WMM(ワールドマラソンメジャーズ)シリーズ11は2017年4月23のロンドンマラソン~2018年4月22日のロンドンマラソンでした。
この記事ではWMMシリーズ11の結果をまとめています。
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1位 ダニエル・ワンジル
2位 ケネニサ・ベケレ
3位 ビダン・カロキ
4位 アベル・キルイ
5位 アルフォンス・シンブ
1位 ジョフリー・キルイ
2位 タミラト・トラ
3位 アルフォンス・シンブ
4位 カルム・ホーキンス
5位 ダニエル・メウッチ
1位 エリウド・キプチョゲ
2位 グエ・アドラ
3位 モシネト・ゲレメウ
4位 フェリックス・カンディエ
5位 ヴィンセント・キプルト
1位 ゲーレン・ラップ
2位 アベル・キルイ
3位 バーナード・キピエゴ
4位 シセイ・レマ
5位 スティーブン・サンブ
1位 ジョフリー・カムウォロル
2位 ウィルソン・キプサング
3位 レリサ・デシサ
4位 レミ・ベルハヌ
5位 タデッセ・アブラハム
1位 ディクソン・チュンバ
2位 設楽悠太
3位 アモス・キプルト
4位 ギデオン・キプケテル
5位 井上大仁
1位 川内優輝
2位 ジョフリー・キルイ
3位 シャドラック・ビウォット
4位 テイラー・ペネル
5位 アンドリュー・バンバロー
1位 エリウド・キプチョゲ
2位 トラ・シュラ・キタタ
3位 モハメド・ファラー
4位 アベル・キルイ
5位 ビダン・カロキ
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1位 メアリー・ケイタニー
2位 ティルネシュ・ディババ
3位 アセレフェチ・メルギア
4位 ビビアン・チェルイヨット
5位 リサ・ウェイトマン
1位 ローズ・チェリモ
2位 エドナ・キプラガト
3位 エイミー・クラッグ
4位 フロメナ・チェイエチ・ダニエル
5位 シュレ・デミセ
1位 グラディス・チェロノ
2位 ルティ・アガ
3位 ヴァレリー・アイヤベイ
4位 ヘレン・トーラ
5位 アンナ・ハーナー
1位 ティルネシュ・ディババ
2位 ブリジット・コスゲイ
3位 ジョーダン・ハセイ
4位 マダイ・ペレス
5位 バレンタイン・キプケテル
1位 シャレーン・フラナガン
2位 メアリー・ケイタニー
3位 マミツ・ダスカ
4位 エドナ・キプラガト
5位 アリー・キエファー
1位 ベルハネ・ディババ
2位 ルティ・アガ
3位 エイミー・クラッグ
4位 シュレ・デミセ
5位 ヘラー・キプロプ
1位 デズリー・リンデン
2位 サラ・セラーズ
3位 クリスタ・デュシェーン
4位 レイチェル・ハイランド
5位 ジェシカ・チチェスター
1位 ビビアン・チェルイヨット
2位 ブリジット・コスゲイ
3位 タデレッチ・ベケレ
4位 グラディス・チェロノ
5位 メアリー・ケイタニー
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ポイント制度と順位決定ルールについては↓にまとめています。
WMM(ワールドマラソンメジャーズ)賞金とポイントルールについて
1位、50ポイント:エリウド・キプチョゲ
圧倒的な強さでした。
キプチョゲ選手はWMM3連覇になります。
どこまで連勝を続けるんでしょうか?
2位 、41ポイント:ジョフリー・キルイ
ボストンマラソン2018で川内優輝選手に負けたのが痛すぎました。
勝っていれば50ポイントになり、キプチョゲ選手との決選投票勝負でした。
3位、25ポイント:川内優輝
5人が25ポイントで並びました。
他の選手はダニエル・ワンジル、ゲーレン・ラップ、ディクソン・チュンバ、ジョフリー・カムウォロルの4選手でした。
レースディレクターによる決選投票になり、川内優輝選手に決まりました。
決め手はキルイ選手とラップ選手に勝ったことだったようです。
川内選手は日本で初めてWMMで3位以内に入りました。
1位、41ポイント:メアリー・ケイタニー
ティルネシュ・ディババ選手と同ポイントでしたが、ロンドンマラソン2017と2018の直接対決で両方勝っているので、メアリー・ケイタニーの優勝となりました。
世界歴代2位の記録を持っていますが、36歳なので記録への挑戦はそろそろ厳しくなってきます。
2位、41ポイント:ティルネシュ・ディババ
WMM優勝はできませんでしたが、ロンドンマラソン2017で世界歴代3位の記録を出しました。
世界記録更新は難しそうですが、自己ベストの更新の可能性は高いと思っています。
3位、32ポイント:ブリジット・コスゲイ
ルティ・アガ選手と同ポイントでしたが、決選投票により3位となりました。
決め手はロンドンマラソン2018でケイタニー選手とディババ選手に勝ったことのようです。
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View Comments
川内君たいしたもんです。キプチョゲやキルイに続いて3位ですか。でも夏の五輪は暑いから大変だ。冬季五輪でスキーの距離競技があるからそれを狙えば成功するのではないですか。
逆のパターンで野尻あずさ選手は、スキーからマラソンへの転向でしたが…
マラソンからスキーだと道具を使う分 技術的な難しさと、年齢的にも今からだと厳しいと思います。
寒さにこんなに強い選手がいるなんてそれも日本人で驚いて誰かに提案したかつたのですが。私自身暑さにはそして黒人たちも強いです。その悔しさもあります。50年位前に大学のトラツクでそれも3種公認で1万で27分20の世界記録を出しましたがうまく走れるようになつたのは7年後でした。給料のことを考えると女房のことも含めて試合には行けませんでした。それにしても川内君惜しいと思います。
川内選手はボストンマラソン連覇と自己ベスト更新を狙っていくことになると思います。
湿度が高い東京独特の暑さは、川内選手以上に苦手にしている外国人選手も多いと思うので、仮に川内選手が東京五輪に出てもチャンスはあると思いますが…
確か、先日のボストン優勝後のインタビューで暑さについて聞かれた時に、上手く対応すればクリア出来ますみたいな前向きなコメントをしていましたが…
川内選手にもチャンスはあると思いますが、どちらかといえば自己ベスト更新を目指していると思います。
確かに、先日のプロ転向会見でも『自己ベスト』を強調していましたが…って言うか、そのためのプロ転向なのかもしれませんね。