2021年6月26日に第105回日本陸上競技選手権大会の女子3000m障害が行われました。
この記事では結果と感想について書いています。
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日本記録:9:33.93
東京オリンピック参加標準記録:9:30.00
優勝 9:41.84 山中柚乃(愛媛銀行)※日本歴代2位
2位 9:45.52 吉村玲美(大東文化大学)※日本歴代5位
3位 9:46.44 藪田裕衣(大塚製薬)※日本歴代6位
4位 9:53.55 森智香子(積水化学)
5位 10:02.39 石澤ゆかり(エディオン)
6位 10:03.98 佐藤奈々(スターツ)
7位 10:05.33 秋山祐妃(肥後銀行)
8位 10:07.69 吉川侑美(ユニクロ)
9位 10:08.51 西山未奈美(松山大学)
10位 10:09.98 堀尾咲月(京都産業大学)
11位 10:13.79 西出優月(関西外国語大学)
12位 10:15.46 小池彩加(大和田住宅仙台)
13位 10:18.35 沖村美夏(愛媛銀行)
14位 10:22.11 池内彩乃(デンソー)
15位 10:24.21 宮内志佳(日本体育大学)
16位 10:28.14 大宅楓(大東建託パート)
17位 10:28.85 赤堀かりん(日本体育大学)
18位 10:31.49 瀬川帆夏(シスメックス)
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非常にハイレベルな勝負になりました。
上位3名は全員自己ベストで日本歴代ランキングに入っています。
山中柚乃選手は前半から積極的な走りでした。
最後までペースが落ちずに日本歴代2位まで伸ばしてきました。
日本記録もそろそろ見えてきました。
世界ランキングが上がったので、東京オリンピックにも出場できるかもしれません。
吉村玲美選手は山中選手に付いていけずも離されずに粘っていたレースでした。
最近は良いタイムが出ていませんでしたが、今回は日本歴代5位の好記録が出ています。
藪田裕衣選手も自己ベストで日本歴代6位に入っています。
トップでゴールすることは少ないですが、安定して上位には入ってくる選手です。
森智香子選手は前半は積極的な走りで先頭を走ることが多かったです。
最近は良い内容が多いので、久しぶりの自己ベストもありそうです。
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