2022年7月15~7月24日まで第18回世界陸上競技選手権大会がアメリカ・オレゴン州のユージーンで行われます。
日本時間だと7月16~25日、深夜から昼の時間帯になります。
この記事では日程と出場する日本人選手についてまとめています。
予想や注目ポイントについても書いています。
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※日程は日本時間、決勝は赤文字にしています。
1時05分 男子ハンマー投予選A組
2時10分 男子走高跳予選 真野友博、赤松諒一
2時30分 男子ハンマー投予選B組
3時45分 混合4×400mリレー予選 中島佑気ジョセフ、岩崎立来、河内光起、松本奈菜子、小林茉由、久保山晴菜
4時05分 女子ハンマー投予選A組
5時10分 女子20km競歩 藤井菜々子、岡田久美子
5時30分 女子ハンマー投予選B組
7時10分 男子20km競歩 山西利和、池田向希、高橋英輝、住所大翔
9時05分 女子砲丸投予選
9時15分 男子3000m障害予選 三浦龍司、青木涼真、山口浩勢
9時20分 女子棒高跳予選
10時00分 男子走幅跳予選 橋岡優輝、山川夏輝
10時10分 女子1500m予選 田中希実、卜部蘭
10時50分 男子100m予選 サニブラウン・アブデル・ハキーム、坂井隆一郎
10時55分 男子砲丸投予選
11時50分 混合4×400mリレー決勝
初日からメダルが期待できます。
男子20km競歩の山西利和選手はドーハ世界陸上で金メダル、東京オリンピックで銅メダルを獲得しています。
池田向希選手は東京オリンピックで銀メダルを獲得しています。
トラックも注目競技があります。
東京オリンピックで入賞した男子3000m障害の三浦龍司選手、女子1500mの田中希実選手が出場します。
男子走幅跳の予選にはドーハ世界陸上と東京オリンピックで入賞した橋岡優輝選手が出場します。
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2時30分 女子三段跳予選
2時35分 女子3000m障害予選 山中柚乃、吉村玲美
3時10分 女子走高跳予選
3時25分 男子110mハードル予選 泉谷駿介、村竹ラシッド、石川周平
4時00分 男子ハンマー投決勝
4時20分 女子10000m決勝 廣中璃梨佳、五島莉乃、小林成美(欠場)
5時20分 男子400mハードル予選 黒川和樹、岸本鷹幸
9時10分 女子100m予選
10時00分 男子100m準決勝
10時20分 男子走幅跳決勝
10時25分 女子砲丸投決勝
10時30分 男子1500m予選
11時05分 女子1500m準決勝
11時50分 男子100m決勝
22時15分 男子マラソン 鈴木健吾、星岳、西山雄介
女子10000mに出場する廣中璃梨佳選手は東京オリンピックで入賞しています。
小林成美選手は残念ながら新型コロナウイルスの陽性反応により欠場となりました。
優勝争いは東京オリンピック金メダリストのシファン・ハッサン選手と、銅メダリストのレセテンベト・ギデイ選手になると思います。
自己ベストが他の選手と1分以上違います。
男子110mハードルの泉谷駿介選手は決勝進出の期待ができる選手です。
男子100mの決勝が行われます。
東京オリンピックのメダリストは全員エントリーしています。
金メダリストのジェイコブス選手は故障明けです。
銀メダリストのフレッド・カーリー選手は今年の全米選手権で9秒76の自己ベストを出しています。
今回はカーリー選手が中心になりそうです。
日本時間の夜には男子マラソンがあります。
現地時間だと6時15分です。
鈴木健吾選手は入賞が期待できます。
東京オリンピックの銀メダリストのアブディ・ナゲーエ選手と銅メダリストのバシル・アブディ選手がエントリーしています。
ドーハ世界陸上のレリサ・デシサ選手もエントリーしています。
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2時35分 女子七種競技:100mハードル
3時05分 男子400m予選 佐藤風雅、川端魁人、ウォルシュ・ジュリアン
3時35分 女子七種競技:走高跳
3時35分 女子ハンマー投決勝
4時00分 女子400m予選
5時00分 男子10000m決勝 田澤廉、伊藤達彦
5時45分 女子七種競技:砲丸投
9時05分 男子110mハードル準決勝
9時05分 男子円盤投予選A組
9時25分 女子棒高跳決勝
9時33分 女子100m準決勝
10時03分 男子400m準決勝
10時27分 男子砲丸投決勝
10時30分 男子円盤投B組
10時38分 女子七種競技:200m
11時00分 男子1500m準決勝
11時30分 男子110mハードル決勝
11時50分 女子100m決勝
22時15分 女子マラソン 一山麻緒、松田瑞生、新谷仁美
男子10000m決勝があります。
田澤廉選手と伊藤達彦選手は15位以内に入れたらいいかなと思っています。
東京オリンピックのメダリスト3人が全員エントリーしています。
ヤクルト所属のスタンネリー・ワイザカ選手と愛三工業所属のロジャース・ケモイ選手もケニア代表でエントリーしています。
男子110mハードル決勝に日本人選手はいるんでしょうか。
優勝候補は東京オリンピック金メダリストのパーチメント選手、銀メダリストのホロウェイ選手、今シーズン世界歴代3位のタイムを出しているアレン選手です。
