2023年4月17日にボストンマラソンが行われました。
この記事では上位に入った選手の結果と感想をまとめています。
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優勝 2:05:54 エバンス・チェベト(ケニア)
2位 2:06:04 ガブリエル・ギイ(タンザニア)
3位 2:06:06 ベンソン・キプルト(ケニア)
4位 2:08:01 アルバート・コリル(ケニア)
5位 2:08:35 ズハイル・タルビ(モロッコ)
6位 2:09:23 エリウド・キプチョゲ(ケニア)
エバンス・チェベト選手の連覇でした。
終盤はギイ選手とキプルト選手との争いになりましたが、競り勝ちました。
ニューヨークシティマラソン2022も優勝しているので、最近は非常に強いです。
ギイ選手とキプルト選手は前回も上位に入っている選手です。
エリウド・キプチョゲ選手は30km過ぎからペースが落ちてしまいました。
30kmまでは積極的に先頭を走る時間が長かったです。
優勝 2:21:38 ヘレン・オビリ(ケニア)
2位 2:21:50 アマネ・ベリソ(エチオピア)
3位 2:21:57 ロナー・チェムタイ・サルピーター(イスラエル)
4位 2:22:00 アバベル・イエシェネ(エチオピア)
5位 2:22:10 エマ・ベイツ(アメリカ)
終盤まで集団で進んで、40km過ぎからヘレン・オビリ選手が抜け出しました。
オビリ選手はオレゴン世界陸上では10000mで銀メダルを獲得していて、スピードのある選手です。
イエシェネ選手は40km前で転倒してしまいました。
先頭集団には戻れましたが、力を使ってしまったと思います。
エマ・ベイツ選手も上位に入ってきました。
アメリカは最近強いですね。
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前回の結果
2022年4月18日にボストンマラソンが行われました。 この記事では上位に入った選手の結果をまとめています。
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チェベトといえば確か
LAKE BIWA 発
ですよね!?
かつてはフィス、テルガト、シャミ、キプサングも走ってますし、
世界最強をびわ湖毎日で決めてたように思えてとても不思議です。
歓喜に沸いた名古屋ウィメンズの裏で「最強」が走っていたのですね。
暴風雨のびわ湖で薄底独走7分台は、キプチョゲですら出来ないかもしれませんね。ベルリン、シカゴでもみてみたい強さですね。
チェベト選手は2020年のびわ湖毎日マラソンで優勝しています。
強い選手も多く走った大会でした。
チェベト選手はかなり強いと思います。
次はどこなんでしょうね。
世界陸上には出てこないんでしょうか。