2022年3月6日に東京マラソンが行われます。
「東京マラソン2021」が延期になり、「東京マラソン2022」が中止になりました。
ということで、大会名称が「東京マラソン2021」になっています。
このきじでは招待選手と注目選手の紹介、大会の予想をしています。
オレゴン世界陸上とJMCシリーズについても触れています。
[ad#co-1]
日程 2022年3月6日
スタート時間 9時10分
テレビ放送 日本テレビ系で9時~11時50分
1,エリウド・キプチョゲ(ケニア)
自己ベスト 2:01:39
2,ビルハヌ・レゲセ(エチオピア)
自己ベスト 2:02:48
3,モシネト・ゲレメウ(エチオピア)
自己ベスト 2:02:55
4,アモス・キプルト(ケニア)
自己ベスト 2:03:30
5,タミラト・トラ(エチオピア)
自己ベスト 2:03:39
6,ジョナサン・コリル(ケニア)
自己ベスト 2:04:32
7,シュラ・キタタ(エチオピア)
自己ベスト 2:04:49
8,ラバン・コリル(ケニア)
自己ベスト 2:05:54
11,鈴木健吾(富士通)
自己ベスト 2:04:56
12,土方英和(Honda)
自己ベスト 2:06:26
13,細谷恭平(黒崎播磨)
自己ベスト 2:06:35
14,髙久龍(ヤクルト)
自己ベスト 2:06:45
15,井上大仁(三菱重工)
自己ベスト 2:06:47
16,小椋裕介(ヤクルト)
自己ベスト 2:06:51
17,上門大祐(大塚製薬)
自己ベスト 2:06:54
18,定方俊樹(三菱重工)
自己ベスト 2:07:05
19,吉田祐也(GMOインターネットグループ)
自己ベスト 2:07:05
[ad#co-2]
101,サイモン・カリウキ(戸上電機製作所)
自己ベスト 2:07:18
102,菊地賢人(コニカミノルタ)
自己ベスト 2:07:20
103,木村慎(Honda)
自己ベスト 2:07:20
104,聞谷賢人(トヨタ紡織)
自己ベスト 2:07:26
105,下田裕太(GMOインターネットグループ)
自己ベスト 2:07:27
107,作田将希(JR東日本)
自己ベスト 2:07:42
108,マイケル・ギザエ(スズキ)
自己ベスト 2:07:51
109,足羽純実(Honda)
自己ベスト 2:07:54
110,藤本拓(トヨタ自動車)
自己ベスト 2:07:57
111,其田健也(JR東日本)
自己ベスト 2:08:11
112,大津顕杜(トヨタ自動車九州)
自己ベスト 2:08:15
113,作田直也(JR東日本)
自己ベスト 2:08:21
114,細森大輔(YKK)
自己ベスト 2:08:28
115,林奎介(GMOインターネットグループ)
自己ベスト 2:08:52
116,久保和馬(西鉄)
自己ベスト 2:08:53
117,宮脇千博(トヨタ自動車)
自己ベスト 2:08:45
118,清谷匠(中国電力)
自己ベスト 2:09:13
119,佐藤悠基(SGホールディングス)
自己ベスト 2:08:58
120,片西景(JR東日本)
自己ベスト 2:09:27
121,高宮祐樹(ヤクルト)
自己ベスト 2:09:30
124,堀尾謙介(トヨタ自動車)
自己ベスト 2:10:21
125,富安央(東京陸協)
自己ベスト 2:10:29
127,小森稜太(NTN)
自己ベスト 2:10:33
132,河合代二(トーエネック)
自己ベスト 2:10:50
165,湯澤舜(SGホールディングス)
自己ベスト 2:15:30
166,秋山清仁(愛知製鋼)
自己ベスト 2:15:35
204,ニコラス・コシンベイ
自己ベスト 1:00:20(ハーフ)
206,荻久保寛也(ヤクルト)
自己ベスト 1:00:43(ハーフ)
207,小山直城(Honda)
自己ベスト 1:01:08(ハーフ)
208,中澤雄大(中央大学)
自己ベスト 1:02:58
209,細谷翔馬(帝京大学)
自己ベスト 1:03:30
210,湯浅仁(中央大学)
自己ベスト 1:03:57
211,津田将希(順天堂大学)
自己ベスト 1:05:37
[ad#co-2]
オレゴン世界陸上の派遣設定記録
日本人2位以内 2時間07分53秒
MGC
日本人1~3位 2時間10分以内
日本人4~6位 2時間09分以内
順位関係なし 2時間08分以内
JMCシリーズⅠが2022年3月で終了します。
ランキングトップの選手はオレゴン世界陸上の日本代表になります。
現在は細谷恭平選手がトップですが、逆転する可能性が高いと思います。
シリーズⅠは2レースのポイントの合計で争いますが、1レースしかしてない選手が多いです。
1レースだけで1番ポイントが高いのが鈴木健吾選手です。
日本記録を出したびわ湖毎日マラソンで高いポイントを獲得しています。
なので、東京マラソンでは日本人3位以下でも逆転する可能性があります。
吉田祐也選手と土方英和選手も高いポイントを持っていて、ランキングトップが狙えます。
[ad#co-2]
今回は海外招待選手のレベルが高いです。
世界歴代1位・3位・4位がエントリーしています。
ペースメーカーはどれくらいでいくんでしょうか。
優勝候補は東京オリンピック優勝者のエリウド・キプチョゲ選手と東京マラソン2連覇中のビルハヌ・レゲセ選手です。
この2人が優勝争いの中心になってくると思います。