女子100m決勝は東京オリンピックのメダリストが全員エントリーしています。
東京オリンピックはジャマイカがメダルを独占しました。
ジャマイカの独占が続くんでしょうか。
男子マラソンに続いて女子マラソンが夜にあります。
ダブル入賞やメダル獲得も期待できる種目だと思います。
ジェプチルチル選手がケガで欠場になったことで、東京オリンピックのメダリストは全員いなくなりました。
しかし、エチオピアとケニアの選手が強力なので、メダル獲得は簡単ではありません。
他にはイスラエルのサルピーター選手、今シーズン37歳で2時間20分を切っているアメリカのダマト選手がメダル候補です。
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1時35分 女子七種競技:走幅跳
2時55分 女子七種競技:やり投A組
4時05分 女子七種競技:やり投B組
9時05分 男子200m予選 上山紘輝、小池祐貴、飯塚翔太
9時10分 女子円盤投予選A組
9時45分 男子走高跳決勝
10時00分 女子200m予選
10時20分 女子三段跳決勝
10時35分 女子円盤投予選B組
10時55分 女子七種競技:800m
11時20分 男子3000m障害決勝
11時50分 女子1500m決勝
男子3000m障害は三浦龍司選手が楽しみです。
東京オリンピックの7位以上、日本記録の更新が期待できます。
東京オリンピックのメダリストは全員エントリーしています。
ドーハ世界陸上金メダリストのキプルト選手もエントリーしています。
三浦選手は今シーズンも好成績なので、いい勝負をして欲しいです。
女子1500m決勝は田中希実選手が残っているかです。
東京オリンピックのメダリストは全員エントリーしています。
また田中希実選手の4分切りが見たいです。
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9時15分 女子400mハードル予選
9時40分 女子走高跳決勝
10時05分 女子200m準決勝
10時33分 男子円盤投決勝
10時50分 男子200m準決勝
11時30分 男子1500m決勝
11時50分 男子400mハードル決勝
男子1500m決勝は東京オリンピック金メダリストのインゲブリクトセン選手、銀メダリストのチェルイヨット選手、今シーズン最速タイムを出しているキプサング選手の優勝争いになると予想しています。
男子400mハードル決勝は東京オリンピックのメダリスト全員がエントリーしています。
この3人が中心になってくると思います。
銅メダリストのドス・サントス選手が今シーズン最速で自己ベストに近いタイムを出しています。
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7時20分 女子やり投予選A組 北口榛花、上田百寧、武本紗栄
8時25分 女子5000m予選 廣中璃梨佳、田中希実、萩谷楓
8時50分 女子やり投予選B組 北口榛花、上田百寧、武本紗栄
9時20分 男子800m予選
10時15分 女子400m準決勝
10時30分 女子円盤投決勝
10時45分 女子400m準決勝
11時15分 男子400m準決勝
11時45分 女子3000m障害決勝
女子やり投は北口榛花選手が決勝進出の可能性が高いと思います。
女子5000m予選は何人決勝に進出できるかに注目です。
東京オリンピックは廣中璃梨佳選手だけが決勝進出でした。
着順で通過する選手が出て欲しいです。
女子3000m障害決勝は誰が勝つか全く分からないです。
9分切りのハイレベルなレースになるかもしれません。
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9時05分 男子やり投予選A組 ディーン元気、小椋健司
9時10分 女子800m予選 田中希実
10時10分 男子5000m予選 遠藤日向
10時20分 男子三段跳予選
10時35分 男子やり投予選B組 ディーン元気、小椋健司
11時00分 男子800m準決勝
11時35分 女子200m決勝
11時50分 男子200m決勝
22時15分 女子35km競歩 園田世玲奈
女子800m予選に田中希実選手がエントリーしています。
予選突破は難しいと思いますが、自己ベストを更新して欲しいです。
男子5000m予選には遠藤日向選手がエントリーしています。
ドーハ世界陸上は出場者なし、東京オリンピックは全然ダメだったので、良いレースをして欲しいです。
展開次第では日本記録もあると思います。
女子200m決勝はジャマイカとアメリカのメダル争いになりそうです。
シェリカ・ジャクソン選手が今シーズンに世界歴代3位のタイムを出しています。
男子200m決勝はアメリカが強そうです。
エリヨン・ナイトン選手は今シーズンに世界歴代4位のタイムを出しています。
東京オリンピック銅メダリストのノア・ライルズ選手も優勝候補です。
金メダリストのアンドレ・ドグラス選手はシーズンベストは遅いですが、調子はどうなんでしょうか。
夜には今回から採用された女子35km競歩があります。
園田世玲奈選手は自己ベストが4番目に速いです。
2人タイムが抜けていますが、銅メダルはいけそうな感じです。
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9時05分 男子棒高跳予選 山本聖途
9時40分 女子4×100mリレー予選 青木益未、君嶋愛梨沙、兒玉芽生、御家瀬緑、青山華依
