2024年2月25日に第12回大阪マラソンが行われました。
この記事では上位選手・注目選手の結果と感想について書いています。
[ad#co-1]
優勝 2:06:18 平林清澄(國學院大學)※初マラソン日本記録
2位 2:06:22 スティーブン・キッサ(ウガンダ)
3位 2:06:33 小山直城(Honda)
4位 2:06:37 吉田祐也(GMOインターネットグループ)
5位 2:06:54 土井大輔(黒崎播磨)
6位 2:07:52 丸山竜也(トヨタ自動車)
7位 2:08:00 ケマル・フセン(エチオピア)
8位 2:08:02 キプケモイ・キプルノ(ケニア)
9位 2:08:03 東瑞基(愛三工業)
11位 2:08:06 大塚祥平(九電工)
12位 2:08:09 テベロ・ラマコンゴアナ(レソト)
13位 2:08:11 市山翼(サンベルクス)
14位 2:08:12 董国健(中国)
15位 2:08:33 聞谷賢人(トヨタ紡織)
17位 2:08:52 中山顕(Honda)
18位 2:09:00 村山謙太(旭化成)
20位 2:09:16 土方英和(旭化成)
22位 2:09:27 田中秀幸(トヨタ自動車)
25位 2:09:40 丰配友(中国)
26位 2:09:56 西研人(大阪ガス)
29位 2:10:40 細森大輔(YKK)
31位 2:10:42 吉岡幸輝(中央発條)
33位 2:10:52 髙久龍(ヤクルト)
36位 2:11:20 嶋津雄大(GMOインターネットグループ)
37位 2:11:24 茂木圭次郎(旭化成)
43位 2:12:34 山本翔馬(NTT西日本)
45位 2:12:54 栃木渡(ひらまつ病院)
48位 2:13:35 一色恭志(NTT西日本)
51位 2:13:58 足羽純実(Honda)
61位 2:14:54 武田凜太郎(ヤクルト)
64位 2:15:11 宮下隼人(コニカミノルタ)
68位 2:15:24 藤川拓也(中国電力)
71位 2:16:16 村本一樹(住友電工)
78位 2:17:38 青木優(Kao)
93位 2:20:18 岡本直己(中国電力)
221位 2:32:41 中村信一郎(九電工)
途中棄権
アデラドリュー・マモ(エチオピア)
イリアス・アオアニ(イタリア)
ヴィンセント・ライモイ(スズキ)
鎧坂哲哉(旭化成)
河合代二(トーエネック)
中村高洋(京セラ鹿児島)
中村匠吾(富士通)
予想記事
2024年2月25日に第12回大阪マラソンが行われます。 この記事では大会の概要と招待選手・注目選手の紹介、優勝候補と順位予想について書いています。 大阪マラソン2024概要 日程:2024年2月25日 ス …
設定記録である2時間5分50秒以内で走った日本人選手はいませんでした。
[ad#co-2]
気温と雨が心配でしたが、思っていたよりひどくなかったです。
ただ、良くはなかったです。
優勝は外国人選手の誰かだと思っていましたが、初マラソンの平林清澄選手でした。
タイムも素晴らしく、初マラソンの日本記録、日本学生記録、日本歴代7位でした。
内容も強すぎました。
30km過ぎの上りで飛び出しました。
この時は余裕がありそうでしたが、最後まで持つのかなと思っていました。
結局、飛び出してからはずっと先頭で、ペースも落ちませんでした。
今回はプレッシャーがなく気楽に走れましたが、次はかなり注目される中でのレースになります。
日本記録が狙える選手だと思うので楽しみです。
2位はスティーブン・キッサ選手でした。
ずっと平林選手と先頭集団で走っていました。
尾方剛さんはいつでも出られるという解説をしていましたが、私は平林選手が勝ちそうだなと思っていました。
前に出ようとしてもすぐに後ろに下がっていたので、余裕がないのかなと思いました。
3位には小山直城選手が入りました。
自己ベストで日本歴代9位のタイムでした。
速いペースのレースでも強さを見せました。
30km前で積極的に前に出ていきました。
優勝は出来ませんでしたが、パリオリンピックに向けて期待度が上がりました。
4位には吉田祐也選手が入りました。
最近はあまり良い結果が出ていませんでしたが、今回は自己ベストの良い走りでした。
土井大輔選手も自己ベストで2時間6分台でした。
3位集団で良い走りが出来ていたと思います。
[ad#co-3]
優勝 2:24:20 ワガネシュ・メカシャ(エチオピア)
2位 2:24:37 ベイヌ・デゲファ(エチオピア)
3位 2:24:43 リサ・ウェイトマン(オーストラリア)
4位 2:25:25 ヘレン・トラ・ベケレ(エチオピア)
5位 2:25:44 川村楓(岩谷産業)
6位 2:28:11 ファンシー・チェムタイ(ケニア)
7位 2:30:34 市田美咲(エディオン)
9位 2:34:36 山本明日香(ユニバーサルエンターテインメント)
10位 2:35:12 尾方星華(ユニクロ)
ワガネシュ・メカシャ選手が終盤の競り合いに勝ちました。
ラップタイムを見ると、けん制からのスパート勝負だったようです。
日本人トップは川村楓選手でした。
初マラソンでまずまずのタイムです。
まだまだ更新できると思います。
[ad#co-3]
前回の結果
2023年2月26日に第11回大阪マラソンが行われました。 この記事では上位選手・注目選手の結果と感想について書いています。 大阪マラソン2023男子 結果 優勝 2:06:01 ハイレマリアム・キロス(エ …
View Comments
ふーむ........
アレっ!?
キッサって五輪ウガンダ代表だったキッサ?
チェプティゲイと同じチームだよな?確か。
ハーフは58分台でトラック以上に
ロード強いよな。ウガンダ代表になってるくらいだから潜在能力相当高く世界トップクラスのはず。
ロンドンの時のキプロティクも東京で奮わないのに五輪で金。
もし五輪でキッサがメダルでも取ろうものなら、平林の格が上がるのかな?それとも最強選べない陸連が無能と叩かれるか?
平林は凄い相手に勝ったんだな!!
キッサ選手はウガンダ代表でオリンピックや世界陸上に出場しています。
ロードの方が好成績を残しています。
パリオリンピックではメダル候補になってくると思います。
平林はタイムよりも世界で実績のあるアフリカン相手に勝ち切ったことに価値があると思いました。
ブダペスト世界陸上で4位と5位に入った選手に勝ちましたからね。
価値があります。