2017年10月8日にシカゴマラソンが行われました。
シカゴマラソン2017には有力選手が多数出ていて、日本人選手も出場していました。
この記事ではシカゴマラソン2017の有力選手と日本人選手の結果をまとめています。
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優勝 2:09:20 ゲーレン・ラップ(アメリカ)
2位 2:09:48 アベル・キルイ(ケニア)
3位 2:10:23 バーナード・キピエゴ(ケニア)
6位 2:11:46 松村康平(MHPS)
8位 2:12:19 ゼルセナイ・タデッセ(エリトリア)
11位 2:13:23 宮脇千尋(トヨタ自動車)
14位 2:14:49 フェイサ・リレサ(エチオピア)
18位 2:15:50 松尾良一(旭化成)
途中棄権
デニス・キメット(ケニア)
スタンリー・ビウォット(ケニア)
ペースメーカーがいなかったのでスローペースで進みました。
ハーフの通過が1時間5分49秒だったので、日本人選手にとっては良いペースだったかもしれません。
ゲーレン・ラップ選手は35kmから40kmの5kmを14分25秒で走り、後ろを突き放して優勝しました。
ラップ選手はリオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得した選手です。
アベル・キルイ選手は前回のシカゴマラソンの優勝者でしたが、今回は少し届きませんでした。
日本人選手は松村康平選手が上手く粘れていたと思います。
前の選手を拾っていって、6位まで順位を上げました。
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優勝 2:18:31 ティルネシュ・ディババ(エチオピア)
2位 2:20:22 ブリジッド・コスゲイ(ケニア)
3位 2:20:57 ジョーダン・ハセイ(アメリカ)
途中棄権
フローレンス・キプラガト(ケニア)
女子はティルネシュ・ディババ選手が好タイムで優勝しました。
ペースメーカーはいなかったんですが、ディババ選手が積極的にハイペースで走り、他の有力選手は1人ずつ落ちていったレースでした。
女子はメアリー・ケイタニー選手とティルネシュ・ディババ選手が実力的に抜けている感じです。
ロンドンマラソン2017結果速報(男子と女子)!ケイタニーが世界歴代2位
アメリカも最近は強くなってきた気がします。
今回3位に入ったジョーダン・ハセイ選手は2回目のマラソンで2時間20分台なのでスゴイです。
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やはり日本人選手にはペースメーカーがいない方が期待出来る気がします。
11位の宮脇千博選手は、長野県出身と言う事で昔から応援しています。
ところで …宮脇選手は、大迫傑選手や設楽兄弟 そして同じトヨタの窪田忍選手などと同学年ですが、早い段階から世界を目指していて、将来 世界で戦うなら大学より直ぐ社会人と言う事で、進学せずにトヨタに入ったそうです。
大迫選手や設楽悠太選手のマラソンでの活躍がいい刺激になっていると思うので頑張って欲しいです。
ハーフの通過が61分台とかだと、日本人選手は勝負になりませんからね。
宮脇千博選手は最近はそんなに良い成績を残せてないので、頑張って欲しいです。
リレサ君元気でレースに出てきてます。安心しました。部族間の争いと五輪の時いつてました。でも14位じゃ稼げていないですね。ゴルフとは違います。ユニセフが何とかできないのですかね。毎月3万寄付してるので一言いいたくなります。日本の松村君が6位です。所属が聞いたことないので渡米費用なんかもどうしたのか気になります。おそらく昔の君原健ちゃんみたいな走り方をするのだと思います。ゲプレ君なんかも見習つたらいいとさえ思います。
MHPSは三菱日立パワーシステムズのことです。
ロンドン世界陸上男子マラソンに出場した井上大仁選手と同じチームです。
ちょつとは安心しました。ほかに選手がいるなら大丈夫です。