2024年5月3日に第108回日本陸上競技選手権大会の女子10000mが行われました。
この記事では結果と感想、パリオリンピックの代表について書いています。
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パリオリンピックの参加標準記録
30:40.00
優勝 30:53.31 五島莉乃(資生堂)※日本歴代6位
2位 31:10.53 小海遥(第一生命グループ)
3位 31:59.29 兼友良夏(三井住友海上)
4位 32:00.08 矢田みくに(エディオン)
5位 32:02.52 菅田雅香(JP日本郵政グループ)
6位 32:22.08 川村楓(岩谷産業)
7位 32:42.09 川口桃佳(ユニクロ)
8位 33:14.22 村松灯(立命館大学)
9位 33:20.38 逸木和香菜(九電工)
10位 33:33.27 高島由香(資生堂)
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五島莉乃選手が日本歴代6位のタイムで優勝しました。
前半はペースメーカーに付いていって、後半は独走でしたが、ペースが落ちませんでした。
ペースメーカーはチームメイトのジュディ選手だったので、走りやすかったと思います。
良い走りだったと思いますが、レース後のコメントでは悔しそうでした。
パリオリンピックの参加標準記録を狙っていたようです。
参加標準記録は突破できませんでしたが、世界ランキングは27位から26位になりました。
2位には小海遥選手が入りました。
後半はペースが落ちましたが、粘り強い走りだったと思います。
世界ランキングは26位から27位に落ちましたが、スコアは更新しました。
出場枠は27なので、ギリギリの位置にいます。
3位以下はタイムが出ませんでした。
三井住友海上に移籍した兼友良夏選手が自己ベストで3位に入っています。
3連覇していた廣中璃梨佳選手は欠場でした。
欠場だったんですが、パリオリンピック出場の可能性は高いと思います。
日本選手権出場者でパリオリンピックの出場権を獲得できる選手が3人以上出る可能性は低いです。
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前回の結果
2023年12月10日に第107回日本陸上競技選手権大会の女子10000mが行われました。 この記事では結果と感想、パリオリンピックの代表について書いています。 2023日本選手権女子10000m結果 パリ …
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パリ五輪の出場権を日本人3人以上取る可能性が低いという事は小海選手は厳しいということでしょうか?小海選手が期限までにまだptを稼げるのかも他の外国人選手がどれくらいptを加算してくるのかも全く無知ですいません
廣中選手以外で3人以上出場権を獲得するのが難しいので、廣中選手は出場できるだろうということです。
現状のままだと廣中選手、五島選手、小海選手の3人が出場ということになります。
しかし、小海選手は27位なのでギリギリの位置にいます。
日本人選手に抜かれる可能性は低いですが、外国人選手は全く分かりません。