2021年6月27日に第105回日本陸上競技選手権大会の女子5000mが行われました。
この記事では結果と感想について書いています。
[ad#co-1]
日本記録:14:53.22
東京オリンピック参加標準記録:15:10.00
優勝 15:05.69 廣中璃梨佳(JP日本郵政グループ)
2位 15:13.73 新谷仁美(積水化学)
3位 15:18.25 田中希実(豊田自動織機TC)
4位 15:24.50 萩谷楓(エディオン)
5位 15:28.05 細田あい(エディオン)
6位 15:31.37 木村友香(資生堂)
7位 15:32.75 五島莉乃(資生堂)
8位 15:34.59 佐藤早也伽(積水化学)
9位 15:39.47 加世田梨花(ダイハツ)
10位 15:45.48 筒井咲帆(ヤマダホールディングス)
11位 15:46.42 矢野栞理(デンソー)
12位 15:46.92 兼重志帆(Glab関東)
13位 15:48.10 山ノ内みなみ(京セラ)
14位 15:48.89 西原加純(シスメックス)
15位 15:50.44 菅田雅香(JP日本郵政グループ)
16位 15:50.56 和田有菜(名城大学)
17位 15:52.50 下田平渚(ダイハツ)
18位 15:56.81 川口桃佳(豊田自動織機)
19位 15:57.27 山口遥(AC・KITA)
20位 15:57.81 谷口真菜(ワコール)
21位 16:06.01 田邉美咲(三井住友海上)
22位 16:13.33 中原海鈴(京セラ)
23位 16:17.85 清水真帆(ヤマダホールディングス)
24位 16:28.29 矢田みくに(デンソー)
25位 16:30.23 田﨑優理(神戸市陸協)
26位 16:46.16 中村優希(パナソニック)
27位 17:03.62 宮田梨奈(九電工)
[ad#co-2]
オープン参加の外国人選手が参加標準記録ペースで引っ張ってくれました。
優勝した廣中璃梨佳選手と2位の新谷仁美選手は東京オリンピックの代表に内定しました。
田中希実選手は前回の日本選手権の結果で内定している状態でした。
廣中璃梨佳選手は圧倒的な強さでした。
優勝予想をしていましたが、予想以上の圧勝でした。
万全な状態での田中希実選手との勝負も見てみたかったです。
新谷仁美選手は調子が良くなさそうでした。
3000mくらいで遅れ始めて、田中希実選手に抜かれて4位になった時もありましたが、粘り強く走って2位になりました。
コロナ禍で気持ちのコントロールが難しかったようです。
田中希実選手は35分前に800m決勝を走っていました。
さすがにハイペースだと付いていくのは難しかったようです。
しかし、3位に入ってくるのは素晴らしいです。
すでに内定したということで、面白い挑戦だったと思います。
内定がなければ800mにはエントリーしていなかったでしょう。
萩谷楓選手はチャンスだと思いましたが、遅れてしまいました。
テストイベントでは強かったんですが、今回は残念な結果でした。
5位の細田あい選手は自己ベストです。
エディオンに移籍してから調子が良いですね。
木村友香選手はケガからの復活で6位に入っています。
[ad#co-3]
View Comments
廣中選手素晴らしい選手になつてきました。ワコールの谷口さん一山にまけないように。。印象に残るのは西原さんですね。それと神戸市の田崎さんです。りつぱに育つてほしいです。
廣中選手は強くなってきましたね。
西原選手はシスメックスに移籍しましたが、上手くいってそうです。
田崎選手はどこの所属になるんでしょうか。
昨年度は好タイムで走っていたので、合ったところに行ってほしいです。
最近のヤマダホールディングスは、選手の出入りが激しいですね。
監督が交代すると変わりますね。