2022年11月27日に第42回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)が行われます。
この記事では全24チームの順位予想と戦力分析をしています。
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日程:2022年11月27日
スタート時間:12時15分
テレビ放送:TBS系列で11時50分~14時54分
コース:松島町文化観光交流館前~仙台市陸上競技場
シード権:8位まで
区間距離
※外国人選手は4区のみ
1区 7.6km
2区 3.3km
3区 10.9km
4区 3.6km
5区 10.0km
6区 6.795km
合計 42.195km
※数字はゼッケンナンバー
シード
1,積水化学
2,資生堂
3,デンソー
4,JP日本郵政グループ
5,ダイハツ
6,ヤマダホールディングス
7,ユニバーサルエンターテインメント
8,ワコール
2021年11月28日に第41回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)が行われました。 この記事では総合順位とタイム、区間賞、各チームの区間順位と感想について書いています。
予選会(プリンセス駅伝)通過
9,パナソニック
10,九電工
11,天満屋
12,第一生命グループ
13,ダイソー
14,三井住友海上
15,岩谷産業
16,大塚製薬
17,ユニクロ
18,エディオン
19,スターツ
20,豊田自動織機
21,ルートインホテルズ
22,しまむら
23,日立
24,肥後銀行
2022年10月23日に第8回プリンセス駅伝が行われました。 この記事では総合順位とタイム・上位チームの感想について書いています。
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※シード権は8位まで
優勝 積水化学
2位 資生堂
3位 JP日本郵政グループ
4位 ダイハツ
5位 パナソニック
6位 第一生命グループ
7位 エディオン
8位 天満屋
9位 ヤマダホールディングス
10位 九電工
11位 豊田自動織機
12位 ユニバーサルエンターテインメント
13位 ワコール
14位 ユニクロ
15位 デンソー
16位 三井住友海上
17位 大塚製薬
18位 岩谷産業
19位 ダイソー
20位 ルートインホテルズ
21位 スターツ
22位 日立
23位 しまむら
24位 肥後銀行
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積水化学
鍋島莉奈選手と田浦英理歌選手が入部して、戦力がアップしています。
この2人は最近5000mで15分台を出していますが、どちらか1人しか出場できないのではと予想しています。
そのくらい戦力が充実しています。
新谷仁美選手は東日本女子駅伝で9区区間賞でした。
佐藤早也伽選手は前回3区2位で、今シーズンもベルリンマラソンで自己ベストを更新しています。
資生堂
一山麻緒選手が入部して戦力がアップしています。
一山選手の調子が良ければ、優勝もあると思います。
五島莉乃選手はオレゴン世界陸上の10000m代表で、前回は5区区間新記録を出している、非常に力のある選手です。
JP日本郵政グループ
和田有菜選手の入部で、戦力がアップしています。
廣中璃梨佳選手はオレゴン世界陸上の5000mと10000mの代表選手です。
前回は3区区間賞で、今回も3区区間賞候補です。
鈴木亜由子選手はベルリンマラソンで好タイムを出していました。
ダイハツ
加世田梨花選手と松田瑞生選手が強いので、クイーンズ8には入りそうです。
加世田梨花選手はベルリンマラソンで2時間21分台を出しています。
松田瑞生選手はオレゴン世界陸上のマラソンで9位に入りました。
前田彩里選手が5000mで15分台を出すくらいの状態になっているので、走るかもしれません。
パナソニック
前回は25位で全然ダメでしたが、今シーズンはプリンセス駅伝で優勝をしていて、調子が良さそうです。
プリンセス駅伝では2区だった渡邊菜々美選手が3区を走れば、クイーンズ8に入ると思います。
信櫻空選手はスピードがあるので、ラスト勝負になれば強いです。
第一生命グループ
