2017年5月6日にゴールデンゲームズinのべおか(GGN)が行われました。
この記事では注目している選手の5000mと10000mの結果速報をまとめています。
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ロンドン世界陸上の参加標準記録 13:22:60
1位 14:18:42 関口 海月(旭化成)
2位 14:28:39 木津 晶夫(DeNA)
3位 14:32:54 飛松 佑輔(日置市役所)
4位 14:34:10 林田 洋翔(瓊浦高校)
3000mの中学日本記録保持者である林田洋翔選手が出場していました。長崎県の瓊浦(けいほ)高校に進学しています。H組は15時40分スタートなので気温が高く、全体的に記録が悪いです。
1位 14:06:45 松尾 淳之介(東海大学)
2位 14:06:54 奥野 翔弥(トヨタ自動車九州)
3位 14:07:64 橋本 崚(GMOアスリーツ)
8位 14:21:53 佐々木 悟(旭化成)
1位 13:52:22 高橋 尚弥(安川電機)
2位 13:53:22 大池 達也(トヨタ紡織)
3位 13:53:31 高橋 優太(DeNA)
13位 14:06:18 今井 正人(トヨタ自動車九州)
高橋尚弥選手は自己ベストです。
1位 13:19:42 マチャリア・ディラング(愛知製鋼)
2位 13:19:96 レダマ・ウェズレイ(SUBARU)
3位 13:21:72 エバンス・ケイタニー(トヨタ紡織)
10位 13:32:62 松枝 博輝(富士通)
25位 13:58:49 市川 孝徳(日立物流)
30位 14:08:34 服部 弾馬(トーエネック)
松枝博輝選手は最近、毎回好成績なんですが、ロンドン世界陸上の参加標準記録には10秒ほど届いていません。
1位 13:48:41 阿久津 圭司(SUBARU)
2位 13:48:48 市田 宏(旭化成)
3位 13:49:28 柳 利幸(日立物流)
4位 13:50:13 伊藤 和麻(住友電工)
5位 13:54:94 藤川 拓也(中国電力)
6位 13:55:78 文元 慧(カネボウ)
7位 13:56:40 大塚 祥平(九電工)
8位 13:57:24 新庄 翔太(Honda)
9位 13:57:37 松村 康平(MHPS)
10位 13:57:71 山岸 宏貴(GMOアスリーツ)
市田宏選手は自己ベストです。
1位 13:45:00 牟田 祐樹(日立物流)
2位 13:50:77 有村 優樹(旭化成)
3位 13:53:30 木滑 良(MHPS)
4位 13:54:97 岡本 雄大(JFEスチール)
5位 13:57:72 茂木圭次郎(旭化成)
6位 14:01:13 監物 稔浩(NTT西日本)
7位 14:06:68 渡邉 利典(GMOアスリーツ)
8位 14:07:71 川端 千都(東海大学)
9位 14:08:39 平 和真(カネボウ)
10位 14:11:05 物江 雄利(駒澤大学)
13位 14:17:08 一色 恭志(GMOアスリーツ)
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ロンドン世界陸上の参加標準記録 27:45:00
1位 27:57:63 鎧坂 哲哉(旭化成)
2位 28:09:01 佐藤 悠基(日清食品グループ)
3位 28:13:42 設楽 悠太(Honda)
4位 28:13:85 横手 健(富士通)
5位 28:15:97 市田 孝(旭化成)
6位 28:16:87 村山 謙太(旭化成)
7位 29:00:91 浅岡 満憲(日立物流)
8位 29:09:49 設楽 啓太(埼玉陸協)
9位 29:17:10 大六野秀畝(旭化成)
10位 29:27:18 服部 勇馬(トヨタ自動車)
11位 29:30:47 鈴木 健吾(神奈川大学)
12位 29:43:09 猪浦 舜(八千代工業)
13位 29:44:97 工藤 有生(駒澤大学)
14位 29:51:40 藤本 拓(トヨタ自動車)
ポール・タヌイ選手がペースメーカーをしてくれて、設定タイムは参加標準記録突破だったようです。
途中で運営からタヌイ選手にペースアップ要求があったんですが、参加標準記録にこだわりすぎだと思いました。タヌイ選手は頻繁に時計や後ろを確認していましたから、任せておいた方が良かったでしょう。日本人選手は付いていくのがしんどそうでした。
結局、全員バテて周回遅れと同じようなペースになってしまっていました。10000mになってくると、気温の影響が大きいです。全体的にかなり悪いタイムとなってしまいました。
鎧坂哲哉選手はかなり粘れていました。条件が良ければ、参加標準記録を突破できるでしょう。
ロンドン世界陸上の参加標準記録 15:22:00
1位 15:52:03 野上 恵子(十八銀行)
2位 15:53:48 佐藤 早也伽(積水化学)
3位 15:57:63 足立 由真(京セラ)
12位 16:20:39 堀江 美里(ノーリツ)
佐藤早也伽選手は自己ベストです。兵庫リレーカーニバルで好走していて、注目しようと思っていた選手でしたが、今回も良かったです。まだまだ伸びそうです。
1位 15:12:36 シュル・ブロ(TOTO)
2位 15:13:81 マータ・モカヤ(大分東明高校)
3位 15:14:89 パウリン・カムル(ルートインホテルズ)
4位 15:24:81 アン・カリンジ(豊田自動織機)
5位 15:26:62 福田 有以(豊田自動織機)
6位 15:30:28 マリアム・ワイディラ(九電工)
7位 15:50:59 井上 藍(ノーリツ)
8位 15:51:75 筒井 咲帆(ヤマダ電機)
9位 15:52:20 高見沢里歩(松山大学)
10位 15:55:06 森林 未来(諫早高校)
11位 15:56:38 藤本 彩夏(京セラ)
15位 16:00:50 宮田佳菜代(ユタカ技研)
19位 16:42:41 森田 詩織(パナソニック)
23位 16:25:35 宮﨑 悠香(九電工)
福田有以選手はロンドン世界陸上の参加標準記録までもう少しでした。藤本彩夏選手は自己ベストです。
5000mだと気温の影響は少なく、記録は全体的にまずまずだと思います。
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ユタカ技研の宮田さん京セラの藤本さんは同じような点で鍛えればよいです。親指に力を着地にしてもキツクするときにも強くいれるのです。親指の力が弱いと足が上がりません。特に藤本さんは1万の記録が悪すぎます。ジョツグで覚えられます。ここに気をつけて練習すればよいです。左足を早く出すのも大切です。
10000mも走ればすぐに更新できると思います。
日本選手権を見据えてのレースだったと思いますが、気象条件悪などで全体的にタイムはイマイチだったんですね。
1万mは鎧坂選手が佐藤選手に競り勝ってのトップだったみたいですが、確か何年か前の都道府県の5位or6位争いでもゴール前で同じシーンがあったと思います。
注目の林田洋翔選手は、高校入学して間もないのに社会人選手と良い勝負して流石ですね。
都大路に出たら1区ではなく、3区で外国人留学生とのガチ勝負を見てみたいです。
*余談ですが…個人的に林田選手は、かつて佐久長聖を強豪校としての礎を築いた佐藤清治さんレベルの選手だと思います。
佐藤清治さんは今でも幾つかの記録保持者で、当時の両角監督(現東海大監督)を『上野裕一郎や佐藤悠基が10年に1人の逸材なら、佐藤は100年に1人の逸材だ』とまで言わしめた選手でした。