2023年4月8日に第31回金栗記念選抜陸上中長距離大会が行われました。
この記事では好記録を出した選手の結果と感想について書いています。
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1位 4:24.36 下森美咲(北九州市立高校)
2位 4:26.03 チェボ・ティビン・カドゴ(埼玉医科大学G)
3位 4:27.33 川西みち(自由ケ丘高校)
4位 4:28.46 正司瑠奈(環太平洋大学)
5位 4:28.57 山中柚乃(愛媛銀行)
高校生の下森美咲選手がトップでした。
ラストのスピードが素晴らしかったです。
1位 4:17.98 後藤夢(ユニクロ)
2位 4:20.11 田中希実(New Balance)
3位 4:20.23 鈴木葵(ニトリ)
4位 4:21.24 道下美槻(立教大学)
5位 4:22.49 信櫻空(パナソニック)
ユニクロに移籍した後藤夢選手がトップでした。
ペースメーカーがいたのでタイムは物足りないですが、シーズン初戦でまずまずのスタートだったと思います。
プロ選手となった田中希実選手は、ラスト1周で全然伸びませんでした。
不安なシーズンのスタートとなってしまいました。
1位 8:59.75 ジャネット・ニーヴァ(パナソニック)
2位 9:15.14 山﨑りさ(日本体育大学)
3位 9:21.74 矢田みくに(エディオン)
4位 9:24.85 薮谷奈瑠(名城大学)
5位 9:27.15 石松愛朱加(名城大学)
6位 9:28.13 長澤日桜里(積水化学)
7位 9:29.56 谷本七星(名城大学)
8位 9:32.15 松本明莉(積水化学)
9位 9:35.11 西永菜津(TOTO)
10位 9:42.87 瀬木彩花(名城大学)
11位 9:47.65 村岡美玖(名城大学)
パナソニックに入社したジャネット・ニーヴァ選手がトップでした。
パナソニックは連続クイーンズ8に入れそうです。
山﨑りさ選手はほとんど独走でした。
独走でしたが、最後までペースが落ちませんでした。
名城大学の選手が多数出場していましたが、トップだったのはルーキーの薮谷奈瑠選手でした。
名城大学は村岡美玖選手も入ってきたので、戦力は落ちてないですね。
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1位 15:36.88 鍋島莉奈(積水化学)
2位 15:37.17 前田彩里(ダイハツ)
3位 15:39.91 兼友良夏(京セラ)
4位 15:52.89 内藤早紀子(パナソニック)
5位 15:52.99 髙橋優菜(しまむら)
6位 15:56.47 藤村晶菜(ノーリツ)
鍋島莉奈選手、前田彩里選手、兼友良夏選手が交互に引っ張り合う理想の展開でした。
上手くペースを刻んで好タイムが出ています。
前田彩里選手はマラソンを走った後ですが、トラックでもタイムを出してきました。
1位 15:23.69 カリバ・カロライン(神村学園高校)
2位 15:23.92 エヴァ・チェロノ(TOTO)
3位 15:24.04 カマウ・タビタ・ジェリ(三井住友海上)
4位 15:24.60 ヘレン・エカラレ(豊田自動織機)
5位 15:27.51 エスタ・ムソニ(ニトリ)
6位 15:29.75 カリウキ・ナオミ・ムッソーニ(ユニバーサルエンターテインメント)
7位 15:32.94 下田平渚(センコー)
8位 15:36.99 渡邊菜々美(パナソニック)
9位 15:41.18 川口桃佳(ユニクロ)
10位 15:41.42 山ノ内みなみ(しまむら)
11位 15:42.03 小海遥(第一生命グループ)
12位 15:58.95 田村紀薫(日立)
13位 16:03.28 上杉真穂(スターツ)
14位 16:13.49 尾方唯莉(日本体育大学)
15位 16:13.54 酒井美玖(肥後銀行)
16位 16:20.32 佐藤奈々(スターツ)
17位 16:22.44 日髙侑紀(ルートインホテルズ)
カリバ・カロライン選手がトップでした。
激しいトップ争いでしたが、競り勝ちました。
今シーズンも楽しみな選手です。
日本人トップは下田平渚選手でした。
