2016年7月13日に

リオオリンピックに出場する

陸上競技の追加招集選手の

発表がありました。

 

予想通りだった選手もいれば、

意外だった選手もいます。

 

この記事では

追加招集選手の一覧と

選出理由について書いています。

 

追加招集選手一覧

川元奨(男子800m)

澤野大地(男子棒高跳)

山下航平(男子三段跳)

塩尻和也(男子3000m障害)

選出理由

川元奨

日本選手権優勝で

7月2日に行われた日体大競技会で

参加標準記録を突破

澤野大地

日本選手権優勝で

7月3日に行われた日大競技会で

派遣設定記録突破

山下航平

意外だったのは山下航平選手です。

 

山下選手は日本選手権では

3回ともファールの記録なしで終わりました。

 

その後、7月10日の南部記念に出場しました。

 

この南部記念には

日本選手権優勝の山本凌雅選手と

リオ五輪代表の長谷川大吾選手が

出場していました。

 

結果は

優勝 山下航平  16m18(+2,1)

2位 山本凌雅  16m01(1,4)

3位 長谷川大吾 15n89(1,2)

 

()内は風の強さです。

 

全体的に記録が悪いので、

記録が出にくい

状況だったんでしょうけど、

微妙な記録ですよね。

 

しかし、強い相手に勝っての優勝が

高く評価されました。

 

一度でも参加標準記録を

突破していることが

どれだけ重要かってことですね。

 

日本選手権優勝の山本凌雅選手は

参加標準記録を突破していないので

リオオリンピックに参加する権利がありません。

 

将来性を期待されての選出だと思うので

山下航平選手には

良い結果を出して欲しいです。

塩尻和也

他国に出場辞退者が出て

出場選手枠に空きが出ました。

 

塩尻和也選手は2016年7月7日に

8分31秒89という記録を出していて、

この記録が評価され、

出場選手に選ばれました。