２０２３年１０月２２日に第９回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会が行われました。
この大会はプリンセス駅伝と呼ばれています。
プリンセス駅伝はクイーンズ駅伝の予選会となっています。
この記事では総合順位とタイム・上位チームの感想について書いています。
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※上位16チームがクイーンズ駅伝に出場
優勝 2:18:46 岩谷産業
２位 2:19:31 ルートインホテルズ
３位 2:19:40 大塚製薬
４位 2:19:52 九電工
５位 2:20:23 天満屋
６位 2:20:28 日立
７位 2:20:37 ヤマダホールディングス
８位 2:20:55 三井住友海上
９位 2:21:03 ユニクロ
１０位 2:21:06 ニトリ
１１位 2:21:22 キヤノン
１２位 2:21:40 スターツ
１３位 2:21:42 センコー
１４位 2:21:50 ユニバーサルエンターテインメント
１５位 2:22:03 京セラ
１６位 2:22:18 しまむら
１７位 2:22:22 ダイソー
１８位 2:22:54 シスメックス
１９位 2:23:12 愛媛銀行
２０位 2:23:41 ベアーズ
２１位 2:24:02 十八親和銀行
２２位 2:24:08 鹿児島銀行
２３位 2:25:02 埼玉医科大学G
２４位 2:25:32 東京メトロ
２５位 2:25:41 ワコール※MGC特例措置
２６位 2:26:22 ノーリツ
２７位 2:26:39 メモリード
２８位 2:27:15 TOTO
２９位 2:28:57 愛知電機
３０位 2:30:29 コモディイイダ
途中棄権 肥後銀行
ワコールはMGC特例措置により、クイーンズ駅伝に出場することができます。
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２０２３年１０月２２日に第９回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会が行われます。 この大会はプリンセス駅伝と呼ばれています。 プリンセス駅伝はクイーンズ駅伝の予選会となっています。 この記事ではプリンセス駅伝２０２３の …
予想順位 ７位
区間順位
１区 ２位 川村楓
２区 ７位 前田梨乃
３区 ４位 若井莉央
４区 １３位 久木柚奈
５区 １位 中野円花
６区 ８位 青木奈波
全体的に予想以上の成績でした。
１区２位スタートで３区の途中からはずっとトップでした。
３区の若井莉央選手と５区の中野円花選手は故障明けからの好走でした。
今回のような駅伝が出来れば、クイーンズ８が狙えると思います。
予想順位 ８位
区間順位
１区 ６位 日髙侑紀
２区 ５位 坂本ちほ
３区 １７位 堀尾和帆
４区 ５位 パウリン・カムル
５区 １６位 藤田正由加
６区 ３位 三原梓
３区と５区以外は良かったと思います。
移籍してきた三原梓選手が好走しています。
三原選手が長い区間を走れるようになれば、より強いチームになっていきます。
予想順位 １２位
区間順位
１区 １０位 戎井那奈
２区 ６位 川内理江
３区 ６位 西谷沙綾
４区 １６位 福良郁美
５区 ２位 棚池穂乃香
６区 ４位 真也加J有里
MGC出場権利者がいるチームの中で最上位でした。
西谷沙綾選手の加入が大きかったと思います。
クイーンズ駅伝はどういうオーダーになるんでしょうか。
予想順位 優勝
区間順位
１区 ４位 唐沢ゆり
２区 ２４位 羽江亜津紗
３区 ２位 林田美咲
４区 ８位 キプケモイ・ジョアン
５区 ３位 逸木和香菜
６区 １５位 野崎光
２区と６区が遅かったです。
森田真帆選手が走れないとクイーンズ８は難しいと思います。
予想順位 ９位
区間順位
１区 １９位 高橋実夢
２区 １１位 片岡碧巴葉
３区 ６位 立迫志穂
