2023年7月8日にホクレンディスタンスチャレンジの網走大会が行われました。

この記事では上位選手と注目選手の結果と感想を書いています。

 

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ホクレンディスタンスチャレンジ2023網走結果と感想

公式結果一覧

女子3000m

1位 8:49.32 ジャネット・ニーヴァ(パナソニック)

2位 8:55.52 樺沢和佳奈(三井住友海上)

3位 8:58.57 ワングイ・エスター・ワンブイ(スターツ)

4位 9:04.01 スーサン・カモソ(ヤマダホールディングス)

5位 9:04.97 保坂晴子(日本体育大学)

6位 9:10.44 真也加ジェルーシャ有里(大塚製薬)

7位 9:11.39 髙橋優菜(しまむら)

8位 9:12.44 下田平渚(センコー)

9位 9:13.11 楠莉奈(積水化学)

10位 9:15.56 荘司麻衣(ユニクロ)

11位 9:16.95 石松愛朱加(名城大学)

12位 9:18.80 矢田みくに(エディオン)

13位 9:21.65 多田妃奈(ヤマダホールディングス)

14位 9:21.83 信櫻空(パナソニック)

15位 9:27.93 鈴木葵(ニトリ)

16位 9:27.98 堀尾和帆(東京陸協)

17位 9:29.90 山中柚乃(愛媛銀行)

 

パナソニックに新加入のジャネット・ニーヴァ選手が自己ベストに近いタイムを出しています。

 

樺沢和佳奈選手は好タイムでの自己ベストです。

ラスト1周は65秒で走っています。

 

保坂晴子選手はラストで上げることができませんでしたが、自己ベストです。

 

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女子5000m

B組

1位 15:58.41 飯島理子(埼玉医科大学G)

2位 16:11.18 浜野光(中央大学)

3位 16:13.48 蔦野萌々香(大東文化大学)

 

A組

1位 15:29.12 廣中璃梨佳(JP日本郵政G)

2位 15:52.33 和田有菜(JP日本郵政G)

3位 15:52.48 古川璃音(ニトリ)

4位 15:53.51 小坂井智絵(JP日本郵政G)

5位 15:55.09 大西ひかり(JP日本郵政G)

6位 15:55.78 籔下明音(豊田自動織機)

7位 15:57.10 谷本観月(天満屋)

8位 15:57.18 太田琴菜(JP日本郵政G)

9位 15:57.68 日髙侑紀(ルートインホテルズ)

10位 16:04.93 石井寿美(シスメックス)

11位 16:06.14 尾方唯莉(日本体育大学)

12位 16:06.47 坂本ちほ(ルートインホテルズ)

13位 16:13.89 佐々木梨七(積水化学)

14位 16:14.20 田﨑優理(シスメックス)

15位 16:14.31 西永菜津(TOTO)

 

廣中璃梨佳選手の状態がかなり戻ってきています。

ラストも上がっていましたし、良い走りだったと思います。

 

日本郵政は廣中選手の他にも4人15分台で走っています。

大西ひかり選手はアジア大会のマラソン、太田琴菜選手はMGCに出場予定です。

 

古川璃音選手は自己ベストです。

高卒4年目の選手ですが、順調に成長していっていますね。

女子10000m

1位 31:25.57 エヴァ・チェロノ(TOTO)

2位 31:46.17 サラ・ワンジル(大東文化大学)

3位 31:46.85 安藤友香(ワコール)

4位 31:56.32 柳谷日菜(ワコール)

5位 32:29.56 大森菜月(ダイハツ)

6位 32:32.33 林田美咲(九電工)

7位 32:40.77 関谷夏希(第一生命グループ)

8位 32:42.03 カリウキ・ナオミ・ムッソーニ(ユニバーサルエンターテインメント)

9位 32:43.48 逸木和香菜(九電工)

10位 32:49.49 川村楓(岩谷産業)

11位 32:56.17 永長里緒(大阪学院大学)

 

エヴァ・チェロノ選手はずっとペースメーカーの前を独走していました。

 

