2021年6月25日に第105回日本陸上競技選手権大会の女子1500mが行われました。
この記事では結果と感想について書いています。
[ad#co-1]
日本記録:4:05.27
東京オリンピック参加標準記録:4:04.20
優勝 4:08.39 田中希実(豊田自動織機TC)
2位 4:10.52 卜部蘭(積水化学)※日本歴代7位
3位 4:13.49 井手彩乃(ワコール)
4位 4:15.03 飯野摩耶(埼玉医科大学G)
5位 4:16.01 道下美槻(立教大学)
6位 4:17.17 山本有真(名城大学)
7位 4:17.52 道清愛紗(須磨学園高校)
8位 4:17.74 髙松智美ムセンビ(名城大学)
9位 4:18.19 後藤夢(豊田自動織機TC)
10位 4:19.13 米澤奈々香(仙台育英高校)
11位 4:19.29 籔下明音(豊田自動織機)
12位 4:20.56 西出優月(関西外国語大学)
13位 4:25.08 平野綾子(関彰商事)
14位 4:26.04 菊地梨紅(肥後銀行)
15位 4:26.12 陣内綾子(九電工)
16位 4:27.49 坂尻有花(立命館大学)
17位 4:31.22 樫原沙紀(筑波大学)
[ad#co-2]
田中希実選手は予想通り東京オリンピックの参加標準記録を狙ってきました。
初めの1周は良いペースでしたが、中盤でペースが落ち、ラストも伸びませんでした。
狙っていたタイムには届きませんでしたが、セカンドベストの好記録でした。
東京オリンピックには世界ランキングで拾われる可能性が高い位置にいます。
卜部蘭選手は日本歴代7位のタイムで自己ベストでした。
途中から2位集団を引っ張って、ラスト1周は速かったです。
世界ランキングでボーダーラインよりも上にいったと思いますが、出場できるか微妙なラインだと思います。
3位の井手彩乃選手は大幅に自己ベスト更新です。
4分20秒オーバーから一気に上げてきました。
4位の飯野摩耶選手は埼玉医科大学Gの監督をしながらの好記録はすばらしいです。
[ad#co-3]