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2019日本選手権陸上10000m予想!YouTubeでライブ配信あり

2019年5月19日に日本選手権10000mが行われます。

女子が19時30分スタート、男子が20時15分スタートです。

この記事では出場選手と予想をしています。

 

日本選手権2019女子10000m

ドーハ世界陸上参加標準記録:31:50.00

出場選手一覧

山ノ内みなみ(京セラ)

新谷仁美(NIKE TTC)

鍋島莉奈(JP日本郵政グループ)

矢野栞理(キヤノンAC九州)

堀優花(パナソニック)

関谷夏希(大東文化大学)

松田瑞生(ダイハツ)

鈴木亜由子(JP日本郵政グループ)

森田香織(パナソニック)

萩原歩美(豊田自動織機)

佐藤早也伽(積水化学)

筒井咲帆(ヤマダ電機)

西原加純(ヤマダ電機)

細田あい(ダイハツ)

荘司麻衣(デンソー)

林田みさき(豊田自動織機)

松田杏奈(京セラ)

五島莉乃(中央大学)

西田美咲(エディオン)

渡邊菜々美(パナソニック)

福良郁美(大塚製薬)

田中希実(豊田自動織機TC)

予想

今回は新谷仁美選手が圧倒的に優勝の可能性が高いと思います。

序盤は様子を見るかもしれませんが、ずっとハイペースで押していく展開を予想します。

ラスト勝負になると負ける可能性が高くなりますが、8000mまでには誰も付いてこれない状況になっていると思います。

 

2位争いは面白い勝負になりそうです。

前回優勝の松田瑞生選手、前回2位の鈴木亜由子選手、31分16秒48の記録を持っている山ノ内みなみ選手、前回5000m優勝の鍋島莉奈選手が2位候補です。

 

他に注目しているのは10000m初挑戦の田中希実選手です。

5000mでは日本一を争えるレベルですが、10000mだとどうなるのか楽しみです。

 

日本選手権2019男子10000m

ドーハ世界陸上参加標準記録:27:40.00

出場選手一覧

鎧坂哲哉(旭化成)

阿部弘輝(明治大学)

田村和希(住友電工)

藤川拓也(中国電力)

東遊馬(九電工)

蜂須賀源(コニカミノルタ)

藤本拓(トヨタ自動車)

河合代二(トーエネック)

村山紘太(旭化成)

村山謙太(旭化成)

平和真(カネボウ)

大塚倭(NTT西日本)

相澤晃(東洋大学)

市田孝(旭化成)

市田宏(旭化成)

大池達也(トヨタ紡織)

小松巧弥(NTT西日本)

桃澤大祐(サン工業)

倉田翔平(GMOアスリーツ)

青木優(カネボウ)

田村友佑(黒崎播磨)

茂木圭次郎(旭化成)

鈴木大貴(YKK)

高橋尚弥(安川電機)

武田凜太郎(ヤクルト)

坂東悠汰(富士通)

 

オープン参加

ロジャース・シュモ・ケモイ(愛三工業)

ベナード・コエチ(九電工)

ジョエル・ムァゥラ(黒崎播磨)

ムウェイ・ロバート・キプチルチル(旭化成)

予想

男子は大迫傑選手・設楽悠太選手・大六野秀畝選手がいないので、寂しいメンバーになっています。

 

今回はオープン参加の外国人選手が4人います。

これはドーハ世界陸上の参加標準記録を突破できる可能性を高くしたいということでしょう。

ドーハ世界陸上の男子10000mはまだ誰も参加標準記録を突破していません。

 

優勝に1番近いのはGGNで好走していた鎧坂哲哉選手だと思います。

優勝タイム予想は28分を切れるかどうかくらいです。

 

他の有力選手は大学生の阿部弘輝選手と相澤晃選手、最近好調の河合代二選手、安定して好走する市田孝選手、クロカンと5000mで絶好調の坂東悠汰選手です。

テレビ放送なし、YouTubeライブ配信あり

今回の10000mはテレビ放送はありませんが、YouTubeでライブ配信があります。

YouTubeライブ配信はこちら

 

【管理人】はりくぶ

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  • 結局 大迫傑選手が出場しないのは残念です。

    もし大迫選手や設楽悠太選手が出場すれば 盛り上がるし、他の選手のレベルも上がるなど 多方面でのメリットは多いと思うので 様々な事情があるにせよ 陸連側が出場を希望している有力選手に対して歩み寄る姿勢が大事だと思います。

    新谷仁美選手は優勝はもちろん タイムにも拘ると思うので どんな走りをするか注目です。
    またその新谷選手に対して、鈴木亜由子選手、松田瑞生選手、山ノ内みなみ選手などの実力者がどんな走りをするか?にも注目です。

    田中希実選手は 去年秋の新潟県記録会(5千m)で新谷選手に勝っていて、新谷選手も田中選手をかなり意識しているコメントをしていたので田中選手の走りにも注目です。
    (新谷選手は田中選手について、全盛期の絹川愛選手みたいな雰囲気があるとコメントしていました)

    長野県関連では、桃澤大祐選手と細田あい選手に期待しています。
    特に桃澤選手は、去年 28分台の自己ベストを出して 今回の出場を楽しみにしていたとの事で どんな走りをするか?注目です。
    もし今回 自己ベストなら 来年の都道府県対抗駅伝での2年連続代表もイメージ出来て来ると思うので期待したいです。

    • 新谷仁美選手がタイムを狙うなら初めからハイペースでいくことになります。
      アジア選手権のタイムを超えるのは難しいと思います。

      桃澤大祐選手はそこそこ良い順位に入ってくるという予想をしています。
      都道府県対抗男子駅伝2019では悔しい結果になってしまったので、リベンジのチャンスを獲得してほしいです。

  • 忙しくてこれを忘れててでも開始前に書いたものです。京セラの松田アンナさんあれだけ足が上がりさえないのはなぜだかわかりません。大塚の福良さん16年の駅伝の予選1区でフラフラでしたが日本選手権に出られるとこまで来ました。二人ともまだ走り方がよく分からないのではないかと思います。京セラのみなみさんひ弱いとこが少し心配ですが少しでもよい記録を出してほしいです。