2022大阪・びわ湖毎日マラソン結果！星岳が初マラソン日本記録で優勝

２０２２年２月２７日に第１０回大阪マラソン・第７７回びわ湖毎日マラソン統合大会が行われました。

統合されてから初めての大会でしたが、好記録が続出しました。

 

この記事では上位選手と注目選手の結果まとめと感想について書いています。

 

[ad#co-1]

2022大阪・びわ湖毎日マラソン結果！

優勝 2:07:31 星岳(コニカミノルタ)※初マラソン日本最高記録

２位 2:07:42 山下一貴(三菱重工)

３位 2:07:52 浦野雄平(富士通)

４位 2:07:55 丸山文裕(旭化成)

５位 2:08:04 岡本直己(中国電力)

６位 2:08:12 今井正人(トヨタ自動車九州)

７位 2:08:38 山本憲二(マツダ)

８位 2:08:48 武田凜太郎(ヤクルト)

９位 2:08:49 川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)

１０位 2:08:50 村本一樹(住友電工)

１１位 2:09:32 一色恭志(GMOインターネットグループ)

１２位 2:09:45 松村優樹(Honda)

１３位 2:09:57 平田幸四郎(SGホールディングス)

１４位 2:09:57 野中優志(大阪ガス)

１５位 2:10:01 青木優(カネボウ)

１６位 2:10:16 金森寛人(小森コーポレーション)

１７位 2:10:53 畔上和弥(トヨタ自動車)

１８位 2:10:56 土井大輔(黒崎播磨)

１９位 2:10:57 竹井祐貴(亜細亜大学)

２０位 2:11:08 堤悠生(JFEスチール)

２１位 2:11:29 福田穣(NN Running Team)

２７位 2:12:54 口町亮(SUBARU)

２８位 2:12:58 安井雄一(トヨタ自動車)

３０位 2:13:17 延藤潤(マツダ)

３１位 2:13:19 設楽悠太(Honda)

３２位 2:13:45 ジェームス・ルンガル(中央発條)

４８位 2:17:51 村山謙太(旭化成)

 

途中棄権

西澤佳洋(小森コーポレーション)

中谷雄飛(早稲田大学)

オレゴン世界陸上とMGCの条件を満たした選手

オレゴン世界陸上

日本人２位以内で２時間０７分５３秒

 

星岳(コニカミノルタ)

山下一貴(三菱重工)

 

MGC

日本人１～３位　２時間１０分以内

日本人４～６位　２時間０９分以内

対象２レースの平均が２時間１０分以内

 

星岳(コニカミノルタ)

山下一貴(三菱重工)

浦野雄平(富士通)

丸山文裕(旭化成)

岡本直己(中国電力)

今井正人(トヨタ自動車九州)

川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)

 

[ad#co-2]

2022大阪・びわ湖毎日マラソンの感想

ペースメーカーは1km３分ペースで30kmまででした。

 

優勝した星岳選手は最後までペースが落ちませんでした。

好タイムが出て、初マラソンの日本記録を更新しました。

これはすぐにまた更新されそうな気がします。

東京マラソンなら６分台も出そうです。

 

星選手はオレゴン世界陸上の代表候補になりました。

別府大分毎日マラソンの西山雄介選手と比べると、どっちが上なんでしょうか。

タイムは星選手の方が速いので少し有利でしょうか。

 

２位の山下一貴選手も良かったです。

30km以降で先頭を走る時間が長く、強い内容でした。

 

３位の浦野雄平選手も初マラソンでしたが、７分台が出ています。

上りで強さを発揮していました。

 

４位の丸山文裕選手は最近は良い結果が出てなかったんですが、今回は好走でした。

 

５位の岡本直己選手は途中で給水を取りに戻っていました。

これが好判断だったかもしれません。

ラスト2.195kmは最速で走っています。

３７歳ですが、素晴らしい自己ベストの走りでした。

 

６位の今井正人選手も３７歳です。

まだまだ強いですね。

 

川内優輝選手は30kmで積極的に仕掛けていきましたが、上手くいきませんでした。

しかし、ワイルドカード枠でのMGC出場権を獲得しました。

まだまだ自己ベスト更新もありそうな走りでした。

 

設楽悠太選手はハーフすぎから遅れていきました。

次は海外マラソンへの出場を予定しているそうです。

 

亜細亜大学の竹井祐貴選手が良いタイムで走っています。

 

[ad#co-3]