サラ・ワンジル選手は自己ベストです。

 

安藤友香選手は好タイムが出ています。

最後までペースが落ちませんでした。

 

柳谷日菜選手は自己ベストです。

終盤で遅れましたが、粘って初の31分台です。

 

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男子3000m

1位 7:51.96 森凪也(Honda)

2位 7:53.77 グエム・アブラハム(阿見AC)

3位 7:54.17 竹内大地(トーエネック)

4位 7:54.49 加井虎造(スズキ)

5位 7:56.62 野口雄大(トーエネック)

 

森凪也選手が自己ベストで好タイムを出しています。

5000mでも好タイムが期待できそうです。

男子5000m

D組

1位 13:54.45 宮坂大器(ヤクルト)

2位 14:04.59 尾﨑健斗(明治大学)

3位 14:04.99 長倉奨美(黒崎播磨)

 

C組

1位 13:43.79 赤津勇進(駒澤大学)

2位 13:52.50 大森駿斗(立命館大学)

3位 13:52.68 黒田朝日(青山学院大学)

4位 14:00.34 伊東夢翔(中央大学)

5位 14:03.26 五十嵐喬信(東海大学) 

 

赤津勇進選手が自己ベストです。

余裕を持ってペースメーカーに付いていって、ラストはかなり上げていました。

 

大森駿斗選手と黒田朝日選手も自己ベストです。

 

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B組

1位 13:28.69 キサルサク・エドウィン(富士山の銘水)

2位 13:31.99 ベナード・ランガット(小森コーポレーション)

3位 13:34.86 キプコニ・ジュリアス(富士通)

4位 13:39.86 ジェームズ・ブヌカ(セキノ興産)

5位 13:43.17 才記壮人(富士山の銘水)

6位 13:51.08 山本唯翔(城西大学)

7位 13:57.65 岩崎大洋(JFEスチール)

8位 13:59.89 ダンカン・キサイサ(専修大学)

9位 14:00.04 丹所健(Honda)

10位 14:02.54 大塚祥平(九電工)

 

才記壮人選手は日本人トップで自己ベストでした。

後ろに差をつけて強い走りでした。

チームメイトのキサルサク・エドウィン選手も好走で、自己ベストでトップでした。

 

山本唯翔選手も自己ベストでした。

B組は全体的にタイムが悪かったんですが、山本選手は良かったと思います。

 

A組

1位 13:17.39 アンティパス・キベット(小森コーポレーション)

2位 13:20.11 太田智樹(トヨタ自動車)

3位 13:27.79 赤﨑暁(九電工)

4位 13:28.93 ジェームス・ムオキ(コニカミノルタ)

5位 13:34.85 山本歩夢(國學院大學)

6位 13:43.49 富田遼太郎(自己ベスト)

7位 13:44.99 山平怜生(中央大学)

8位 13:45.27 佐藤慎巴(セキノ興産)

9位 13:46.10 安原太陽(駒澤大学)

10位 13:46.97 ダニエル・ディリツ(NTT西日本)

11位 13:47.58 溜池一太(中央大学)

12位 13:48.00 及川瑠音(マツダ)

13位 13:51.68 大池達也(トヨタ紡織)

14位 13:53.92 青木瑠郁(國學院大學)

15位 13:56.43 中村信一郎(九電工)

16位 13:56.98 佐藤一世(青山学院大学)

17位 13:57.86 竹内竜真(NDソフト)

18位 13:58.28 武藤健太(JR東日本)

19位 13:59.68 中村唯翔(SGH)

20位 14:01.31 漆畑瑠人(安川電機)

21位 14:02.00 白井勇佑(東京国際大学)

 

太田智樹選手が士別大会に続いての自己ベストです。

走れば自己ベストという感じですね。

 

赤﨑暁選手も自己ベストで20秒くらい更新しています。

スピードが付いてきて、MGCの終盤勝負になれば強そうです。

 

山本歩夢選手も自己ベストで良いタイムが出ています。

三大駅伝でも活躍しそうです。

 

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男子10000m

B組

1位 28:04.14 エドウィン・キプケモイ(旭化成)

