2022年9月23日に第32回関西学生対校女子駅伝が行われました。
この駅伝は第40回全日本大学女子駅伝の関西地区予選大会となっています。
この記事では結果と感想をまとめています。
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シード校を除いた上位5校が全日本大学女子駅伝の出場権を獲得することができます。
優勝 1:39:12 立命館大学※シード
2位 1:40:05 大阪学院大学※シード
3位 1:42:13 佛教大学
4位 1:42:35 関西大学
5位 1:42:47 関西外国語大学
6位 1:43:04 大阪芸術大学
7位 1:43:48 京都光華女子大学
8位 1:45:13 神戸学院大学
9位 1:48:02 兵庫大学
10位 1:48:04 京都産業大学
11位 1:49:26 東大阪大学
12位 1:51:48 羽衣国際大学
13位 1:53:41 明治国際医療大学
14位 1:54:16 園田学園女子大学
オープン参加
1:55:49 神戸大学・大阪公立大学
2:01:44 京都大学・京都女子大学
失格(指定外コース走行)
大阪大学、武庫川女子大学
立命館大学が優勝して、2連覇となりました。
佛教大学、関西大学、関西外国語大学、大阪芸術大学、京都光華女子大学が予選通過となりました。
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今回から全日本大学女子駅伝の選出方法が変更されました。
全体の枠の数は変わっていません。
今回から5000m6名の合計タイムで出場が決まる枠ができました。
このタイム基本枠は今回5つあります。
関西からは1校か2校選ばれるのではないかと予想しています。
立命館大学
区間順位 1-4-1-1-1-1
1区からずっと先頭を走っての完全優勝でした。
区間賞を5つ獲って、強い勝ち方でした。
本戦には村松灯選手や小林朝選手が出てくるでしょうから、さらに戦力が上がります。
3位以内が狙えると思います。
大阪学院大学
区間順位 7-1-2-3-2-2
安定した走りで、2区からずっと2位でした。
前回は主力を使わずに10位でしたが、今回は優勝を狙いに主力を使ってきました。
永長里緒選手はインカレの5000m、10000mに出場していましたが、疲れを見せずに好走しています。
本戦では今年もシード権が獲れそうな戦力です。
佛教大学
区間順位 5-5-4-6-3-3
5区と6区はルーキーが走っていました。
本戦では原田萌花選手が出場すれば、シード権獲得もあると思います。
関西大学
区間順位 3-2-7-5-5-3
柳谷日菜選手が卒業しましたが、そんなに戦力は下がってない感じです。
ただ、エース級がいないので、本戦の5区は厳しそうです。
関西外国語大学
区間順位 8-8-3-2-7-8
3区4区を走った、矢尾桃子選手と三輪南菜子選手が強かったです。
本戦では17位以内には入ってきそうです。
大阪芸術大学
区間順位 10-6-6-4-3-5
北川星瑠選手は1週間前にケガをしたことで、5区を走ることになったようです。
まずまずの成績だったので、本戦では主要区間を走りそうです。
京都光華女子大学
区間順位 4-3-9-7-6-6
2年ぶりに本戦に出場することができました。
本戦では17位に入れるかが見どころになってきます。
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去年の結果
2021年9月25日に第31回関西学生対校女子駅伝が行われました。 この駅伝は第39回全日本大学女子駅伝の関西地区予選大会となっています。 この記事では結果と感想をまとめています。
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名城が今回の走ったらどうなるか?
恐らくオール区間賞は確定で、記録も2分以上は良さそうと予想します。杜の都だと3分近くは開いてしまうか?
立命館は2年過ぎた辺りから急激に「カラータイマー」が点滅しだす傾向感じてましたが、最近は点滅が更に早くなってる気がします。最近だと4年トータルで活躍したのは藪下、大森、佐藤成葉選手くらいか?
対照的に名城は4年トータルの活躍+急激な成長がある。育成リクルートを見直さないと差は開くばかりでしょうね。意地は見せて欲しいですが。
名城はインカレの成績が悪かったので、そんなに差はつかないと思います。
立命館もベストオーダーではありませんでした。
全日本も小林成美選手の調子が戻らなければ、1分くらいしか差がつかないんじゃないかと思っています。