶ

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  • 今田さん優勝するのではないかと思つてました。名古屋には出るはずです。岩谷産業は良い選手を抱えてます。青木さんも山口の1万で32分台で大同さんもくたびれて落ちたけど33分台でした。これに新人が加わると思います。京セラのところさん自己記録を破れるはずです。もう少しです。

    • 今田選手は2時間27分台が見えてますから、名古屋に出て欲しいです。
      岩谷産業の選手は成長してますね。
      新戦力も楽しみです。

  • 今田麻里絵選手は、惜しくもMGCに届きませんでしたが、あと35秒と言う事で…もし時計を付けていて 正確なラップを把握していたらクリア出来てたかもしれません。
    ただ 自己ベストを大幅に更新したので、次に繋がる収穫のあるレースだったと思います。

    逆に注目されていた清田真央選手は、特に苦しい表情とかフォームの乱れなども無かったですが、何となく途中から遅れて 結局終わってみたらMGCに届かずと言う…
    寒さor風の影響?コース適性?よく分かりませんが、絶対にMGCを取ると言う熱意みたいな物が伝わって来なかったのが残念でした。
    たぶん 次は来年の名古屋だと思いますが、メンタル面も含めて色々と修正しないと厳しいかもしれません。

    ところで…ペースメーカーの吉田香織選手は 25㎞まででしたが、途中は笑顔を見せるなどかなり余裕でいい走りをしていたので、もしゴールまで走っていたら どうなっていたか気になります(笑)
    来年の大阪国際に出場予定と言っていたので注目したいです。

    • 今田麻里絵選手はタイムをどれだけ把握できてたんでしょうか。
      終盤は余裕がなさそうだったので、MGCまでは届かなかったと思います。

      清田真央選手は東京オリンピックを意識しすぎなのかもしれません。
      練習方法を変えたんでしょうか。
      3連続で失敗しているので、大幅な修正をしないと次も上手くいく気がしません。

      吉田香織選手は余裕がありそうでしたが、25kmまでで気が楽だったのかもしれません。
      大阪国際女子マラソンは有力選手が多数出場しそうで楽しみです。