2位 28:10.35 近藤幸太郎(SGH)

3位 28:13.77 フィリップ・ムルワ(GMOインターネットグループ)

4位 28:14.69 大迫傑(Nike)

5位 28:33.76 大城義己(トヨタ自動車九州)

6位 28:41.38 杉山魁声(Kao)

7位 28:41.60 葛西潤(旭化成)

8位 28:47.80 野村優作(トヨタ自動車)

9位 28:48.12 齋藤椋(旭化成)

10位 28:51.64 牟田祐樹(ロジスティード)

11位 28:54.43 荻久保寛也(ひらまつ病院)

12位 28:54.49 オニエゴ・ポール(富士山の銘水)

 

近藤幸太郎選手が自己ベストを少しだけ更新しました。

余裕を持ってペースメーカーに付いていたように見えたので、A組で見たかったです。

 

大迫傑選手はA組にもエントリーしていたので、ラストスパートはしませんでした。

 

大城義己選手は大幅に自己ベストを更新しました。

 

A組

1位 27:41.57 イエゴン・ヴィンセント(Honda)

2位 27:43.30 ムソニ・ムイル(JR東日本)

3位 27:43.67 サイディム・サイモン・ムシオ(中央発條)

4位 27:43.69 ワンブア・タイタス(埼玉医科大学G)

5位 27:47.56 アレクサンダー・ムティソ(NDソフト)

6位 27:50.46 サムソン・ディラング(サンベルクス)

7位 27:54.33 吉田祐也(GMOインターネットグループ)

8位 27:55.15 平林清澄(國學院大學)

9位 28:02.90 太田直希(ヤクルト)

10位 28:10.06 岸本大紀(GMOインターネットグループ)

11位 28:10.14 中村大聖(ヤクルト)

12位 28:27.54 市田孝(旭化成)

13位 28:31.90 森山真伍(YKK)

14位 28:32.02 田村友佑(黒崎播磨)

15位 28:33.11 風岡永吉(JFEスチール)

16位 28:33.71 並木寧音(東京農業大学)

17位 28:35.36 大迫傑(Nike)

18位 28:36.79 村山紘太(GMOインターネットグループ)

19位 28:36.95 市田宏(旭化成)

20位 28:37.60 栃木渡(ひらまつ病院)

21位 28:39.02 横田玖磨(トヨタ自動車九州)

22位 28:47.19 野中優志(トヨタ自動車)

23位 28:52.56 井川龍人(旭化成)

24位 28:52.97 中山雄太(JR東日本)

25位 28:55.10 大石港与(トヨタ自動車)

26位 28:57.69 細谷恭平(黒崎播磨)

27位 29:08.73 田村和希(住友電工)

28位 29:13.90 服部弾馬(NTT西日本)

29位 29:22.64 北﨑拓矢(NTT西日本)

30位 29:26.25 鈴木勝彦(SUBARU)

31位 29:39.20 聞谷賢人(トヨタ紡織)

途中棄権

中野翔太(中央大学)

吉居駿恭(中央大学)

村山謙太(旭化成)

清野太成(中国電力)

清水颯大(大塚製薬)

吉岡大翔(順天堂大学)

 

イエゴン・ヴィンセント選手は先頭を走る時間が長く、強い内容だったと思います。

途中でけん制があったので、タイムは出ていません。

 

日本人トップは吉田祐也選手でした。

ペースメーカーに付いていって、8000mで抜けてからは集団を引っ張りました。

平林清澄選手が付いてきていましたが、勝ちました。

 

平林清澄選手は自己ベストです。

國學院大學の選手として初めての27分台です。

他にも力がある選手がいるので、これからどんどん27分台の選手が出てくると思います。

 

気温が23℃でしたが、好タイムが出ています。

岸本大紀選手と中村大聖選手も自己ベストです。

 

しかし、途中棄権の選手が多かったです。

吉岡大翔選手が注目していたので残念です。

腰の痛みが出たそうです。

 

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去年の網走結果

【管理人】はりくぶ