2024年11月10日に第39回東日本女子駅伝が行われます。
東日本女子駅伝は今回で最後となります。
この記事では全18チームの順位予想と上位予想チームの戦力分析と注目選手について書いています。
日程:2024年11月10日
スタート時間:12時03分
テレビ放送:12時~(東日本のみ)
区間距離
※4区、8区は中学生区間
1区:6km
2区:4km
3区:3km
4区:3km
5区:5.0875km
6区:4.1075km
7区:4km
8区:3km
9区:10km
合計:42.195km
1,北海道
2,青森
3,岩手
4,宮城
5,秋田
6,山形
7,福島
8,茨城
9,栃木
10,群馬
11,埼玉
12,千葉
13,東京
14,神奈川
15,山梨
16,新潟
17,長野
18,静岡
優勝 群馬
2位 宮城
3位 東京
4位 長野
5位 千葉
6位 埼玉
7位 福島
8位 栃木
9位 新潟
10位 静岡
11位 岩手
12位 北海道
13位 神奈川
14位 茨城
15位 秋田
16位 青森
17位 山形
18位 山梨
今回は群馬と宮城が優勝候補です。
ただ、抜けて強いわけではないので、他のチームの優勝も考えられます。
群馬
かなり良いメンバーが揃ったと思います。
不破三姉妹がエントリーしているということでニュースになっていました。
不破珠衣琉選手はエントリーしている中学生3人の中で3番目の実績なので、走る可能性は低いと思っています。
中学生が強く、高校生が弱いです。
9区予想の小林香菜選手はプリンセス駅伝で3区2位でした。
宮城相手だと1分30秒くらいなら逆転可能だと思います。
宮城
仙台育英高校が今年も強いです。
男乕結衣選手は高校駅伝宮城予選の1区で仙台育英に勝っています。
ただ、中学生が弱いので、ここの区間をどれだけ耐えられるかです。
9区予想の門脇奈穂選手は前々回のような走りが出来れば、優勝できると思います。
東京
臼井瑠花選手は高校駅伝東京予選の1区区間賞で好タイムを出しています。
9区予想の坂口愛和選手はプリンセス駅伝で3区5位でした。
中学生もまずまずなので、バランス良く強いチームだと思います。
長野
今年の長野東高校は強いです。
高校駅伝長野予選を大会記録に近いタイムで優勝しています。
9区が弱いので優勝は難しいと思いますが、8区までは上位争いをしていると予想しています。
千葉
プリンセス駅伝で20位だったユニバーサルエンターテインメントの選手の調子次第です。
今西紗世選手は力があり、高校駅伝千葉予選で1区区間賞を獲得しています。
埼玉
前回は10位でしたが、今回は一般が強いので、入賞の可能性が高いと思います。
山田桃愛選手は前回2区区間賞でした。
小野桃花選手は全中の1500mで決勝に進出しています。
福島
石井寿美選手は前回9区区間賞でした。
前回は素晴らしい内容で予想以上の3位でした。
栃木
栗原唯選手は前回9区3位でした。
中学・高校・一般がバランス良く強いです。
他のチームの注目選手
山形の井上佳奈選手は全中の1500mで優勝しています。
新潟は村山愛美沙選手と橋本和叶選手が強いです。
前回の結果
2023年11月12日に第38回東日本女子駅伝が行われました。 この記事では全チームの総合順位とタイム、上位チームの感想について書いています。 東日本女子駅伝2023結果 優勝 2:18:35 東京 2位 …
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今回でFinalなんですよね!
ローカル大会で地上波放送&増田さん解説で令和まで続いてきたのは奇跡でしたね。
クイーンズが11月末に移行したことも無関係ではないと思います。トップ選手の参戦が大会のクォリティー維持に繋がってる部分もありましたよね。高橋千、渋井、新谷、不破選手筆頭に綺羅星のような逸材が駆け抜けてきましたよね!閉幕は淋しいことです。
かつては、地区実業団駅伝、高校予選→東日本女子駅伝(同日に北陸女子駅伝)→国際千葉駅伝→実業団駅伝本戦、全国高校駅伝→都道府県駅伝→
北京、横浜国際女子駅伝
と流れがあって
鍛練の場に事欠かなかったですが、だいぶ淋しくなりましたね。新しい地上波大会が開催されて欲しいですけどね。
日程は厳しかったですね。
クイーンズ駅伝もありますし、高校駅伝と中学駅伝の予選も近いです。
日程的にトップ選手の大会を増やすのは難しいのかなと思います。
米澤は復調途上だから2区か?区間賞取ると富士山でのリベンジに向けて狼煙が上がるはず。
不振に喘ぐ選手やブランク明け選手が復調のきっかけを掴む場、高校生の腕試しの場としても重宝出来たから、閉幕は何とも残念。
地上波放送では初春に大学vs実業団始めるらしいが、女子も富士山でそれやるとか、あるいは男子と同日開催するとか、陸上長距離の魅力を伝えるコンテンツの誕生に期待したい。11月の女子マラソンも暫く前に消滅し、地上波が次々と消えてるから。
寂しいですけど、日程が厳しかったので仕方ないと思います。
宮城県は何で毎年、中学生が弱いんだ?ちゃんと協会は強化しろよ!
今回は宮城の中学生が弱かったですね。
前回は男乕選手が好走していました。
はりくぶ様お疲れ様です。レース展開ははりくぶ様の予想通り長野が8区まで引っ張ってアンカーは山ノ内と小林という実業団でも実力のある選手が好走して埼玉、群馬と来ましたね。クイーンズ前に10キロをレースで走るのは確かに厳しいかもしれませんね。はりくぶ様のクイーンズの予想も楽しみにしています。
プリンセス、東日本、クイーンズを連続で10km走るのは厳しいと思います。
小林選手がクイーンズでも好走したら凄すぎます。
最後だったからせめて新谷、鈴木、五島、不破聖など豪華メンバーでも出走するのかと思いきや。逸材はいたものの淋しい顔触れ。最近は新谷のような例外除けばクイーンズの影響でトップの参戦も無く、大会を地上波でやる意味見出だすのも難しかったかも。表向きには人員確保、資金難だけど言うに言えない事情もありそう。
寂しいメンバーでしたね。
そんな中で良いオーダーを組んできた埼玉が優勝したのは良かったのかなと思います。