2017年3月12日に
名古屋ウィメンズマラソンが行われました。
今回の名古屋ウィメンズマラソンは
ロンドン世界陸上の最後の選考レースとなっています。
代表争いはどうなったんでしょうか?
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1位 2:21:17 ユニスジェプキルイ・キルワ
2位 2:21:36 安藤友香
3位 2:23:47 清田真央
4位 2:26:09 桑原彩
5位 2:27:35 石井寿美
6位 2:27:54 下門美春
7位 2:28:24 吉田香織
8位 2:28:52 宇都宮亜依
9位 2:30:10 竹地志帆
14位 2:32:36 加藤麻美
23位 2:40:52 新井沙紀枝
39位 2:49:18 佐野麗美
43位 2:52:16 井上藍
途中棄権 岩出玲亜
キルワ選手が圧倒的な強さで
3連覇の優勝でした。
タイム差以上に実力差を感じるレースでした。
キルワ選手は日本にとってはありがたい存在です。
キルワ選手がいなければ、
安藤友香選手の記録はなかったでしょう。
安藤選手は日本歴代4位
初マラソンでは日本最高記録となりました。
安藤選手は初マラソンなので、
2時間26分台が出ればいいかな
と思っていたんですが、
ほとんどペースが落ちませんでした。
まだ1回だけなので分かりませんが、
これからが楽しみな選手となりました。
すばらしい記録だったので、
取材が多くなりそうですが、
ロンドン世界陸上が終わるまでは
注目しすぎないようにしてほしいです。
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清田真央選手もいいタイムでした。
清田選手は上手いレースをしていたと思います。
冷静に自分のペースを守っていましたし、
コース取りもよかったです。
また予想をする予定ですが、
ロンドン世界陸上では
清田選手が日本人トップに
なるんじゃないかなと思っています。
桑原選手と石井選手も
これからが楽しみな成績でした。
全体的にいい結果だったと思います。
選考基準はこちらに書いています。
ロンドン世界陸上2017マラソン選考レースの日程と結果!選考基準はどうなってる?
これまでの結果
北海道マラソン
2:32:33 吉田香織
さいたま国際マラソン
2:33:16 那須川瑞穂
大阪国際女子マラソン
2:24:22 重友梨佐
2:25:44 堀江美里
2:26:19 田中華絵
名古屋ウィメンズマラソン
2:21:36 安藤友香
2:23:47 清田真央
2:26:09 桑原彩
ロンドン世界陸上の代表争いは分かりやすくなりました。
安藤友香選手は内定条件を満たしています。
残りの2人は重友梨佐選手と
清田真央選手で間違いないです。
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堀江さんが世界陸上に出られないのは残念です。フォームは1番いいのですが。スズキの2人に記録を出されました。べちゃべちゃいく2人です。キルワさんはさすがに強いです。日本製造ともいえます。
安藤選手は初マラソンで日本歴代4位のタイムでしたが、上位3人はタイムの出やすい海外(ベルリン)なので、今回のタイムはなかり価値があると思います。
ただ 今回の安藤選手は、注目されてない初マラソンだったので ダメ元でリラックス出来た、好気象条件、競り合う相手がいたなど… 好記録が出やすい条件が揃っていて運が良かった という見方も出来るので、本当の真価が問われるのは次のレースだと思います。
事実 過去にも初マラソンで好記録を出して話題になったけど、それ以降パッとせずに引退してしまった選手は何人かいました。(バルセロナ五輪選考レースの大阪での小鴨由水さんなどは、今回とほとんど同じパターンです)
あと、安藤選手と3位の清田選手は同じスズキ浜松AC所属で駅伝には出場していないので、今回の結果が駅伝に出場しているチームや選手にどう影響あるかも注目です。
次のロンドン世界陸上は注目されまくるし、条件も全然違いますからね。
名古屋のようには上手くいかないでしょうけど、良い走りをしてほしいです。
キルワさんは最後で本気を出したんですね。はりくぶさんの言うようにタイム差以上のものがあります。5百万は招待料で稼いでるはずですから。キプサングが1100万ですから。ほかのスポーツに比べたら安いものです。安藤さん清田さんこの走り方では伸びるとは思いません。腕が全然使えていない。同じようにjpの関根さんがいてます。腕が開いてます。むしろ京セラの藤本さんです。男子との混合レースで走りにくさがあつたのにあれだけの成果を出しました。92年の小鴨さんはまつたくのまぐれです。くたびれて肩の力が抜けると空を飛んでるみたいになるときがあります監督が辞退させるべきでした。。藤本さんのほかにはやはり高野さんです。
安藤選手と清田選手の走り方は今のところいいんじゃないかなと思っています。
選手のフォームなどは十人十色で、特にトップアスリートの場合 何が正解か?なんて 有って無いような物だと思います。
安藤選手や清田選手みたいな『忍者走り』とは対照的に、野口みずきさんやラドクリフみたいに上半身を使った走りで好記録を出した人もいます。
とにかくその様な事は、現場で直接指導している監督やコーチが選手の資質などを色々と見極めて、試行錯誤しながら選手も納得した上で完成させる物だと思うので…。