４区 １１位 松下菜摘
５区 １４位 吉薗栞
６区 １位 西村美月
MGC出場権利者が５人いても５位に入ってくるんですね。
立迫志穂選手と西村美月選手が好走しています。
MGCを走った松下菜摘選手も４区で日本人トップでした。
クイーンズ８に入る可能性が高いと思います。
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予想順位 １０位
区間順位
１区 ２１位 佐々木瑠衣
２区 ９位 鈴木樺連
３区 ８位 花野桃子
４区 １４位 佐々木芽衣
５区 ６位 室伏香音
６区 ２位 田村紀薫
前回３区５区を走った小井戸涼選手と池田千晴選手が欠場でした。
しかし、３区の花野桃子選手と５区の室伏香音選手が好走しました。
１区の２１位から６位まで順位を上げました。
予想順位 ４位
区間順位
１区 ２２位 多田妃奈
２区 １４位 土田佳奈
３区 ３位 筒井咲帆
４区 ６位 スーサン・カモソ
５区 １１位 小指有未
６区 １１位 荻野実夕
岡本春美選手が欠場でした。
１区で２２位と大きく出遅れましたが、３区の筒井咲帆選手が一気に通過圏内まで持っていきました。
岡本春美選手が走れるかどうかで、大きく順位が変わってきます。
予想順位 ４位
区間順位
１区 １位 樺沢和佳奈
２区 ３位 片貝洋美
３区 １８位 西山未奈美
４区 ２７位 吉原あかり
５区 ４位 清水萌
６区 ９位 松田杏奈
樺沢和佳奈選手は１区区間賞でしたが、予想よりも悪かったです。
２区まではトップを走っていましたが、３区４区で遅れました。
小松優衣選手、福居紗希選手、カマウ・タビタ・ジェリ選手が欠場では厳しいです。
予想順位 ２位
区間順位
１区 ９位 中村麻衣
２区 ２位 後藤夢
３区 ９位 平井見季
４区 ２０位 朝日春瑠
５区 ９位 尾方星華
６区 ２３位 平島美来
川口桃佳選手の欠場で、優勝は厳しくなったと思いました。
川口選手とMGCを走った吉川侑美選手がオーダーに入ってくれば、クイーンズ８が期待できます。
後藤夢選手は区間２位でしたが、もっと速く走れる選手だと思います。
予想順位 ５位
区間順位
１区 １６位 鈴木葵
２区 １７位 鈴木天華
３区 １６位 古川璃音
４区 ３位 エスタ・ムソニ
５区 ７位 杉浦穂乃加
６区 ２４位 菅野杏華
前回の１８位から順位を上げました。
予想よりは遅かったですが、戦力は上がっていると思います。
エスタ・ムソニ選手は強くなってますね。
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予想順位 ２６位
区間順位
１区 １７位 日隈彩美
２区 ３位 松浦亜依
３区 ５位 大塚英梨子
４区 １２位 モカヤ・マータ
５区 ２１位 市原梨花
６区 １４位 水谷陽菜
前回の２４位から大きく順位を上げました。
予想を大きく上回る走りでした。
２区３位の松浦亜依選手は前回１区２９位でした。
３区５位の大塚英梨子選手は前回３区１６位でした。
この２人の好走が大きかったと思います。
予想順位 １９位
区間順位
１区 １８位 對馬千紘
２区 ２７位 上荒磯利音
３区 １３位 西川真由
４区 ９位 ワングイ・エスター・ワンブイ
５区 ７位 佐藤奈々
６区 １０位 原田萌花
上杉真穂選手がMGCを走ったのは大きな戦力ダウンだと思っていましたが、前回の１１位から順位を１つ下げただけでした。
２区終了時点では２２位でしたが、３区以降で追い上げていきました。
予想順位 ２２位
区間順位
１区 ５位 下田平渚
２区 ８位 杉山明沙
３区 １４位 竹山楓菜
４区 ２１位 丹羽琴音
５区 １８位 和田優香里
６区 ２０位 朝比奈亜妃乃
プリンセス駅伝に２回目の出場で、クイーンズ駅伝初出場を決めました。
下田平渚選手以外はトラックのタイムが遅かったので、評価を落としたのが間違いでした。
後半は順位を落としましたが、前半の貯金が大きかったです。
予想順位 １１位
区間順位
１区 ８位 鷲見梓沙