大会記録の2時間3分58秒を更新できるかに注目です。
第2ペースメーカーは1km2分58秒だと予想しています。
日本人トップ候補のほとんどはここに入ってくると思います。
まず注目は日本記録保持者の鈴木健吾選手です。
今シーズンはシカゴマラソン・ニューイヤー駅伝に出場していますが、もう少しという結果でした。
今回は日本人トップの可能性は低いと思います。
しかし、JMCシリーズの優勝はあると思います。
日本人トップ予想は井上大仁選手です。
大阪ハーフマラソンで優勝していて、東京マラソンは今回で4回目の出場なので、コースもよく分かっています。
他の日本人トップ候補は細谷恭平選手・吉田祐也選手・土方英和選手です。
2時間7分を切ってきそうです。
日本記録の2時間4分56秒を切ってくる選手はいるんでしょうか。
初マラソンの日本記録は更新の可能性が高いです。
有力候補は荻久保寛也選手と小山直城選手です。
2時間7分切りもあると思います。
学生記録も注目しています。
細谷翔馬選手が1番可能性が高いと思います。
学生記録は2時間8分12秒です。
[ad#co-3]
51,ブリジット・コスゲイ(ケニア)
自己ベスト 2:14:04
52,アンジェラ・タヌイ(ケニア)
自己ベスト 2:17:57
53,アシェテ・ケベデ(エチオピア)
自己ベスト 2:18:18
54,ヒウォト・ゲブレキダン(エチオピア)
自己ベスト 2:19:35
55,ゴティトム・ゲブレシラシエ(エチオピア)
自己ベスト 2:20:09
56,サラ・ホール(アメリカ)
自己ベスト 2:20:32
57,ヘレン・ベケレ(エチオピア)
自己ベスト 2:21:01
61,一山麻緒(ワコール)
自己ベスト 2:20:29
62,新谷仁美(積水化学)
自己ベスト 2:30:58
301,大森菜月(ダイハツ)
自己ベスト 2:28:38
302,兼重志帆(GRlab関東)
自己ベスト 2:28:51
303,下門美春(埼玉医科大学G)
自己ベスト 2:27:54
304,岡田唯(大塚製薬)
自己ベスト 2:32:00
305,水口瞳(ユニクロ)
自己ベスト 2:32:33
327,森田香織(パナソニック)
自己ベスト 1:10:10(ハーフ)
328,加世田梨花(ダイハツ)
自己ベスト 1:11:29(ハーフ)
[ad#co-3]
オレゴン世界陸上の派遣設定記録
日本人2位以内で2時間23分18秒
MGC
日本人1~3位 2時間28分以内
日本人4~6位 2時間27分以内
現在のトップは松田瑞生選手です。
逆転の可能性があるのは一山麻緒選手です。
一山選手が日本人トップで2時間21分32秒以内なら逆転します。
一山麻緒選手が東京マラソンで逆転できなければ、松田瑞生選手の優勝がほぼ確実になります。
女子も世界記録保持者のブジリット・コスゲイ選手がエントリーしています。
大会記録の2時間17分45秒を更新できるかに注目です。
コスゲイ選手が圧倒的優勝候補ですが、アンジェラ・タヌイ選手とアシェテ・ケベデ選手も好記録を出している選手なので、優勝争いに絡んでくると思います。
日本人トップ予想は一山麻緒選手です。
タイムは2時間22分台を予想します。
東京オリンピック以降は良い実績がないので、戻してもこのくらいかなと思います。
新谷仁美選手は注目度が高い選手ですが、結果は全く予想できません。
ハイペースでいくと、終盤で失速しそうです。
大森菜月選手はハーフマラソンで好走していますので、大幅に自己ベストを更新してきそうです。
MGCには出場しそうです。
大森選手と同じダイハツ所属の加世田梨花選手もエントリーしています。
初マラソンでどのくらいいけるでしょうか。
[ad#co-3]
View Comments
鈴木選手、30までPMが安定してメイクしてくれたら日本記録堅かったでしょうね。25手前で単独走になったのは痛すぎた。これは大会運営の不手際だと思います。先頭の先導ミスもあって、色々運営に課題多いですね。
それでも、不調で第2集団で自重しても、実質日本記録!これで重圧から解放されれば、どこかで3分台もあるかも知れませんね。来年の東京で挑んで欲しい。
それと東京は、前半下るから後半ジリジリ足に来るのかも。日本人MGC獲得が鈴木選手別格として、大阪と大差ないのも意外。大阪は難コースに見えて1番きつい30以降かなり下るから、30までのPMさえうまく行けば東京並のタイム出るとは思いました。鈴木選手は絶好調で大阪に挑んでも日本記録近くは出せるかも知れませんね。
ペースメーカーが安定していたら、日本記録もあったかもしれません。
今後、3分台で走る可能性は十分あると思います。
東京と大阪だと30秒くらいは差があると思います。
今回はペースメーカーと風の影響があったのかもしれません。
鈴木夫妻は互いの存在で出せた記録だと思う。未知の力が出た。実際に2人とも体調は悪かったと思う。愛の力!
新谷選手は試合後のコメントから、恐らくトラックがターゲットでマラソン練習にウェイト置かずに走った結果だと思う。MGC資格取れたから、世陸後は大阪か東京で日本記録を狙えるチャレンジ出来ると思う。半年じっくりやって欲しい。マラソンメインで高地トレーニングも取り入れて走り込んで、本格参戦に期待!
鈴木夫妻は2人とも調子が悪かったので、上手く高めあっていけたのかなと思います。
新谷選手は今後どういうプランでいくんでしょうか。
とりあえずはトラックで世界陸上を目指すみたいです。