2023年2月10~12日にアジア室内陸上が行われました。
開催地はカザフスタンのアスタナです。
この記事では3000mの結果と感想について書いています。
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アジア室内陸上2023結果と感想
女子3000m
優勝 9:01.98 Caroline CHEPKOECH KIPKIRUI(カザフスタン)
2位 9:03.43 He WUGA(中国)
3位 9:09.29 山本有真(名城大学)
4位 9:10.77 廣中璃梨佳(JP日本郵政G)
日本人2人で3位集団を走る時間が長かったです。
山本選手が前を走って、そのまま3位でゴールしました。
今後は5000mの学生記録を狙うみたいです。
上手く合えば可能性はあると思います。
廣中璃梨佳選手は足の痛みがあったようです。
次は状態を戻しての好走を見たいです。
男子3000m
優勝 7:55.25 Mohamad ALGARNI(カタール)
2位 7:56.41 佐藤圭汰(駒澤大学)
3位 7:59.84 Shadrack KIMUTAI KOECH(カザフスタン)
4位 8:00.15 坂東悠汰(富士通)
佐藤圭汰選手はずっと先頭を走っていて、良い内容だったと思います。
来年度のトラックのタイムが楽しみです。
坂東悠汰選手はニューイヤー駅伝から調子が良くないですね。
早い段階で佐藤圭汰選手に付いていけませんでした。
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山本選手は次はもう1つ上のステージで勝負できそうですね。佐藤選手は箱根前のアクシデント無ければ違う結果あったかもしれません。そもそも箱根走ったかどうかも怪しいので。都道府県走らなければもう少し良かったか?
山本さんはこれで自信付けたら学生記録はいけるでしょう。それがどこに着地するか。勝った2戦とも廣中さんが不調そうでも「勝った事実」は揺るがない。14分台出るかな?
佐藤圭汰選手は都道府県は走って良かったと思います。
山本選手は14分台を出せる力があると思います。
鈴木さん東京マラソン欠場ですね。股関節痛は高岡さんも持病だったはず。高岡さんも日本記録以降は痛みが出てたような。持病になってると、MGCで本命予想は立てにくいですよね。
日本記録の反動はかなりありそうです。
MGCは誰が大本命でしょうか?
西山さんが世陸の経験値を活かして本命、大迫さんも同格でしょうか?
MGCは予想が難しいです。
状態が良ければ服部勇馬選手と大迫傑選手が中心になりそうです。
他には細谷恭平選手とか西山雄介選手も有力候補になってきます。
はりくぶさんの本命は大迫さんですか?
東京マラソン全力出しきるとどうなるかは「?」ですね。旭化成勢や古賀選手にも注目しています。
今だと細谷恭平選手ですかね。
大迫選手は東京マラソンを見てからですね。