2020年11月3日に第61回東日本実業団対抗駅伝競走大会が行われました。
東日本実業団駅伝はニューイヤー駅伝の予選会となっています。
この記事では全チームの総合順位とタイム結果、通過チーム・上位予想チームの感想をまとめています。
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※予選通過は12位まで
優勝 3:36:43 富士通
2位 3:37:09 GMOインターネットグループ
3位 3:38:00 Honda
4位 3:39:38 ヤクルト
5位 3:39:40 日立物流
6位 3:39:47 カネボウ
7位 3:40:49 JR東日本
8位 3:41:22 コニカミノルタ
9位 3:42:17 サンベルクス
10位 3:43:20 埼玉医科大学G
11位 3:43:56 NDソフト
12位 3:44:00 コモディイイダ
13位 3:44:41 八千代工業
14位 3:45:09 プレス工業
15位 3:45:20 小森コーポレーション
16位 3:45:40 警視庁
17位 3:47:50 自衛隊体育学校
18位 3:49:02 ラフィネグループ
19位 3:52:57 新電元工業
20位 4:01:26 NTT東京
21位 4:07:08 TRACK TOKYO
22位 4:17:59 JP日本郵政グループ東京
途中棄権 SUBARU
欠場 第1空挺団
1区 浦野雄平(富士通)
2区 マサイ・サムウェル(カネボウ)
3区 設楽啓太(日立物流)
4区 坂東悠汰(富士通)
5区 島貫温太(GMOインターネットグループ)
6区 渡邉利典(GMOインターネットグループ)
7区 塩尻和也(富士通)
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予想順位 優勝
前回は予選敗退でしたが、今回は実力通りの優勝でした。
今シーズン好調だった浦野雄平選手と坂東悠汰選手が区間賞、故障明けの塩尻和也選手も区間賞でした。
本戦で鈴木健吾選手が入ってくれば、さらに強いチームになります。
予想順位 4位
富士通といい勝負をしていました。
5区の島貫温太選手と6区の渡邉利典選手が強かったです。
補欠にも強い選手が多いので、本戦の区間エントリーが楽しみです。
予想順位 2位
ルーキーの伊藤達彦選手がエース区間で2位、設楽悠太選手は5区で2位でした。
遅れる区間がなく、安定した強さでした。
設楽悠太選手の調子が上がってくれば、本戦で上位争いができそうです。
予想順位 5位
全員区間5位前後の安定した成績でした。
ルーキーが4~6区を走っていて、層が厚くなったと思います。
予想順位 8位
区間賞候補のジョナサン・ディク選手は区間トップから36秒差の7位でした。
設楽啓太選手がエース区間で区間賞を獲っています。
移籍してきた服部翔大選手は区間4位で好走しています。
予想順位 6位
マサイ・サムウェル選手が2区区間賞の素晴らしい走りでした。
1区の鈴木祐希選手が区間3位だったので、2区でトップになりました。
⻑⾕川柊選手は欠場でしたが、良い結果だったと思います。
予想順位 7位
1区で15位と遅れてしまいましたが、3区の其田健也選手と4区の作田直也選手で順位を上げました。
JR東日本は前回も1区で遅れてしまっていました。
片西景選手は前回に続いて今回も良くない結果となってしまいました。
予想順位 3位
前回の優勝から大きく順位を落としてしまいました。
川端千都選手が6区3位と好走しましたが、全体的に良くなかったです。
3区の菊地賢人選手は区間トップから1分16秒差の10位、7区の相沢悠斗選手は区間トップから1分44秒差の11位でした。
予想順位 14位
髙木登志夫選手の加入が大きかったですね。
渡邉奏太選手は6区4位で箱根駅伝から復活しています。
予想順位 16位以下
ニューイヤー駅伝初出場おめでとうございます。
1区は17位と遅れましたが、2区のワンブア・タイタス選手が区間4位の好走で9位まで順位を上げました。
3区以降も上手くつないで、総合力が上がっています。
予想順位 16位以下
1区で19位と遅れましたが、アレクサンダー・ムティソ選手が2区2位、照井明人選手が3区7位で7位まで順位を上げました。
その後も何とか貯金を残してつなぎました。
予想順位 15位
1区で松村陣之助選手が6位の好スタートを切って、3区の金子晃裕選手も区間9位の好走でした。
前回に続いてギリギリ順位での予選通過でした。
前回は富士通、今回はSUBARUにアクシデントがあり、運にも恵まれています。
予想順位 12位
2年連続で次点となってしまいました。
力のある丸山竜也選手が1区で11位と遅れてしまい、2区3区で18位に落ちてしまいました。
4区以降は追い上げましたが、41秒届きませんでした。
予想順位 11位
今回は全体的に良くなかったです。
ルーキーの小松陽平選手は1区10位、橋本龍一選手は区間15位でした。
予想順位 10位
力のある金森寛人選手が18位と遅れて、区間賞候補のロナルド・ケモイ選手が区間トップから53秒差の10位と厳しい序盤でした。
3区以降も上がってこれませんでした。
予想順位 9位
4区終了次点では10位でしたが、5区の中村拳悟選手が脱水症状で途中棄権となってしまいました。
ニューイヤー駅伝の地元チームで20年連続出場中でしたが残念です。
↓他の地区の結果はこちら
この記事では2021年1月1日に行われるニューイヤー駅伝の予選会の日程と結果をまとめています。 結果は随時更新していきます。 スポンサーリンク ニューイヤー駅伝2021予選会日程と結果 第61回東日本実業団 …
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富士通は 評判通りの強さだったと思いますが、2位のGMOは富士通と26秒差という事で、やや悔しさが残ったかもしれません。
ニューイヤーでの巻き返しに注目です。
ちなみに、今日は九州で旭化成が圧勝して ニューイヤーでも中心になると思いますが…
今回の東日本上位勢や 順当なら代表になると思われるトヨタ自動車なども含めて、ニューイヤーでは 旭化成に対して どの様なレースをするのか?注目です。
SUBARUは残念な結果になってしまいましたが、今日の熊谷は 晴れて日差しが強かったので、気温以上に体感的には厳しかったかもしれません。
ニューイヤーはSUBARUの地元で、特に本社がある太田市周辺では 沿道の応援や横断幕なども多く、市長さんも毎回ノリノリでインタビューでPRしていたので残念です。
GMOは本戦でも5位以内を狙える実力があるので、大差をつけるのは難しいと思います。
富士通は鈴木健吾選手が加わればさらに強くなるので、旭化成ともいい勝負ができそうです。
SUBARUは実力があるので、また連続出場が続いていくと思います。