2021年1月31日に第40回大阪国際女子マラソンが行われました。
この記事では上位に入った選手と注目選手の結果、感想について書いています。
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優勝 2:21:11 一山麻緒(ワコール)※大会記録
2位 2:23:30 前田穂南(天満屋)※自己ベスト
3位 2:24:41 阿部有香里(しまむら)※自己ベスト
4位 2:24:52 上杉真穂(スターツ)※自己ベスト
5位 2:26:15 萩原歩美(豊田自動織機)※初マラソン
6位 2:26:42 和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント)※自己ベスト
7位 2:28:26 池満綾乃(鹿児島銀行)
8位 2:29:52 松田杏奈(京セラ)※自己ベスト
9位 2:31:07 谷本観月(天満屋)
10位 2:31:56 兼重志帆(GRlab 関東)
11位 2:32:56 中野円花(岩谷産業)
12位 2:35:54 竹地志帆(ヤマダホールディングス)
14位 2:39:26 山口遥(AC・KITA)
16位 2:40:22 川内侑子(あいおいニッセイ同和損害保険)
27位 2:46:02 西田留衣(シスメックス)※初マラソン
48位 2:52:13 弓削田眞理子※60歳以上世界記録
61位 3:07:39 上野真理子(佛教大学)※初マラソン
2時間30分切りは前回と同じ8人でした。
今回のメンバーと条件であれば10人以上は切ってほしかったです。
途中棄権
岩出玲亜
今田麻里絵(GRlab)
長濱夕海香(大阪芸術大学)
仲野由佳梨(神戸大学)
奥村紗帆(東海大学)
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今回は長居公園内周回コースでの開催となりました。
気温も風も良かったので、記録が期待できる条件でした。
私の予想はこんな感じでした。
2021年1月31日に第40回大阪国際女子マラソンが行われます。 この記事では予想と見どころ、注目選手について書いています。
トップ3の順位は予想通りでした。
今回は周回コースでペースメーカーが最後までだったので、記録会のような感じでした。
一山麻緒選手も順位よりもタイムを狙うというコメントをしていました。
ペースメーカーは1km3分18秒ペースで上手く刻めていました。
川内優輝選手はひっそりとゴールしていたみたいです。
優勝した一山麻緒選手は25km手前からペースが落ち始めました。
30kmまではいけると思っていたので、予想より早く落ちました。
一山選手は落ち始めると一気に落ちることが多いので、大会記録も難しくなったと思いましたが、粘り強い走りで大会記録更新となりました。
日本記録更新だけを狙っていたようなので、結果には満足していない様子でした。
2位の前田穂南選手は13km過ぎからペースが落ち始めました。
その後もペースが少し落ちていきましたが、自己ベストは更新しました。
秋以降は試合で好成績を出せていなかったのですが、今回も調子が良くなさそうでした。
3位の阿部有香里選手は自己ベストを3分以上更新しました。
山陽女子ロードで好記録を出していたので、3位に入りそうだなと思っていましたが、予想以上の好走でした。
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4位の上杉真穂選手も自己ベストを3分以上更新しました。
阿部有香里選手といっしょに最後まで第2ペースメーカーに付いていました。
今シーズンはトラックも駅伝も好成績が続いていました。
5位の萩原歩美選手は初マラソンでした。
ペースメーカーには付かずマイペースで走っていたようです。
6位の和久夢来選手は自己ベストを6分以上更新しました。
これまでマラソンでは結果を出せていませんでしたが、今回は良かったと思います。
山陽女子ロードでも好記録を出していました。
ドーハ世界陸上組は苦戦しました。
3人とも自己ベストからは大きく遅れました。
ネクストヒロイン組は全く結果が出せませんでした。
完走者が一人だけで、3時間を切ることも出来ませんでした。
弓削田眞理子選手は自身が持っている60歳以上の世界記録を更新しました。
62歳とは思えない好記録です。
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予想道理でした。はりくぶさんのです。アンナさんが期待道理に30分を切つてくれて万歳です。京セラの娘です。阿部さんーしまむらーもうれしいです。一山はもつといく筈ですが。寒さに強いのが不思議です。しまむらにはよく買い物に行きます。
今回は最近調子が良かった選手の好走が多かったです。
一山選手は寒さには強いですね。
寒い東京マラソンの時も好タイムで走っていました。
優勝した一山麻緒選手は レース後に、去年の名古屋よりしんどかったと言ってましたが…
調子の良し悪しはさて置き、物理的にタイムが出やすい要因は色々と有ったにせよ、やはりあれだけフェンスで周囲を囲まれたら、周囲の景観がほとんど確認出来ず 常に同じ場所を走っている様な感覚になって 無意識のうちに疲労が溜まったかもしれません。
(フェンスのデザインなどに変化が有ればもう少し違ったかもしれません)
徹底した感染対策とは言え、選手目線からすれば その辺の配慮がもう少し有っても良かったと思います。
周回コースは走りにくいという選手もいるでしょうね。
好記録も多かったので、気にならない選手にとっては好条件だったと思います。
一山麻緒選手と前田穂南選手は状態が良くなかったみたいです。
感染対策は段々と良くなっていってほしいですね。
勝手な推測ですが、例えば前田穂南選手みたいに 足が長くてストライドが広い選手は、周回コースはメリットは少ないかもしれませんね。
また 前田選手はMGCのレースを見ても、ペースメーカー無しで自分のペースでレースをした方が、勝負に関しては強い感じがします。
前田穂南選手はペースメーカーなしのレースのほうが強そうです。
MGCは暑さに強かったのも大きかったと思います。