春の高校伊那駅伝2022結果!神村学園と佐久長聖が優勝

2022年3月20日に春の高校伊那駅伝が行われました。

男子は45回・女子は38回目の大会です。

この記事では上位チームの結果と感想について書いています。

 

女子結果(10位まで)と区間賞

優勝 1:10:13 神村学園

2位 1:12:01 長野東

3位 1:12:31 立命館宇治

4位 1:13:31 大阪薫英女学院

5位 1:13:34 学法石川

6位 1:14:45 豊川

7位 1:15:56 旭川龍谷

8位 1:16:34 鯖江

9位 1:17:14 埼玉栄

10位 1:17:28 京都光華

 

区間賞

1区 田島愛梨(2)神村学園

2区 瀨川藍(2)立命館宇治

3区 カリバ・カロライン(1)神村学園

4区 上野優月(2)神村学園

5区 西川歩夏(2)神村学園

感想

神村学園の圧勝でした。

4区間で区間賞を獲得しています。

高校駅伝では1区での失敗が続いていますが、来年度はどうなるでしょうか。

今のところは田島愛梨選手が有力候補です。

今回の伊那駅伝では2位に20秒差、区間記録まで9秒という素晴らしい走りでした。

 

2位の長野東は村岡美玖選手が好走しています。

村岡選手は来年度の高校駅伝1区だけではなく、トラックも注目したい選手です。

 

立命館宇治の瀨川藍選手は2区で区間賞を獲得しています。

前回は4区で区間賞を獲得しています。

 

男子結果(20位まで)と区間賞

優勝 2:06:43 佐久長聖

2位 2:10:04 学法石川

3位 2:10:14 洛南

4位 2:10:47 西脇工業

5位 2:11:17 埼玉栄

6位 2:11:21 倉敷

7位 2:11:29 九州学院

8位 2:11:45 國學院久我山

9位 2:11:46 大阪

10位 2:11:47 山梨学院

11位 2:11:53 伊賀白鳳

12位 2:12:41 出水中央

13位 2:12:49 西京

14位 2:13:10 宮崎日大

15位 2:13:17 敦賀気比

16位 2:13:24 小林

17位 2:13:32 佐野日大

18位 2:13:34 東農大二

19位 2:13:34 川崎市立橘

20位 2:13:40 智辯カレッジ

 

区間賞

1区 永本脩(2)九州学院

2区 南坂柚汰(2)倉敷

3区 永原颯磨(1)佐久長聖

4区 吉岡大翔(2)佐久長聖

5区 松尾悠登(2)佐久長聖

6区 西澤マハロ(2)洛南

感想

優勝した佐久長聖は前回圧勝した洛南よりも55秒速いタイムの大会記録でした。

区間賞は3つ、残り3区間は区間賞から10秒以内という圧倒的な強さでした。

吉岡大翔選手は佐藤圭汰選手の高校記録にどこまで迫っていけるのかに注目です。

 

西脇工業の長嶋幸宝選手は4区2位の好走でした。

4区は吉岡選手と長嶋選手が抜けた強さでした。

 

倉敷の南坂柚汰選手は2区で区間新記録でした。

前回は3区で区間賞でした。

4区を走っていたら、どのくらいのタイムが出たのか気になります。

安定した強い走りで、来年度も楽しみです。

 

【管理人】はりくぶ

View Comments

  • 吉岡選手、昨年の佐藤選手と遜色無いタイムで走りましたね。トラック型というよりはロードが強そうなので、箱根への順応も高そうですね。
    順天堂説ありますが、1年限定でも三浦選手との黄金タッグ観たいですね。
    吉岡選手に財産多く残ると思います。
    大迫は例外として、通例通りに早稲田で箱根路線に使われて劣化するるより良いと思うのですが.......

    • 吉岡選手はトラックもロードも両方で結果を出せそうです。
      三浦選手とのタッグもいいですが、対決になっても面白そうです。

      • 三浦とはトラックでは戦って、駅伝では共闘して欲しいですね。先輩もいるから、順大にして欲しい。5000、12分台目指して欲しい!
        早稲田駒澤も良いけど、箱根専用機は勿体ないと思います。

        • 12分台が見たいですね。
          三浦選手にも5000m走って欲しいです。

  • 別件ですが、新谷さん選ばれましたね。安藤さんの過酷な条件は加味されなかったのですね。
    基礎スピードには格段の違いがあるので、新谷さんの+α、可能性にかけたというところでしょうか?今までと明らかに選考ポイントが違ってますよね。「本気」の新谷さんに期待ですね。
    男子は想定通り。万全の鈴木選手に、伸び代満点な西山、星に期待大ですね。
    これだけの最強オーダー組めたので誰か1人メダル取って欲しいですね。特に、鈴木選手は単独走で5分台出してるので、高温PM無しレースへの適正は極めて高そうです。

    • 新谷選手と安藤選手は条件よりもタイム差のほうが大きかったということだと思います。

      鈴木健吾選手はメダルが期待できます。
      調子が良ければ、どこまで勝負できるのか楽しみです。