2024年2月11日に第52回全日本実業団ハーフマラソン大会が山口で行われました。
この記事では上位選手の結果をまとめています。
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優勝 1:00:41 四釜峻佑(ロジスティード)
2位 1:00:41 太田直希(ヤクルト)
3位 1:00:47 鎌田航生(ヤクルト)
4位 1:00:49 鈴木創士(安川電機)
5位 1:00:49 服部大暉(トヨタ紡織)
6位 1:00:51 土井大輔(黒崎播磨)
7位 1:00:54 西澤侑真(トヨタ紡織)
8位 1:00:55 ワンガリ・ピーター・キブイ(NTN)
9位 1:00:57 菊地駿弥(中国電力)
10位 1:00:58 福谷颯太(黒崎播磨)
11位 1:01:01 細森大輔(YKK)
12位 1:01:04 向晃平(マツダ)
13位 1:01:06 藤曲寛人(トヨタ自動車九州)
14位 1:01:08 木村慎(Honda)
15位 1:01:09 西研人(大阪ガス)
16位 1:01:22 岩崎大洋(JFEスチール)
17位 1:01:30 中村高洋(京セラ鹿児島)
18位 1:01:30 ンガンガ・ワウエル(中国電力)
19位 1:01:30 飯田貴之(富士通)
20位 1:01:31 野村優作(トヨタ自動車)
21位 1:01:32 伊豫田達弥(富士通)
22位 1:01:36 上田颯汰(住友電工)
23位 1:01:41 大森太楽(中国電力)
24位 1:01:41 小野寺悠(トヨタ紡織)
25位 1:01:42 西山和弥(トヨタ自動車)
26位 1:01:44 前田将太(ロジスティード)
27位 1:01:45 内田隼太(トヨタ自動車)
28位 1:01:48 杉山魁声(Kao)
29位 1:01:49 扇育(マツダ)
30位 1:01:53 真船恭輔(SUBARU)
31位 1:01:55 吉元真司(黒崎播磨)
32位 1:01:55 綱島辰弥(YKK)
33位 1:01:56 吉原遼太郎(愛知製鋼)
34位 1:01:56 細谷翔馬(ロジスティード)
35位 1:01:58 坂本健悟(プレス工業)
36位 1:01:58 設楽悠太(西鉄)
37位 1:01:59 湊谷春紀(NTT西日本)
38位 1:02:00 清野太成(中国電力)
39位 1:02:00 松本稜(トヨタ自動車)
40位 1:02:00 前田義弘(黒崎播磨)
41位 1:02:02 坂本佳太(愛知製鋼)
42位 1:02:03 櫛田佳希(NTT西日本)
43位 1:02:03 下史典(トヨタ紡織)
44位 1:02:04 中西玄気(愛三工業)
45位 1:02:07 漆畑瑠人(安川電機)
46位 1:02:07 坂田昌駿(NTN)
47位 1:02:08 富安央(愛三工業)
48位 1:02:08 近藤亮太(三菱重工)
49位 1:02:08 齋藤椋(旭化成)
50位 1:02:09 山本修平(TeamNitro)
優勝は四釜峻佑選手でした。
初めの5kmはスローペースでしたが、5kmを過ぎてからは前回の日本人トップと同じくらいのペースでした。
20kmを過ぎてからはハイペースになり、四釜選手が競り勝ちました。
早めに飛び出しましたが、ラスト100mで太田直希選手が猛追してきてギリギリの勝負でした。
ゴールタイムは前回の日本人トップよりも9秒遅れなので、まずまずのタイムだったと思います。
四釜選手は順天堂大学OBのルーキーでしたが、同学年の選手の成績が良かったです。
西澤侑真選手が7位、野村優作選手が20位、伊豫田達弥選手が21位でした。
平駿介選手を加えて令和のクインテットと呼ばれていましたが、卒業後も結果を出してきます。
2位には太田直希選手が入りました。
スピードのある選手で先頭集団に残っていたので、優勝かなと思っていました。
ニューイヤー駅伝ではラストの強さで1区区間賞でした。
トラック勝負前に四釜選手に仕掛けられて付いていけませんでした。
ラスト100mはさすがのスピードでしたが、わずかに届きませんでした。
61分を切った日本人選手は9人でした。
前回は7人でした。
丸亀ハーフでは1人もいなかったので、全体的にみれば悪くない結果だったと思います。
しかし、日本記録の更新が今回も見られなかったのは残念です。
40歳の中村高洋選手が61分30秒の好タイムで走っています。
これはかなり素晴らしい記録ですね。
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優勝 1:10:13 樺沢和佳奈(三井住友海上)
2位 1:10:22 西村美月(天満屋)
3位 1:10:26 唐沢ゆり(九電工)
4位 1:10:33 飛田凜香(第一生命グループ)
5位 1:10:34 永友優雅(メモリード)
6位 1:10:37 清水萌(三井住友海上)