２区 １３位 中尾有梨沙
３区 ２１位 奥村紗帆
４区 ２３位 篠塚麻衣
５区 ９位 白石由佳子
６区 ６位 山﨑夢乃
ナオミ・ムッソーニ選手が欠場でした。
クイーンズ駅伝には和久夢来選手が入ってくるでしょうから、プリンセス駅伝よりは強いオーダーになると思います。
予想順位 ２０位
区間順位
１区 ２３位 池田こまち
２区 ２４位 小園怜華
３区 １１位 兼友良夏
４区 １位 アグネス・ムカリ
５区 １７位 足立由真
６区 ２１位 黒田澪
アグネス・ムカリ選手が区間新記録の素晴らしい走りでした。
３区の兼友良夏選手も良かったと思います。
クイーンズ駅伝ではMGCを走った阿部有香里選手が３区で兼友選手が１区でしょうか。
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予想順位 １３位
区間順位
１区 １１位 髙橋優菜
２区 ２０位 座間栞
３区 １９位 山ノ内みなみ
４区 １５位 齋藤暁
５区 １３位 河辺友依
６区 １５位 菊地優子
３区の山ノ内みなみ選手が予想より遅かったです。
前回は３区２位でした。
アンカーは激しい１６位争いになりましたが、菊地優子選手が競り勝ちました。
経験の差が大きかったと思いました。
１回抜かれてからの対応が冷静でした。
予想順位 ６位
区間順位
１区 １２位 加藤小雪
２区 １９位 森陽向
３区 ２８位 平村古都
４区 ３位 テレシア・ムッソーニ
５区 １２位 竹原さくら
６区 １２位 加藤美咲
３区の平村古都選手が大きく遅れて、２３位まで順位が落ちました。
４区５区で追い上げて、１６位まで１２秒差になりました。
６区の加藤美咲選手は序盤が速すぎたと思います。
１kmくらいで追いついていました。
前回６区２位だったので、自信を持って、じっくりと追った方が良かったと思います。
高卒３年目の選手には難しい状況でしたね。
予想順位 １６位
区間順位
１区 ２６位 飯塚菜月
２区 １位 安藤友香
３区 １２位 柳谷日菜
４区 ３１位 山下瑞月
５区 ２９位 坪倉琴美
６区 ２７位 山下美智乃
２５位でしたが完走したので、MGC特例措置により、クイーンズ駅伝に出場することができます。
安藤友香選手と柳谷日菜選手以外が遅すぎました。
安藤選手はMGCを走ったのに速かったです。
今回のような状態だと、クイーンズ駅伝で安藤選手が長い区間を走っても、最下位を回避できるかという予想になります。
予想順位 １４位
区間順位
１区 途中棄権 塚本真夕
２区 ２７位 菊地梨紅
３区 １位 酒井美玖
４区 ２２位 御﨑舞
５区 ２４位 儀藤優花
６区 １３位 南雲栞理
１区の塚本真夕選手が脚にアクシデントがあり、途中棄権となってしまいました。
繰り上げスタートになりましたが、３区の酒井美玖選手が区間賞の素晴らしい走りでした。
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前回の結果
２０２２年１０月２３日に第８回プリンセス駅伝が行われました。 この記事では総合順位とタイム・上位チームの感想について書いています。
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藤田体制旧ワコールの流れを汲むのが岩谷産業ですよね。ワコール（藤田さんについて野口さん達が離脱）→グローバリー→シスメックス→岩谷産業となってるはず。
マラソン、ロードかま強かった頃の日本を知っているスタッフがいる唯一のチームだと思うので、まずはシードをとって来年につなげて欲しいですね。
岩谷産業はどんどん力をつけてきているので、これからが楽しみなチームです。
初シードとなるんでしょうか。
クイーンズは積水の記録的圧勝でしょうか？
木村新谷佐藤鍋島山本卜部と居並ぶ布陣は他の追随を許さず
２:10～11分
辺りのタイムは出るでしょうか？
資生堂も主力離脱で対抗も特にいなさそうですよね？
今回は積水化学が強いと思います。
タイムは１１分台はありそうです。