終盤まで速く、自己ベストでした。
渡邊菜々美選手は引っ張る時間が長く、良い内容だったと思います。
1位 31:44.67 オマレ・ドルフィン・ニャボケ(ユー・エス・イー)
2位 32:15.97 林田美咲(九電工)
3位 32:20.94 逸木和香菜(九電工)
4位 32:22.23 川村楓(岩谷産業)
5位 32:43.89 籔下明音(豊田自動織機)
林田美咲選手と川村楓選手が自己ベストです。
出場者が少なかったですが、良いタイムが出ました。
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1位 3:41.00 館澤亨次(DeNA)
2位 3:41.82 三浦龍司(順天堂大学)
3位 3:42.06 荒井七海(Honda)
4位 3:42.12 高橋佑輔(北海道大学)
5位 3:42.82 飯島陸斗(阿見AC)
6位 3:43.49 才記壮人(富士山の銘水)
7位 3:44.19 グエム・アブラハム(阿見AC)
8位 3:44.79 砂岡拓磨(コニカミノルタ)
9位 3:46.89 山﨑優希(KAGOTANI)
10位 3:47.35 片山直人(山陽特殊製鋼)
11位 3:47.41 小袖英人(Honda)
12位 3:48.67 河村一輝(トーエネック)
13位 3:48.83 馬場勇一郎(明治大学)
14位 3:49.67 野口雄大(トーエネック)
館澤亨次選手がトップでした。
ペースメーカーがいたので、タイムは物足りないです。
館澤選手はペースメーカーに付いていけずに、ラストスパートで抜いていきました。
三浦龍司選手はペースメーカーには付いていけていましたが、ラストで伸びませんでした。
レース後のコメントを見ると、これから上げていく予定のようで順調そうです。
1位 13:50.19 潰滝大記(富士通)
2位 13:59.18 山本羅生(立教大学)
3位 14:00.01 木榑杏祐(埼玉医科大学G)
1位 13:50.80 森凪也(Honda)
2位 13:51.21 斎藤将也(城西大学)
3位 13:52.96 古賀淳紫(安川電機)
4位 13:56.10 高槻芳照(東京農業大学)
5位 13:56.32 目良隼人(三菱重工)
6位 13:57.20 加藤風磨(安川電機)
7位 13:57.50 水野裕司(NTN)
8位 13:58.18 宍倉健浩(JR東日本)
1位 13:53.76 横田玖磨(トヨタ自動車九州)
2位 13:54.84 米井翔也(JR東日本)
3位 13:56.44 大城義己(トヨタ自動車九州)
4位 13:57.70 川瀬翔矢(Honda)
5位 13:58.19 椎野修羅(富士通)
6位 13:59.15 長谷川柊(Kao)
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1位 13:24.73 ワンガリ・ピーター・キブイ(NTN)
2位 13:24.73 ジェームス・ムトゥク(山梨学院大学)
3位 13:26.77 ヴィクター・キムタイ(城西大学)
4位 13:30.37 ニクソン・レシア(西鉄)
5位 13:40.05 石井優樹(NTT西日本)
6位 13:40.52 マル・イマニエル(トヨタ紡織)
7位 13:41.05 鈴木勝彦(SUBARU)
8位 13:44.73 上野裕一郎(セントポールクラブ)
9位 13:45.29 細谷恭平(黒崎播磨)
10位 13:51.95 ムソニ・ムイル(JR東日本)
11位 13:53.59 市村朋樹(サンベルクス)
12位 13:57.89 及川瑠音(マツダ)
13位 13:57.94 中西玄気(愛三工業)
14位 13:58.88 荻久保寛也(ひらまつ病院)
15位 13:59.58 白井勇佑(東京国際大学)
1位 13:27.60 マゴマ・ベヌエル・モゲニ(安川電機)
2位 13:28.04 田村和希(住友電工)
3位 13:28.14 アレックス・キプチルチル(コモディイイダ)
4位 13:28.34 ダニエル・ディリツ(NTT西日本)
5位 13:28.58 ドナルド・ミティ(中電工)