10時05分 男子4×100mリレー予選 サニブラウン・アブデル・ハキーム、坂井隆一郎、上山紘輝、小池祐貴、栁田大輝、鈴木涼太
10時20分 女子やり投決勝
10時35分 女子800m準決勝
11時15分 女子400m決勝
11時35分 男子400m決勝
11時50分 女子400mハードル決勝
男女ともに4×100mリレーの予選があります。
女子は予選突破は難しいと思いますが、日本記録を更新して欲しいです。
走順予想は青木ー君嶋ー兒玉ー御家瀬です。
男子はバトンミスがなければ決勝に進出できると思います。
走順予想は坂井ーサニブラウンー上山ー小池です。
女子やり投決勝は北口榛花選手のメダルに期待です。
ダイヤモンドリーグで優勝しましたし、実力を発揮すればメダルを獲得できると思います。
女子400m決勝は東京オリンピック金メダリストのショーナ・ミラー選手が本命だと思います。
対抗は銀メダリストのパウリーノ選手です。
シーズンベストは最速タイムを出しています。
男子400m決勝は東京オリンピック金メダリストのガーディナー選手がケガで欠場となりました。
優勝候補はシーズンベスト最速のマイケル・ノーマン選手だと思います。
世界記録保持者のバンニーキルク選手もエントリーしていますが、シーズンベストは速くないです。
女子400mハードル決勝は東京オリンピック金メダリストのシドニー・マクラフリン選手が抜けていると思います。
東京オリンピックでは世界記録で優勝しました。
今シーズンはさらに世界記録を更新していて絶好調です。
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1時50分 男子十種競技:100m
2時40分 男子十種競技:走幅跳
3時20分 女子100mハードル予選 福部真子、青木益未
4時00分 女子走幅跳予選 秦澄美鈴
4時10分 男子十種競技:砲丸投
8時10分 男子十種競技:走高跳
9時10分 女子4×400mリレー予選
9時40分 男子4×400mリレー予選 佐藤風雅、川端魁人、ウォルシュ・ジュリアン、中島佑気ジョセフ、岩崎立来、河内光起
10時00分 男子三段跳決勝
10時10分 男子800m決勝
10時25分 女子5000m決勝
10時35分 男子やり投決勝
10時55分 男子十種競技:400m
11時30分 女子4×100mリレー決勝
11時50分 男子4×100mリレー決勝
22時15分 男子35km競歩 川野将虎、松永大介、野田明宏
女子100mハードルは日本記録と決勝進出を期待しています。
男子4×400mリレー予選は3分切りの日本記録が出るかに注目です。
男子800m決勝は誰が勝つか全く分かりません。
シーズンベストは接戦です。
女子5000m決勝は東京オリンピック金メダリストのシファン・ハッサンに注目しています。
エジガエフ・タエ選手は今シーズンに世界歴代5位のタイムを出しています。
世界記録保持者のレセテンベト・ギデイ選手もエントリーしています。
この3人が優勝候補だと思います。
日本人選手は日本記録と入賞を期待したいです。
女子4×100mリレー決勝はジャマイカが圧倒的に強いと思います。
東京オリンピックのメダリストが全員いますからね。
アメリカがどこまで迫れるかです。
男子4×100mリレー決勝はアメリカの優勝を予想しています。
東京オリンピックではまさかの予選敗退でしたが、走力は抜けています。
日本はメダルが狙える力があると思います。
夜には男子35km競歩があります。
今回から採用された種目です。
持ちタイムは日本人選手がトップ3を独占しています。
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1時35分 男子十種競技:110mハードル
2時30分 男子十種競技:円盤投A組
3時40分 男子十種競技:円盤投B組
4時15分 男子十種競技:棒高跳A組
5時15分 男子十種競技:棒高跳B組
9時05分 女子100mハードル準決勝
9時05分 男子十種競技:やり投A組
9時25分 男子棒高跳決勝
9時50分 女子走幅跳決勝
10時05分 男子5000m決勝
10時10分 男子十種競技:やり投B組
10時35分 女子800m決勝
11時00分 女子100mハードル決勝
11時20分 男子十種競技:1500m
11時35分 男子4×400mリレー決勝
11時50分 女子4×400mリレー決勝
男子5000m決勝は東京オリンピック金メダリストのチェプテゲイ選手、銀メダリストのアフメド選手、エチオピア・ケニア勢でメダル争いをすることになると思います。
エチオピアとケニアは東京オリンピックでメダルを獲得できなかったので、今回は獲得しておきたいところです。
女子800m決勝は東京オリンピックのメダリストが全員エントリーしています。
金メダリストのアシング・ムー選手が今回も強そうです。
シーズンベストは多くの選手が接戦になっています。
女子100mハードル決勝は東京オリンピック金メダリストのカマチョクイン選手、銀メダリストのケンドラ・ハリソン選手、今シーズンに好タイムを出しているアレイシャ・ジョンソン選手の勝負になると思います。
男子4×400mリレー決勝はアメリカが東京オリンピックに続いて金メダルを獲得すると思います。
女子もアメリカが強いと思います。
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