2024日本インカレ10000m結果!小川陽香とキップケメイが優勝

2024年9月19日に第93回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)の10000mが行われました。

この記事では女子と男子の結果と感想について書いています。

 

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2024日本インカレ10000m結果と感想

女子

優勝 33:04.54 小川陽香(2)立教大学

2位 33:05.34 野田真理耶(2)大東文化大学

3位 33:06.32 永長里緒(4)大阪学院大学

4位 33:10.38 前田彩花(2)関西大学

5位 33:10.91 柳井桜子(3)日本体育大学

6位 33:12.57 白川朝陽(1)筑波大学

7位 33:12.79 不破聖衣来(4)拓殖大学

8位 33:13.35 原田紗希(3)名城大学

9位 33:33.67 依田来巳(4)大阪学院大学

10位 33:37.96 小林日香莉(2)東北福祉大学

11位 33:53.92 谷本七星(4)名城大学

12位 33:57.77 金子陽向(3)城西大学

13位 34:01.78 嶋田桃子(4)日本体育大学

14位 34:21.40 髙橋葵(3)城西大学

15位 34:22.91 清水杏夏(3)新潟医療福祉大学

16位 34:23.85 土屋舞琴(3)立命館大学

17位 34:34.38 三輪南菜子(4)関西外国語大学

18位 34:41.37 宮原なな佳(3)福岡大学

19位 34:43.26 古西亜海(3)明治国際医療大学

20位 35:48.42 千葉妃華(2)大阪学院大学

21位 35:53.37 石松空(4)関西大学

22位 36:01.92 白木ひなの(2)城西大学

23位 36:39.84 鈴木日菜子(4)大東文化大学

24位 37:06.16 山田愛(3)拓殖大学

25位 38:08.59 江﨑渚月(4)山口大学

途中棄権 村山愛美沙(2)東北福祉大学

 

8000mまでは不破聖衣来選手がずっと先頭を走っていました。

優勝は出来ませんでしたが、かなり状態が良くなってきていると思います。

関東インカレの時よりも良いですね。

駅伝にも出てきそうです。

 

優勝したのは小川陽香選手でした。

スピードがあるので、ラスト1周勝負になると強いです。

 

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男子

優勝 28:41.26 シャドラック・キップケメイ(2)日本大学

2位 28:43.82 スティーブン・レマイヤン(2)駿河台大学

3位 28:48.03 ラファエル・ロンギサ(2)拓殖大学

4位 29:13.25 ソロモン・ムトゥク(1)創価大学

5位 29:23.93 ビニアム・テスファイ・ゼラツィオン(2)武蔵野学院大学

6位 29:40.72 ネルソン・マンデラ(3)桜美林大学

7位 29:47.19 小嶋郁依斗(4)京都産業大学

8位 29:50.57 網本佳悟(3)東洋大学

9位 29:54.61 松田朋樹(4)湘南工科大学

10位 30:02.92 古川大晃(D4)東京大学

11位 30:09.50 金子佑太朗(4)筑波大学

12位 30:26.91 渡邊隼翼(4)札幌学院大学

13位 30:34.16 小山洋生(3)筑波大学

14位 30:50.04 佐野颯人(2)武蔵野学院大学

15位 30:53.00 永吉恭理(4)東洋大学

16位 31:00.62 吉田椋哉(4)愛知工業大学

17位 31:09.98 稲葉勇介(4)桜美林大学

18位 31:15.89 鶴田寛武(4)鹿児島大学

19位 31:43.86 横山昇太郎(M2)新潟大学

 

キップケメイ選手が勝ちに徹したレースで優勝しました。

箱根予選で2年連続の個人トップできるでしょうか。

 

日本人選手は出場者が少なく、メンバーレベルも低かったです。

古川大晃選手が積極的に留学生に付いていって、後半は粘りの走りでした。

日本人トップは小嶋郁依斗選手でした。

出雲・全日本での関東の選手との対決は楽しみです。

 

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去年の結果

【管理人】はりくぶ

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  • 年々有力選手の参加が減ってますよね。
    かつて三代さんが5000&10000の2冠を達成し、箱根の区間新記録に繋げたことや、永田佐藤敦徳本岩水で争った時代が別世界の事に思えてきます。
    駅伝がヒエラルキーの最上位にあることで、「学生日本一」の称号には有力選手が見向きもしなくなってる現状が寂しいですよね。
    日本選手権のように、長距離種目だけでも開催ずらすなど、改革を望みたいですね。

    • 開催できそうな時期はありますか?
      地方のインカレもありますからね。

      • やるとしたら11月下旬。通常のインカレとは別枠で長距離団体戦のようにしても良いと思います。11月下旬は関東学連記録会、八王子ロングディスタンス、MARCH対抗戦等やってるから開催は出来ると思います。原監督も喜びそう。箱根前に「トラック大学日本一決定戦」でそれなりに盛り上がりそう。八王子走りたければそれで良しで、その他有力選手は呼べるはず。原監督ならMARCH対抗戦の日程でやっても良いと逆に売り込んできそう。インカレと併せてMARCH対抗戦開催案など原監督なら考え付きそう。

        • インカレとは別枠ということですね。
          上手いことやれればいいんですけど、長距離は難しそうです。

          • インカレ終了後に行うなら別枠の「長距離インカレ」になるでしょうね。それはそれで権威が出来るかも。ポイントはインカレ式にして、平均タイムで選考して、参加人数も平等にして、5000の日、10000の日2日で開催すれば。個人表彰、団体表彰と見所は出来そう。全日本シード以外の団体トップには来年の出場権与える、5000、10000の日本人トップは日本選手権出場権与える等特典つけると盛り上がりそう。

  • ウーン........
    順天堂大学絶好調で、ポイント稼ぎまくってインカレ圧勝だな。S御大事件?の影響なぞ微塵も感じさせない。それどころか、昨年より良いのでは?。
    長距離陣は出てこなかったけど(出てれば、確実にポイント取れたはず。回避というより自粛かな?)、1500・3000SCと大量得点稼いだ(村尾は予選は回避かな?)。中距離は御大が見てるとの情報見かけたことあるから、やはり指導力は凄そう。もし今回の雰囲気が駅伝にまで波及してると面白いけど。影響無さげなので、ガセ要素も多分にあるのかな?
    村尾の連覇は信州人さんも思うところありそう。

    • 順天堂は長距離も毎回主力を出してポイントを稼ぎにくるんですが、今年は欠場でしたね。
      それでも1500mと3000mSCのポイントが大きすぎました。