6位 13:29.18 アントニー・マイナ(トヨタ自動車九州)
7位 13:30.49 鈴木塁人(SGホールディングス)
8位 13:30.76 モソップ・ヒラリー(マツダ)
9位 13:33.65 ンガンガ・ワウエル(中国電力)
10位 13:34.95 山口智規(早稲田大学)
11位 13:35.73 梶谷瑠哉(SUBARU)
12位 13:36.11 伊藤大志(早稲田大学)
13位 13:36.39 ジョセフ・ラジニ(安川電機)
14位 13:37.28 石原翔太郎(東海大学)
15位 13:38.65 塩澤稀夕(富士通)
16位 13:39.73 ジェームス・ムオキ(コニカミノルタ)
17位 13:43.43 清水颯大(大塚製薬)
18位 13:46.09 服部大暉(トヨタ紡織)
19位 13:46.55 吉居大和(中央大学)
20位 13:48.42 ジョエル・ムァゥラ(黒崎播磨)
田村和希選手が自己ベストに近いタイムが出ています。
集団のペースがもう少し速ければ、自己ベストが出ていたと思います。
最後まで余裕があるように見えました。
早稲田大学の山口智規選手と伊藤大志選手が好走しています。
この組は20人全員が13分50秒を切っていて、大きく遅れる選手はいませんでした。
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1位 13:24.54 キプラガット・エマヌエル・コリル(三菱重工)
2位 13:24.79 アモス・ベット(東京国際大学)
3位 13:25.13 リチャード・エティーリ(東京国際大学)
4位 13:26.03 塩尻和也(富士通)
5位 13:27.53 ベナード・コエチ(九電工)
6位 13:27.62 シトニック・キプロノ(黒崎播磨)
7位 13:28.32 キプランガット・ベンソン(SUBARU)
8位 13:30.12 佐藤圭汰(駒澤大学)
9位 13:30.65 ワンブア・タイタス(埼玉医科大学G)
10位 13:36.84 ジャスティス・ソゲット(Honda)
11位 13:56.34 吉岡大翔(順天堂大学)
12位 14:06.29 坂東悠汰(富士通)
東京国際大学の新留学生2人が好走しています。
駅伝にはどっちが出てくるんでしょうか。
激しい出場権争いになりそうです。
日本人トップは塩尻和也選手でした。
外国人選手といい勝負をしていました。
佐藤圭汰選手も良い内容だったと思います。
吉岡大翔選手は今回は残念な結果となりました。
1位 27:37.85 イエゴン・ヴィンセント(Honda)
2位 27:39.67 サムソン・ディラング(サンベルクス)
3位 27:42.49 太田智樹(トヨタ自動車)
4位 27:43.13 篠原倖太朗(駒澤大学)※日本人学生歴代4位
5位 27:46.08 デイビット・シュンゲヤ・ネイヤイ(麗澤大学)
6位 27:54.64 ビダン・カロキ(トヨタ自動車)
7位 28:02.73 イェネブロ・ビヤゼン(ひらまつ病院)
8位 28:02.87 丸山竜也(トヨタ自動車)
9位 28:05.44 服部弾馬(NTT西日本)
10位 28:06.53 ロジャース・ケモイ(愛三工業)
11位 28:08.33 大石港与(トヨタ自動車)
12位 28:12.25 ジョンソン・モゲニ(亜細亜大学)
13位 28:20.42 阿部弘輝(住友電工)
14位 28:23.69 山崎丞(日本体育大学)
15位 28:28.94 杉彩文海(明治大学)
Hondaに入社したイエゴン・ヴィンセント選手がトップでした。
ニューイヤー駅伝3連覇に向けて、ヴィンセント選手の加入は大きいと思います。
日本人トップは太田智樹選手でした。
丸亀ハーフでも好走していましたが、相変わらず好調のようです。
篠原倖太朗選手は日本人学生歴代4位のタイムでした。
今後、歴代2位に入ってくる可能性は高いと思います。
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去年の結果
2022年4月9日に第30回金栗記念選抜陸上中長距離大会が行われました。 この記事では好記録を出した選手の結果と感想について書いています。