7位 1:10:46 髙橋優菜(しまむら)
8位 1:10:59 田村紀薫(日立)
9位 1:11:06 花野桃子(日立)
10位 1:11:06 堀尾和帆(ルートインホテルズ)
11位 1:11:08 原田紋里(第一生命グループ)
12位 1:11:11 田﨑優理(シスメックス)
13位 1:11:16 立迫志穂(天満屋)
14位 1:11:25 松田杏奈(三井住友海上)
15位 1:11:35 杉浦穂乃加(ニトリ)
16位 1:11:56 黒田澪(京セラ)
17位 1:12:07 加藤綾華(ユニクロ)
18位 1:12:09 村上愛華(東京メトロ)
19位 1:12:10 西谷沙綾(大塚製薬)
20位 1:12:10 座間栞(しまむら)
21位 1:12:15 平野文珠(ノーリツ)
22位 1:12:33 藤田正由加(ルートインホテルズ)
23位 1:12:52 酒井美玖(肥後銀行)
24位 1:12:58 平岡美帆(エディオン)
25位 1:13:05 市原梨花(キヤノン)
26位 1:13:06 菊地優子(しまむら)
27位 1:13:07 土田佳奈(ヤマダホールディングス)
28位 1:13:13 西原加純(シスメックス)
29位 1:13:15 鈴木樺連(日立)
30位 1:13:16 松本奈々(第一生命グループ)
優勝は樺沢和佳奈選手でした。
女子もスローペースで進みました。
しかし、どんどんペースが上がっていき、20kmを過ぎてから樺沢選手が抜け出しました。
今後は5000mでパリオリンピックの代表を狙う予定のようです。
女子5000mは田中希実選手と廣中璃梨佳選手の2人は代表の可能性が高いです。
3人目は樺沢選手と山本有真選手のどちらかになると思っています。
他の選手は今のところ世界ランキングでボーダーラインの下です。
2位に入った西村美月選手は高卒ルーキーです。
プリンセス駅伝では6区区間賞でした。
ハーフマラソンでも結果を出してきました。
U20日本歴代3位の好タイムです。
天満屋は代表候補の選手がどんどん出てきますね。
1時間10分切りが出なかったのは残念ですが、10分台が8人出ています。
前回は1人だけだったので、全体的には良かったと思います。
次回は10分切りの選手が出てきてほしいです。
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前回の結果
2023年2月12日に第51回全日本実業団ハーフマラソン大会が山口で行われました。 この記事では上位選手の結果をまとめています。 全日本実業団山口ハーフマラソン2023結果 男子 優勝 1:00:25 ジョ …
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四釜選手が丸亀を走ってたらどうだったんだか興味あるな。今回は強豪助っ人も参戦してないで、自力で出しているので、タイム以上に強いとは思う。あと1分は速く走れそう。PMとして15㎞まで14:10~15で走れる選手いても良いとは思う。コエチ、ワイザガ辺りならやってくれそう。
宮古島の駅伝がネット配信されてて良かった。ただ、距離長すぎて有力チームが参加を敬遠しそうなので、出雲~全日本程度の距離に出来れば「第4の駅伝」にもなる?
今回の上位メンバーが丸亀を走っていたらどうなんでしょうか。
篠原選手に勝てた選手はいたんでしょうか。
今回の実業団ハーフのようなペースは60分台が出やすいと思います。
丸亀のペースだと上手くいけば60分切りもありますが、今回のように持たずに61分オーバーになることもあります。
順天堂卒は伸び率高いですね。在学中に中々開花はしませんが、息が長い選手が出てきますよね。
今年の箱根は稀に見るほどに不振でしたが、大学側も卒業後を見据えて、それなりに割り切って見ているのでしょうか?
四釜選手は山の神のようなビッグランはなかったと思いますが、怪我無く堅実に努力を積み上げてきたのでしょうね。PM付かない大会で「強さ」を発揮しそうなので、世陸、アジア大会等の選手権レースに是非出て欲しいですね。MGCに出てくれば面白い存在だと思います。
四釜選手の大学時代は地味ですが外さない好走が多かったです。
マラソンも強そうです。
MGCは終盤に上りもあるので、向いていると思います。
ふーむ........
三井住友勢が「メジャー・全国タイトル」獲ったのはいつ以来か?
恐らくだが、11年1月の選抜駅伝以来のはず。
渋井、土佐を擁してトラック駅伝マラソンタイトルを欲しいままにしてた時代は「昔」なのだな........
ここから、三井住友は復活するのだろうか?三井住友が強かった時代は日本女子長距離が元気な時代だったな........
実業団対抗の3000mSCで西山選手が優勝していますね。
小林選手と小松選手が戻ってくれば、クイーンズ駅伝でも上位に入ってくると思います。