プリンセス駅伝で不調だった鈴木優花選手と関谷夏希選手の調子が戻っているかが大事になってきます。
小海遥選手はプリンセス駅伝で3区区間賞でした。
クイーンズ駅伝も3区なんでしょうか。
エディオン
プリンセス駅伝は10位でしたが、クイーンズ8に入ってくると予想しています。
萩谷楓選手・矢田みくに選手・細田あい選手が強力です。
細田選手はプリンセス駅伝はロンドンマラソンを走った後だったので欠場でしたが、クイーンズ駅伝には出場してくると予想しています。
萩谷選手と矢田選手はプリンセス駅伝は不調だったので、どこまで上げてきてるかに注目です。
天満屋
プリンセス駅伝は3位でした。
欠場していた松下菜摘選手が入ってくれば、クイーンズ8が狙える戦力になると思います。
前田穂南選手はプリンセス駅伝から調子を上げてくると予想しています。
3区を走れるレベルになれば、さらに上の順位も狙えます。
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ヤマダホールディングス
石井寿美選手が退部して、戦力がダウンしています。
岡本春美選手・筒井咲帆選手・清水真帆選手は力があるので、この3人で稼ぎたいです。
1区清水3区岡本5区筒井予想です。
九電工
プリンセス駅伝2位で、クイーンズ8を狙える力があると思います。
逸木和香菜選手はプリンセス駅伝5区区間賞でした。
前回5区5位で、今回も5区でしょうか。
そうなると、林田美咲選手の3区がポイントになってきます。
豊田自動織機
プリンセス駅伝は12位でした。
しかし、田中希実選手と後藤夢選手が出場すれば、プリンセス駅伝より強いです。
1区田中2区後藤3区川口4区エカラレ予想です。
4区終了までは上位にいると思いますが、5区6区で大きく遅れると予想しています。
ユニバーサルエンターテインメント
前回7位で、走ったメンバーが全員エントリーしています。
しかし、今シーズンの成績が全体的に良くないので、評価を落としています。
ワコール
一山麻緒選手と清水萌選手が退部して、戦力がダウンしています。
しかし、大学駅伝で実績のある柳谷日菜選手が入部しています。
長い区間を走ると予想しています。
ユニクロ
プリンセス駅伝は9位でした。
プリンセス駅伝欠場だった荘司麻衣選手が1区を走れば、クイーンズ8も狙える力があると思います。
デンソー
前回3位だったんですが、走ったメンバーの6人中4人が退部しています。
久保心優選手と岩出玲亜選手が入部していますが、大幅に戦力がダウンしています。
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最近、ラグビーのプロリーグでは、所属進路内定の学生選手をアーリーエントリーして在学中でも卒業後の所属先で使う試みをするらしい。
駅伝でも進路内定した学生選手を使ったら戦力補強やチームの活性化含めて面白いと思う。来季加入選手をアーリーエントリーで使えたら戦力アップ大いに望めるチームありそう。名城の選手が走ったらどれだけ区間上位に来るのか興味あるな。
女子なら年末の駅伝まで時間あるから、やって欲しいけど。
駅伝は今のままでいいのかなと思います。
学生も大会がありますし、東日本女子駅伝や都道府県対抗駅伝などで実業団選手との交流もあります。
ラグビーでは好評なんでしょうか?
ラグビーは入社前にシーズンインするので、開幕から使えるようにアーリーエントリーを活用するらしい。今回が初なので、好評かどうかは結果次第。日本代表の底上げも兼ねてるはず。
実業団駅伝も入社前に行われるのと、他駅伝に比べてもガチンコ度が比較になら無いので、試験的にアーリーエントリーやってみても面白いと思う。交流云々でなくて企業を背負う「真剣勝負」を体験できる。
ラグビーは連携も重要なので良いかもしれませんね。
駅伝は連戦の負担が大きい気がします。
選手は走ってみたいと思う人が多いんでしょうか。
ふーむ。今回のように資生堂下馬評高そうな時に他チームが、名城山本や実業団内定の神村仙台育英勢をアーリーエントリーで使えたなら、戦局は変わりそうだな。日本の教育機関限定でアーリーエントリー面白いかも。
例えば使えるのは1人までで、1度使うと次の年はアーリーエントリー使えない等のルール設けると合理的かも。積水なら是が非でも山本使いたいだろうな。