2024年9月29日にベルリンマラソンが行われました。
この記事では上位選手と日本人選手の成績についてまとめています。
優勝 2:03:17 ミルケサ・メンゲシャ(エチオピア)
2位 2:03:22 サイブリアン・コトゥト(ケニア)
3位 2:03:31 ハイマノット・アリュー(エチオピア)
4位 2:03:37 スティーブン・キプロプ(ケニア)
5位 2:04:35 ハイレマリアム・キロス(エチオピア)
6位 2:05:12 池田耀平(Kao)※日本歴代2位
19位 2:07:38 田村友佑(黒崎播磨)
30位 2:11:17 聞谷賢人(トヨタ紡織)
31位 2:11:21 田中秀幸(トヨタ自動車)
46位 2:16:27 浦野雄平(富士通)
優勝争いはラスト1km勝負までいきました。
最後はメンゲシャ選手が強かったです。
池田耀平選手は日本歴代2位のタイムでゴールしました。
ハーフ通過は62分25秒です。
最後は少しペースが落ちましたが、後半も良いペースで走っています。
日本記録まで16秒、見えてきましたね。
田村友佑選手も自己ベストでした。
ハーフが62分35秒なので、後半はかなり落ちました。
優勝 2:16:42 ティギスト・ケテマ(エチオピア)
2位 2:18:48 メスタウォット・フィキル(エチオピア)
3位 2:19:00 ボセナ・ムラティエ(エチオピア)
4位 2:20:20 アベル・アヤナ・ムリサ(エチオピア)
5位 2:20:31 細田あい(エディオン)※日本歴代7位
6位 2:20:42 松田瑞生(ダイハツ)※日本歴代8位
女子はケテマ選手の圧勝でした。
ハーフ前から独走状態になり、後半も強かったです。
エチオピア人選手が4位まで独占しました。
日本人選手は細田あい選手と松田瑞生選手が自己ベストを更新しました。
細田選手は日本歴代7位、松田選手は日本歴代8位です。
ずっと一緒に走っていたのが好記録につながったと思います。
最初から最後まで1km3分20秒ペースでした。
2人とも東京世界陸上の有力候補です。
昨年の結果
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細田さんは故障上がりでこのタイムは見事です。
マラソンランナーとして、鈴木さんとしては似た能力、適応性があると思います。選手権レースで強さを発揮しそうです。
本来日本最強であって欲しい松田選手は“足慣らし”としては上々だったのではないでしょうか?最後までしっかり走りきれたことで、ここ数戦の悪いイメージもこれで払拭出来たのではないでしょうか?ここから2分は縮められると思うので、デビュー戦で見せた後半をハイラップで押せるような大胆なレースを次戦では期待したいですね!日本記録は出せると思います。
次は松田選手は大阪、細田選手は名古屋ですかね。